親子向け医療衛生プロダクトを開発。収益をアフリカの置き薬事業へ

寄付総額
目標金額 5,000,000円
- 寄付者
- 209人
- 募集終了日
- 2022年6月30日

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- 総計
- 11人
プロジェクト本文
未来を創る、日本の子どもたちに
アフリカの事をもっと知ってほしい。
その想いを叶えるため、アフリカを身近に感じられるプロダクト創りに挑戦。
アフリカにフィールドを置く我々だからこそ届けられるプロダクトを通じて、未来を担う日本の子どもたちがアフリカに関心をもつきっかけを届けたい。そうしてアフリカと日本をつなぐことで、共に社会の課題を解決したい。
プロダクトを通じ、得られた収益の全てをアフリカの”置き薬”事業へ還元していく事で、アフリカ↔日本で健康と笑顔が巡ってゆく世界を創りたい。
これこそが「医療を通じてアフリカと日本をつなぎ、健康と笑顔を届ける」ことをパーパスに掲げる、我々ならではの未来創りの1つのカタチになるのではないかと考えました。
医療が行き届かないアフリカの地へ、300年以上続く日本伝統の”置き薬”を届けてきた、AfriMedicoの次なる新しい挑戦へ温かいご支援を宜しくお願いします。
医療が行き届かないアフリカの農村部へ
「置き薬」を届けてきました
アフリカでは医療環境が整備されておらず、病気にかかっても容易に医療サービスを受ける事はできません。 特に農村部では病院に行かずにいる間に病気が重症化し、最悪の場合は死に至ることもあります。
このような状況を少しでも改善するために私たちに何ができるだろうかと考えた時、日本伝統の「置き薬」を活用したビジネスモデルがありました。
置き薬は先用後利という先に使って後から代金を支払うシステムで、約300年前の江戸時代に全国へ広まりました。
インフラが未整備、大家族が多いという当時の日本の特徴は、アフリカの状況と似ています。収入を得るタイミングが作物の収穫期に限られるアフリカの農村部の人々にも愛され、社会課題を解決する仕掛けになるはずと信じて、活動してきました。

2014年と2016年に挑戦したクラウドファンディングを始め、多くの方々のご支援を頂き、活動の中心地であるタンザニアへ置き薬を設置してきました。
実際に利用されている農村部の方々からも「雨期で村の外に出られないときに安心」「後払いだから困ったときにすぐに薬を使える」といった声も頂き、確かな手ごたえを掴んでいます。

現在は、薬の使用方法や疾病予防につながる医療教育、現地大学との共同研究、管理/運営のデジタル化等、様々なチャレンジを現地のスタッフと共に推進しています。
私たちは、本当にアフリカと日本を
つなぐことができているのだろうか
AfriMedicoが現在活動するタンザニアでは、マラリア、肺炎、下痢といった予防や治療が可能な病気により、5歳未満の子ども320人が毎日亡くなっている現実があります。(出典元:https://www.unicef.org/tanzania/media/2301/file/Report.pdf)
一方で、日本に目を向けてみると、こうしたアフリカ医療の草の根の現状を知る、きっかけすらない人がほどんどであり、特に、日本の子ども達にはこの傾向は顕著ではないかと考えます。
更に言えば、そういった医療環境に屈することなく、日々笑顔でたくましく生き抜く、アフリカの子ども達の日常を知る機会も限られていると言えるのではないでしょうか
「医療を通じて、アフリカと日本をつなぎ、健康と笑顔を届ける」という我々のパーパスに立ち返った時、私たちは何をすべきか。
考えに考えた末、日本伝統の置き薬をアフリカへ届けるのみならず、アフリカならではの課題や価値を、未来を担う日本の子ども達へ届けてゆく役割を担うべきではないか、そんな思いを抱くようになりました。
現に、私たちはアフリカで活動する中で、彼らのたくましい生き方、多様な文化など大切な多くの学びに出逢い、それが大きな力になっています。
例えば、アフリカのことわざに「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」というものがあります。
アフリカの大地を歩み進む時、同じ目標に向かった進む仲間がいれば、お互いに助け合って困難を乗り越える事が出来るという意味が創られており、これは私たちAfriMedicoの行動指針にもなっています。
未来を創る新規事業、「未来会議」の発足
アフリカならではの価値は、日本の子ども達がたくましく生きてゆくためのエネルギーとなる。
こうした想いを具現化する為に、「未来会議」という組織を団体内に立上げ、日本の子ども達へ向けた未来を創る新規事業のプロジェクトとして、数か月に亘り検討を重ねてきました。
当初は有志のメンバー数人から始まりましたが、共感するメンバーやパートナーがどんどん増えていきました。想いを具現化できるプロダクトは一体何なのか、どうすればプロダクトのメッセージを伝えきれるのかと、定期的にダイアログを重ねた結果、私たちらしさのある、以下3つのプロダクトアイデアを構想しました。
アフリカの課題や価値に触れられる
3つのプロダクトアイデア
これらのプロダクトを通じ
私たちが目指したい世界観
普段、何気なく日常生活の中で購入している医療・衛生用品を少しだけ変化させてあげるだけ、親子間で楽しくアフリカの事を語り、学び合える。
そんな体験を提供しながら、アフリカに興味・関心をもつ日本の子ども達が増えていくきっかけを届けたいと考えています。
また、これらのプロダクトを通じて得られた収益は、全てアフリカの置き薬事業へ還元します。
これにより、日本とアフリカをつなぎながら、想いと資金を循環させ、健康と笑顔が巡り合う世界を創ってゆきたい、そんな世界観の実現をAfriMedicoは本気で考えています。
私たちが着眼した視点
私たちが目指してゆきたい世界観
今回のクラウドファンディングを通じて
プロダクト開発資金を募りたい
私たちはこの世界感に共感する方々と共に、このプロダクト開発を行いたいと考え、今回、クラウドファンディングに挑戦する事を決めました。
●目標金額:500万円
●資金使途:
アフリカの日常や課題をメッセージングした価値ある学びを日本の子どもたちに届けるためのプロダクト開発を行う資金
※1つのプロダクト開発におよそ150~200万円かかる想定をしています。期日までに集まった支援総額に応じて開発するプロダクトの数などを決定します。
●開発想定スケジュール:
2022年7月:クラウドファンディング達成
2022年8月:デザイン・プロダクト開発開始
2022年9月:プロダクト開発完了
2022年10月:販売に向けたネクストステップへ
AfriMedico 代表町井の想い
日本とアフリカをつなぐ、
社会インパクトの新しい未来のカタチを創りたい
昨今、コロナやロシアの情勢などを見ても判るように、一つの国では世界的に安心出来る未来は創れないことが明確になったかと思います。
アフリカにフィールドを置く我々だからこそ届けられるプロダクトを通じて、未来を担う日本の子どもたちがアフリカに関心をもつきっかけを届けたい。そうしてアフリカと日本をつなぐことで、共に社会の課題を解決したい。これこそが「医療を通じてアフリカと日本をつなぎ、健康と笑顔を届ける」ことをパーパスに掲げる、我々ならではの未来創りの1つのカタチになるのではないかと考えました。
今回構想したプロダクトを通じて、家庭の中でアフリカの事について触れるきっかけが生まれ、アフリカに関心をもつ子どもたちに、少しでも広がってくれれば嬉しく思っています。我々が描く世界観に共感頂ける方に是非ともご支援を頂ければと思います。
認定NPO法人AfriMedico 代表理事 町井恵理
税制優遇について
○寄付控除についてAfriMedicoは、東京都より「認定NPO法人」としての認定を受けています。これにより、AfriMedicoにご寄付をいただいた場合、寄付金控除等の税制上の優遇措置を受けることができます。優遇措置を受けるにはAfriMedico発行の領収書が必要です。
・個人の場合、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のいずれか有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
○寄附金額領収書の発行について寄附をされた方で、領収書をご希望された方には、後日送付致します。
領収書名義:ご寄付時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。
領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「ギフトお届け先」にお送りします。
寄附の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された8月10日となります。
領収書の発送日:2023年1月末までの発送を予定しております。
※発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
●プロジェクトに関するご留意事項
○ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○なお、ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金受領証明書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
○銀行振込にてご寄付いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
○ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 町井恵理 (認定NPO法人AfriMedico)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
認定NPO法人AfriMedicoがアフリカの日常や課題をメッセージングした価値ある学びを日本の子どもたちに届けるためのプロダクト開発を行う。 1つのプロダクト開発におよそ150~200万円かかり、3つのプロダクト開発に500万円を使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 総会での決議をもって定款変更予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「違いがあるからこそ共に学ぶものがある。アフリカと日本の両方を良くし、持続可能な仕組みを創りたい」との想いからAfriMedico を設立
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ギフト
20,000円+システム利用料
開発するプロダクトのプロトタイプをお送りします
■サンクスメール
■活動報告書(電子版)
■寄付金領収書
■プロダクトのプロトタイプ(試作品)をお送りします
※ばんそうこう、せっけん、バスボムの中から一部のサンプルをお送りします。どれが届くかは届いてからのお楽しみです!
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料
あなたの好きな日本のことわざと応援メッセージをスワヒリ語化して現地にお届けします
■サンクスメール
■活動報告書(電子版)
■寄付金領収書
■あなたの好きな日本のことわざと応援メッセージを現地の言葉に翻訳して届けます(希望制)
※ 現地スタッフ経由で置き薬を利用してくださる農村部の方々へ届けます
※不適切な表現の場合には届けることができかねることがありますので、ご了承ください。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
20,000円+システム利用料
開発するプロダクトのプロトタイプをお送りします
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※ばんそうこう、せっけん、バスボムの中から一部のサンプルをお送りします。どれが届くかは届いてからのお楽しみです!
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- 50
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- 30
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