韓国人女子大生が日本各地でフリーハグ!日韓友好の架け橋に。

韓国人女子大生が日本各地でフリーハグ!日韓友好の架け橋に。

支援総額

717,000

目標金額 600,000円

支援者
84人
募集終了日
2015年12月27日

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2016年10月01日 18:54

不安の中でいつの間にか笑っている自分を発見する in 福岡

2015年9月27日

 京都フリーハグからあっという間に1年が経ちました。

この一年間、わたしはたくさん泣いたり笑ったり、色々なことがありました。

しかし、今まで活動を続けられたのは、皆さんの応援がわたしを心強く支えてくれたからです。今日は皆さんに感謝しながら、福岡でのフリーハグについて素直に書きます。

 4月1日~2日、桜満開の福岡でスヨンは大丈夫だったのでしょうか・・・?

 

 

*一人で福岡へ出発

「舞い落ちる桜を背景でフリーハグ?!早くみんなとハグしたい!」

福岡行きの飛行機に乗ったわたしはすごく興奮状態でした。

し・か・し、今回のフリーハグは koichiさんが来てくれなかったので全部一人で進めなければならない状況でした。

 撮影、フリーハグの場所、フリーハグの後の食べる会などのことがあり「 一人」と言う言葉が肩に重く感じました。

福岡に近づくほど、緊張感と不安感はどんどん強くなりました。

 

*フリーハグどこですればいいですか・・・?

 出発2週間前に、わたしにあるメッセージが届きました。

「次福岡でフリーハグなんですね。応援行きます。 そして、同じ年大学生としてなにが手伝えることはありませんか?ビデオとったり?写真とったり? 4月1日も2日も応援に行けます。」  

 撮影者を探していたところ、Megumi Yokoishiさんからのメッセージをもらって、本当に感動しました。

 

 Megumiさんとわたしは博多駅で待ち合わせをし、駅の前からフリーハグし始めました。

「スヨンさん、ハグしてください!facebook見て来ました!!」

娘さん二人を連れてハグしに来た方、わたしの名前を刻んでいるスタンプをプレゼントにしてくれた方、今はわたしの日本のお祖父さん(ハラボジ)になった方、、、

 

(わたしの日本のハラボジHattoriさんとの初めての出会い!)

 

 

しかし、フリーハグが順調だと思った瞬間、博多駅の関係者に警告され、駅前でのフリーハグは中止になりました。

「どうしよう、、、どこでフリーハグすればいいんだろう」

 

その時、ハグしに来た皆が一斉に携帯で検索しくれたり、駅の事務室に行ってくれたり、この活動のために必死でフリーハグする場所を探してくれました。

 

 

そして・・・いきなり大勢のグループが・・・? 

   「だ、、誰ですか、、?」

   「Noboさんの友達です~~」

 

Noboさんは’札幌フリーハグ’の後、食べる会で出会って、わたしの活動をSNSで活発に宣伝してくれていた方です。

7人ほどの方たちが来てくれてとてもビックリしました。

札幌からの応援が福岡まで届くとは!!

(Noboさん、いつもありがとうございます。) 

(真ん中にボードを持ってる人がMegumiさんで、食べる会に行く前)

 

「一人」だと思って不安だったわたしは皆さんのお陰で笑顔になりました。

2日間、朝10時から暗くなるまで撮影してくれたMegumiさんも、遠いところからわざわざ来てくれた方も、Noboさんの宣伝で集まってくれた皆さん、本当にありがとうございます。

 

*日韓友好フリーハグ in 天神

 

 

 

 初めて京都でフリーハグする前と、福岡行きの飛行機の中での不安感は、全部’一人’と言う考えから生まれたかも知れません。

 しかし、実際にフリーハグをして、皆さんと触れ合うと、いつの間にか笑っている自分自身がいます。これがこの日韓友好フリーハグの魅力じゃないかなとわたしは思います。

「一人じゃないから、笑える。日韓友好は一緒に作る。」

 

 

 *一人で寂しいでしょう?

 帰国する当日の朝、両手はチマチョゴリとフリーハグボードを持ち、ボロボロに疲れ切った体で福岡空港に向かいました。

"さっきまで皆と一緒に居たのに、、、" 一人で帰る道がすごく遠く、寂しく感じられました。

 そんなわたしにまた、あるメッセージが届きました。

 

「今お父さん、鳥取旅行中だけど、温泉で会った韓国人にサランヘ(大好き)と言った!!」

 

 大したことではないメッセージかも知れません。しかし、わたしは読んだ瞬間、すごく涙が出てきました。このメッセージの送り主は元々は嫌韓で、私のフリーハグの活動を見てから考えが変わった!とおっしゃってくださり、

今ではクラウドファンディングやこの活動を心強く支えてくれるわたしの日本のお父さんです。韓国人に話をかけたお父さんの勇気にわたしは感動し、周りから少しずつ変わっていくことが見えたような気がして、本当に嬉しかったです。

 

 涙をふいて空港に着き、手続きをするときに、わたしはまた泣いてしまいました。

「スヨンさん!一人で寂しいでしょう? 見送ります。」

 遠いところから汗をかきながら走ってきたShinさん。

熊本から昨日、韓国料理食べる会に来てくれた方で、shinさんの汗だらけの顔を見てわたしはまた、泣くしかありませんでした。

 

 

 

不安・寂しさの中でいつの間にか笑っている自分を発見する」

 

 

 この一年間応援してくれた皆さん、ありがとうございます。

わたしはスヨンです。なによりもあたたかい日韓関係を作るためにもっと強くなりたいスヨンです。今後の活動もよろしくお願いします。

 

                 -あたたかいハグがしたいスヨンよりー

リターン

3,000


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お礼のメールを送らせていただきます。

申込数
29
在庫数
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2016年5月

5,000


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お礼の手紙を送らせていただきます。

申込数
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