
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2016年7月29日
6/15、イルカの漂着がありました
奇しくもプロジェクトが開始された昨日、熊本県天草市で漂着したイルカが発見され、その対応に行ってまいりました。港の排水溝に詰まっており、撤去のためちょっとした工事作業になりました。非常に腐敗が進んでおり、近隣から腐臭がするとの通報で発覚したそうです。
長崎大学からは片道3時間かかり、途中フェリーで移動するので交通費も地味に掛かります。
腐った鯨体の為にここまで…という気持ちも全く無いわけではありません。しかし行政や一般の方に情報を募っておいて、いざ相談を受けたときに「状態が良く、標本価値が高ければ引き取りにいきますが、状態の悪いのはそちらでなんとかして下さい」とムシのいいことは言えません。研究者、研究機関に求められるのは、やはりイルカ・クジラ全般に関することであり、相談を受ければどんなものでも何かしらの対応をとります。
またどんなに状態が悪くても、表皮や骨の一部でもあれば、何らかの研究には使えます。あるいは漂着したという情報そのものにも、学術価値があります。
死んだ動物から少しでも情報を引き出し、学術や教育、自然保護につなげるのが、遺体を扱う科学者の矜持だと思っています。
リターン
3,000円

サンクスレター
①研究室からお礼のメッセージ
本プロジェクトのロゴマークとしてスナメリの頭骨をモチーフにしたお礼のハガキをお送りします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
5,000円

調査結果を速報でお届け
①研究室からお礼のメッセージ
②ストランディング調査の速報
ストランディング調査を行った際に、その内容や現場所見をメール速報でお届けします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
3,000円

サンクスレター
①研究室からお礼のメッセージ
本プロジェクトのロゴマークとしてスナメリの頭骨をモチーフにしたお礼のハガキをお送りします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
5,000円

調査結果を速報でお届け
①研究室からお礼のメッセージ
②ストランディング調査の速報
ストランディング調査を行った際に、その内容や現場所見をメール速報でお届けします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
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