
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 37人
- 募集終了日
- 2019年3月15日

命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!

#子ども・教育
- 現在
- 44,420,000円
- 支援者
- 2,802人
- 残り
- 19日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける

#子ども・教育
- 総計
- 647人

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#スポーツ
- 総計
- 139人

サポーター募集|沖縄久高島イザイホー映像アーカイブ化にご支援を

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- 総計
- 32人

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店

#まちづくり
- 総計
- 52人

福島の未来を支える力に!次世代を担う若者たちと築く研究・教育拠点

#まちづくり
- 現在
- 885,000円
- 寄付者
- 44人
- 残り
- 50日

一緒に暮らす犬や猫の未来を守りたい!Muse細胞の応用を目指して

#医療・福祉
- 現在
- 762,000円
- 寄付者
- 8人
- 残り
- 50日
プロジェクト本文
漂流ゴミのないキレイな海岸を実現へ
はじめまして、東北公益文科大学3年SCOP代表の柴田雪乃です。私は、大学進学をきっかけに山形県に移り住み、大学で恩師である呉尚浩先生に出会いました。
1年生の春、呉先生の講義で「飛島クリーンアップ作戦」に参加しました。あんなにも美しい飛島の海岸に、海洋ゴミが大量に漂着しているのを見て、私はショックを受けました。漂着ゴミの問題の大きさに、解決することの難しさを学びました。
それから毎年、「飛島クリーンアップ作戦」と国際学生ボランティア協会IVUSAの清掃活動「いぐべ、飛島」に参加するようになりました。
大学3年となった今年度、清掃するだけじゃなく学生だからできることを考え行動するきっかけを作りたいと思い「SCOP」を立ち上げました。
SCOPは、これまで2回のイベントを開催してきました。今回は、第3回目となるイベントを開催する費用を募りたく、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。みなさま、どうかご支援・応援をお願いいたします!
学生だからできるコトを 〜「SCOP」の立ち上げ〜
SCOPは、Student Carry Out Projectの頭文字をとって「SCOP」です。学生たちが、山形県内の地域の課題を掘り下げ、解決策を見出し、それを実行する場所があればいいなぁ、という思いから昨年10月から活動を始めました。
私たちが最初に取り組んだことは、海洋ごみ問題についてです。私が住んでいる庄内地域の海岸は、海流や偏西風などの影響で、海洋ゴミが漂着しやすい場所です。
この問題について考える機会として、これまでイベントを2回開催しました。第1回目のイベントは、海岸の清掃活動と、海洋ゴミについての勉強会を行いました。勉強会の中で、海洋ゴミに対して「学生ができることはなんだろう?」をテーマに、ワークショップを行い、たくさんのおもしろいアイディアを出し合いました。
第2回目のイベントは、東北公益文科大学の教室で開催し、第1回のワークショップで出たアイディアを、実現化するためにさらに掘り下げていくものでした。来年度に実現しそうなアイディアが2〜3つほどあり、来年度を楽しみにしています。
「まず知ること」が海洋ゴミ問題の解決への第一歩
ここで少し海洋ゴミ問題について、お話させてください。海洋ゴミが与える影響は大きく、景観の悪化はもちろん、鳥や魚など海に住む生き物が誤食したり、絡まって動けなくなったりと様々な悪影響があります。
下の写真を見ていただいのです。この写真は、ミッドウェー島のコアホウドリのお腹から出てきたものです。私は、この写真を見たとき、とてつもない衝撃を受けました。
ミッドウェー島は、日本から遠く離れていますが、ミッドウェー島に流れ着くゴミには日本から来ているものもたくさんあるそうです。私たち人間が出したゴミにより、たくさんのコアホウドリの命が奪われていることが分かります。
海洋ゴミ問題の解決を目指すには、まず現状を「知る」ことから始まるのではないのでしょうか。私もコアホウドリの現状を知って「あ、これは大変だ、なんとかしないと」と思いました。
海洋ゴミの問題は、すぐに解決できるものではないと思います。でも、だからってなにもしないわけにはいきません。知ってしまったからには学生だって行動しないといけないと思いました。広く見たら小さくても、学生にとっては大きな一歩を踏み出すために大学の仲間とともに立ち上がりました!
今、学生だからできる活動を通じて、いつでも裸足で歩けるような海岸を目指したいのです。
第3回イベントを開催 〜清掃活動とワークショップ〜
これまで、2回のイベントを開催していきたSCOPですが、2019年3月25、26日に第3回イベントを開催します!
今回は、第1回と同様に県内学生約30人で開催予定です。イベント内容は、一泊二日で釜磯海岸の清掃活動と、「海ゴミ問題を解決するために学生ができることを考えよう!」のワークショップを行います。
また、第1回と大きく違う点は、展示物を作ることです。県内学生が協力し、漂着ゴミで作ったアート作品や、海洋ゴミの問題を伝えるパネルなどを作成する予定です。
作成した展示物は、大学内はもちろん、ショッピングモールなど多くの人の目につく場所に展示したいと考えています。
★★★イベント詳細★★★
〜開催日〜
2019年3月25、26日(月・火)
〜場 所〜
釜磯海岸(山形県飽海郡遊佐町吹浦字釜磯地内)
西浜コテージ村(山形県飽海郡遊佐町吹浦西浜2-62)
吹浦防災センター(山形県飽海郡遊佐町吹浦字布倉10-1)
〜参加人数〜
30名
〜スケジュール〜
1日目:釜磯海岸の清掃活動・漂着ゴミで作るフォトアルバムづくり
2日目:「学生ができるコト」のワークショップ
★★★
第3回のイベントを通して、県内に住む学生さん、この問題に興味のある学生さんはもちろん、興味のない学生さんも参加してもらいたいです。そして、問題の深刻さ、学生だって動けば少しは社会や人を動かすことができることに、気づいてもらえればいいなと思います。
今回のみなさまからのご支援は、イベント開催費用として大切に活用させていただきます。リターンにも、今回のイベント内で作成する「マイクロプラスチックで作ったストラップ」をお届けさせていただきます。ゴミだって利用すればなかなか良いものになることを知っていただけたら嬉しいです。
誰もが安心して裸足になって、はしゃげる海岸を目指して
若い学生が楽しそうにゴミ拾いをしたり、地域課題について考える姿は、地域の人たちに、元気を与えたり、学生にできるなら自分たちもできるんじゃない?と感じていただけたらと思ってます。
また、イベントで作成する展示物を通して、多くの人に海洋ゴミ問題を、もっと身近に感じてもらいたいです。そして、清掃活動も様々な団体で行われるようになり、行楽シーズンの夏には、海岸にゴミがほとんど落ちてなく、誰もが安心して裸足ではしゃげるような海岸を目指したいです。
SCOPの活動は始まったばかりで、まだまだ小規模です。しかし、これからどんどん輪が広がっていって、学生の私たちの行動が社会を少しでも変えるような一歩になってほしいと思っています。
このイベントは、私たちが目指すものを実現するための大きな一歩となります。ぜひ、実現に向けて、みなさまのお力をお貸し頂ければと思います。ご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
SCOP代表の東北公益文科大学3年の柴田雪乃です。 自然が大好きです!真剣に、楽しく、山形をよくするために活動していけたらと思ってます!
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リターン
5,000円

気軽に応援コース!
■感謝の気持ちを込めたお手紙
■活動報告
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
10,000円

展示会・活動報告会ご招待コース
■感謝の気持ちを込めたお手紙
■ワークショップの報告会へご招待
■開催する展示会にご招待
※報告会、展示会は8〜9月頃の開催を予定しております。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
5,000円

気軽に応援コース!
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■活動報告
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
10,000円

展示会・活動報告会ご招待コース
■感謝の気持ちを込めたお手紙
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■開催する展示会にご招待
※報告会、展示会は8〜9月頃の開催を予定しております。
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- 発送完了予定月
- 2019年4月
プロフィール
SCOP代表の東北公益文科大学3年の柴田雪乃です。 自然が大好きです!真剣に、楽しく、山形をよくするために活動していけたらと思ってます!