月刊誌　鉄道ファン　ＷＥＢサイトに告知させていただきました

「クハ489の屋根を補修するプロジェクト」が始動｜鉄道ニュース｜2022年10月26日掲載｜鉄道ファン・railf.jp

「国電ひょうきん族」という言葉をご存知でしょうか。

実は私自身、鉄道ファンという月刊誌に始めて目を通したのがこの頃で、今でも１９８３年１２月号、松任駅で停車する、試運転前のクハ７１５－１が表紙の同誌が宝物です。

その頃の編集部のご苦労が伺えるのが、ビジュアルとキャッチコピーでした。

国電ひょうきん族は、そんな時代にもたらされた茶目っ気たっぷりな敷居の低い、子どもも楽しめる誌面を創ってくれていました。

オンライン版もありますが、そんな時代のバックナンバーをお持ちの方は、どうぞ再読をお勧めします。

今回のプロジェクトも、その時代をトレースしたといって過言ではありません。

あの手この手で、国鉄はアイデアを絞り出し、予算を国からも出して貰えるように物凄い知恵を働かせたわけです。

今の鉄道会社の企画みたいな状態が、各鉄道管理局で乱発していたわけで、今になって当時の名車達が殆ど失われた中、かろうじて残っている車両でリバイバル「国電ひょうきん族」をしてみたいと思った次第です。

どうぞご期待下さいませ。ご支援よろしくお願い申し上げます。