プロジェクト概要

ジンバブエの多くの孤児のために安定した食事を提供するケアハウス兼シェルターを建設したい


はじめまして、こんにちは!青年海外協力隊として、ジンバブエの首都ハラレにある専門学校で建築学の講師をしている神谷勇机と申します。私は、赴任当初から学校での授業以外にも現地で実際に見たり聞いたり、感じることでできる支援の在り方を模索していました。

 

今回、エイズやその他の理由により、両親を亡くした孤児の為のケアセンターを2015年度より首都ハラレ郊外の貧困地区に建設するプロジェクトを行います。当初より、この施設の計画を望んでいたお施主さんはハラレ郊外の貧困地区にすでに土地は取得済みです。

 

しかし、建物の資金までは目処が立っておりません。そこで、ケアセンターの建設費1期工事として、300万円のご支援をお願いしたいと思っております。この300万円で、主に建築工事(壁や屋根)が完成されます。

 

(学校の生徒たちと)
 

現地の人が現地の人を救いたいという気持ち

 

お施主さんは、家族をエイズで亡くした経験を持ち、昔からエイズ孤児の為に何かしたいと考えておられました。家庭での日々の食事がままならない子供たちにに食事を与えられる施設は極端に少なく、子供たちは食事を求め、時には数十キロの道のりを歩きますが、その道中の悲惨な事故は後を絶ちません。今回、ジンバブエの方が自分たちの手で子供たちを救いたいという気持ちに共感し、専門性を活かして少しでも役に立てればと思いました。

 

多くの調査のもとに私が建築設計監理を行い、運営は現地の代表者(施主)と地域住民で行います。また、建設工事には地域住民や生徒が参加することで、コストの削減と維持管理が自身で出来る状態を目指します。建築の専門家として、「コスト削減」と「容易な維持管理」「地域や利用者(子供たち)に愛される施設」を念頭に計画を行いました。


プロジェクトの進度を以下のブログにて順次更新中です!是非ご覧下さい!
「チャイルドケアセンター建設に向けて in ジンバブエ」

 

(お施主さんや地域住民との打ち合わせは何十回と行いました)


(コスト削減の為のレンガ制作工程の調査)

 


自国通貨をもたないジンバブエという国


2008年にファストトラックという農業改革を行い、経済が崩壊、ハイパーインフレーションを経験したジンバブエは現在自国通貨を持っていません。「100兆ジンバブエドル」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。現在は、米ドルと南アフリカランドが主に流通しており、アフリカでは、最も物価の高い国の1つです。ものによっては日本と同等かそれ以上にもなります。アジア等の国々と比較すると建設資金は高額になってしまいますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

また、欧米諸国からは白人を迫害する現政権に対し、経済制裁が行われており、経済支援や国内のボランティア団体は、周辺諸国と比較しても極端に少ないです。国同士の駆け引きや事情により、子供たちの笑顔が失われていくことは避けなければいけないと痛烈に感じています。

 

 


(敷地:周辺には貧困エリアが広がっています)

 

十分に食事が与えられない子どもたちのために


まず第1に現在食事が十分にとれていない地域の子供たちのために、早急にこの施設は必要であり、子供たちの数を考慮すると今後も継続的な支援が必要になります。建設後の運営は、紹介した施主であるジンバブエの方が行います。彼らは毎月の運営資金の目処がたっており、運営のノウハウも持っています。

教育者として


この建設工事には、私の学校の生徒(建築学科)も参加する予定です。それは、建設コスト削減にもつながりますが、比較的裕福な私の生徒たちが卒業後、建築家として自国の問題に少しでも注目してくれれば継続的な支援につながると考えています。さらに、現在のジンバブエでは、その経済的な理由から建設現場は少なく、生徒がリアルな現場を見学学習することが困難です。教育的な面からもこの国への支援になると考えています。
つまり、このプロジェクトが成功すると、以下の効果があります。

①子供たちに安定的した食事の提供が可能になる

②比較的裕福な生徒(ジンバブエ人)に自国問題の学習の機会を提供できる

③将来建築家になる生徒にリアルな建設現場を見せられる


もちろん、①が最重要項目ですが、青年海外協力隊で現地に住み、教師として活動していることを活かせるように考えました。

 

建築計画について

 

いくつかの同様の施設を調査、見学しましたが、現在の建築状態は決して良いものではなく、劣悪なものでした。この調査結果と要望をもとに建築設計を行いました。上記したキーワード「コスト削減」「容易な維持管理」「地域や利用者(子供たち)に愛される施設」はここから導き出された物です。現在、多くの打ち合わせを行い、すでに建築設計は完了しています。コストの削減や現地住民だけで維持管理できることを重要視した建築になっており、日本の建築コンペティションでも認められました。
また、建設後にはコスト削減や維持管理方法などをマニュアルとして本にまとめ、住民や施主に提供することで、地域住民だけでも管理できる体制を整えます。

 

(劣化しているが、維持管理ができていません)



(窮屈な部屋にベッドが並べられています)

 

私たちが目指すシェルター

 

先進国の資本が入ると過度な仕様により、周辺施設と比較した際に豪華すぎる建築が出来てしまう傾向にあります。そういったギャップがある場合に住民の手だけでの維持管理が困難になります。今回は、最低限の設備や施設であり、コストは押さえていますが、アイデアやプロセスで子供たちが過ごしやすく、地域住民に愛される建築を目指しています。


 

(日本の学生に模型を制作して頂きました)

 

 

最後に依頼人であるMrs.Charityからメッセージが届いておりますので、是非ご覧下さい。

 

 

 

- 彼らの笑顔がいつまでも続きますように

 

 

 

<引換券のご紹介>

 

ーーーーーーーーーーーー 3,000円のご支援 ーーーーーーーーーーーー

 

・子供たちの写真付きサンクスメール

※写真はイメージです

 

 

ーーーーーーーーーーーー 10,000円のご支援 ーーーーーーーーーーーー

 

・手作りハガキ&ノートセット

※手作りのため、色や柄はお選び頂けません。
 

こちらの工芸品はHIV/AIDS孤児の為の団体が制作しているものです。皆様に商品を選んで頂くことで、子供たちの支援にもつながります。

 

 

ーーーーーーーーーーーー 30,000円のご支援 ーーーーーーーーーーーー

 

・刺繍クッションカバー 黒 or 白

※黒系もしくは白系からお選び頂けます。

※手作りのため柄に多少の差異はございますので、ご了承下さい。
※こちらはカバーのみになります。

サイズ約40cm×40cm。
こちらの工芸品はHIV/AIDS孤児や感染者支援の団体が制作しているものです。皆様に商品を選んで頂くことで、制作者や子供たちの支援にもつながります。

 

ーーーーーーーーーーーー 50,000円のご支援 ーーーーーーーーーーーー

 

・工芸ショルダーバック or ハンドメイド石けん2ヶ

 

 

※黒系バッグ or 白系バッグ or ハンドメイド石けん2ヶから選んで頂けます。

※手作りのため柄に多少の差異はございますので、ご了承下さい。

 

こちらのバッグはHIV/AIDS孤児や感染者支援の団体が制作しているものです。皆様に商品を選んで頂くことで、制作者や子供たちの支援にもつながります。
石けんに使用されているオイルはアフリカの特産である「バオバブ」と「マルーラ」という植物から作られています。


ーーーーーーーーーーーー 100,000円のご支援 ーーーーーーーーーーー

 

・刺繍タペストリー

・完成後、施設壁面に名前の記載

   

   

※手作りのため柄に多少の差異はございますので、ご了承下さい。

※壁面への名前の記載がご希望の方のみとさせて頂きます。
(画像はイメージです)

 

サイズ約50cm×100cm。
こちらの工芸品はHIV/AIDS孤児や感染者支援の団体が制作しているものです。皆様に商品を選んで頂くことで、制作者や子供たちの支援にもつながります。

今回選ばせて頂いた商品のほとんどは、HIV/AIDS孤児やその当事者支援の団体のものです。みなさんのご支援で、この施設だけでなく、ジンバブエ全体の支援になればと考えました。また、実際にものを見に行き、日本の皆様にも納得頂けるクオリティのものを選別しましたので、是非ご支援のほどよろしくお願い致します。

 

 


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