プロジェクト概要

 

ご支援、シェアのご協力ありがとうございます。残り3時間を切りましたが、まだまだ目標とする金額は集まっておらず苦戦しております。ご協力よろしくお願いします。

 

私は現在、和紙の素材である楮や三椏を手漉きで漉き、作品制作をしております。その制作の研究のなかで生まれた「錆和紙(さびわし)」を素材として使い、アート作品や、絵画、インスタレーション作品、照明、キャンドルスタンド、花器や建築内装を制作しています。

 

8月に広島で開かれる展示会に出展するための費用、30万円をご支援頂けないでしょうか

 

(和紙作品 錆和紙 灯り)

 

和紙との出会いは、日本古来の美的感覚を想起させた

 

大学2年生のときに、富山県五箇山にある和紙工房で楮(こうぞ)の繊維に触れたことが契機となり、和紙や日本画、自国の文化に深く興味を持つようになりました。五箇山の静かな雪景色のなかで、身も凍るような水に通された楮の繊維は、ただもう美しく、和紙に対して尊敬と懐かしい親しみを覚え、日本の古典にこそ自分の追い求める何かがあると感じました。その精神的な部分は、今の制作に大きく影響しています。

 

「錆」は必然であり、自然。だから美しい。

 

「錆びて行くこと」「朽ちて行くこと」「老いて行くこと」「土へ還っていくこと」それは決して否定的なことではなく、寧ろ自然であり、自然であることが美しい。それは生きとし生けるものに与えられた原理です。また、そのような感覚の原点は、幼少期に過ごした島根県の自然環境の、静けさの中で感じた自然への憧憬と畏怖の念です。そして、それは日本人が本来持っている美しい心情です。それを、作品を通じて伝えていきたいと感じています。



(制作風景  撮影〈無名館http://mumeikan.com〉)

 

物や情報が猛スピードで生まれては消えて行く社会だからこそ、ぬくもりのある「手仕事」の重要性を見直してほしい

 

2014年11月に、「石州半紙(せきしゅうばんし)」「本美濃紙(ほんみのし)」「細川紙(ほそかわし)」の3つの和紙がユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。しかし、このように和紙の価値が世界に認められる一方で、国内で和紙の需要が少ないことや手漉き和紙の職人不足などの問題があります。日本の紙文化である和紙の重要性を、私たち日本人こそが自覚し、見直すべきであると思います。

 

物や情報が猛スピードで生まれては消えて行く社会だからこそ、人間の五感に訴える、柔らかい手触りやぬくもりのある「手仕事」の重要性を再確認しなければいけないと思うのです。この思いが活動を通して伝えられるように、日々作品をつくっております。

 

動画は、錆和紙制作を撮ったものです。お時間ございましたらぜひご覧下さい。

 

日本文化の一つである和紙。その美しさを紹介するため、展示会へ作品を出展します!

 

広島市西区福島町にある若手建築家が設計したギャラリーで、展示会が開催されます。伝統工芸品と錆、現代作家をテーマに、日常生活にとけ込む作品の展示と販売を目的に開催されます。

 

会場住所:広島市西区福島町1-26 MK・河井ビル2 1F
会場名:KAWAI PLACE


(和紙作品「土へ還る」約3m×17mの大作)

 

 

和紙、日本、アート、工芸がより身近になり、それが人々の生活に寄り添うことで、芸術家や職人を志す人が作家活動を続けて行けるようになり、誇るべき日本の美しい物作りの技術、精神が継承されて行くのではないかと思います。その活動を継続させていくためにご支援よろしくお願いします。

 

 

◇◇◇◇◇◇引換券について◇◇◇◇◇◇

 

・サンクスレター


・HPやFBでのお名前の掲載


・今後の展示のレセプションパーティーの特別招待券


・作品(花器Sサイズ)贈呈

 

・作品(花器Mサイズ)贈呈