行動した理由。つっちー編。

今日のあおぞらの風景。

クラウド・ファンディングと来年度の活動について少し話したりしながら、今回寄付のお願いをしているなかで「単なるお金集め」以上のものを感じるよね、というような話を、ぽかぽか陽気のなか、居眠りしそうになりながら、していました。


そのなかで、当プロジェクトの代表つっちーが、「今回私が行動した理由」について語ってくれました。
あと、先日地域の小中学校に行って、先生たちに話をしたときのことについても聞かせてくれました。

 

<私が今回行動した理由>

 

つっちー「あおぞらを居場所として守りたいというのもあるけど、
私みたいな不遇というか、居心地悪い生活を送る若者を増やしたくないという思いがあったから。
実は、小中高の卒業アルバムで笑ってる写真が一切ないんですよ。
自分は普通の人と一見変わらないじゃないですか。でも普通じゃないところを学生時代に攻撃されまくった。
それこそうちの母から「よく不登校にならんな」と言われるくらいにね。」


スタッフ「普通じゃないってどういうところ?」


つっちー「得意なところはとことん得意だけど、ダメなところはとことんダメ。手先を使う系の作業はダメ。
おかげさまで美術は大体アウト。彫刻刀に限らず絵を描くのも。人より下手。
大学に入るまで、高機能自閉であることがわかってなかったから。
周りの先生は、「普通」として自分のことを見てくる。
つまり、「できないところは努力すれば治る」ってなもんですわ。
努力したって治らねえもんは治らねえよ。(笑)」


スタッフ「大学で高機能自閉ってことがはじめてわかったときは?」


つっちー「逆にすんなり受け入れられたね。
むしろ私の両親の方が受け入れにくかったみたい。
とくにうちの母からは謝られたよ。「努力すれば治ると思って辛くあたって悪かった」って。
この前、小中学校の先生たちに伝えたのは、特別扱いにしてもいけないけど、普通として扱い過ぎてもいけない。難しいですね、こういうのって。」


スタッフ「そういうことを今回小中学校の先生たちに伝えたん?」


つっちー「序盤1分半で伝えたのがまあ大体そのくらい。
(先生たちには)できたら全員でちゃんと見てあげてください、子どもはそういうサインを出しています、と言うことを伝えた。あと、あんまり過剰な特別扱いもしないでください。そうすると子ども間での問題が起きるからな。小学校時代に経験済みですんで。まあ、あれは担任が味方になろうとしたけど、思い切り裏目に出た結果。だからやり方を間違えたら裏目にでることも伝えた。子どもは先生の態度というものを非常によく見ている、実を言うと。」


スタッフ「学校時代が不遇な時代にならないようにするために理解してほしいことがあるってのが、つっちーが伝えたかったことの一つってことやんな?」

 

つっちー「うん。やっぱりね、「居場所がない」というか、なんと言ったらいいかわからんけど、つくりづらい人たちっているじゃないですか。私はコミュニケーションが苦手なんですよ、ストレートに言うと。
だから、ぶっちゃけ多分あおぞら来てなかったら、今の自分はないかな。
私の場合、居場所がない原因の大半は、「周りに受け入れられない」というのがあったから。やっぱり今のご時世、というか今も昔もか、やっぱり人間、普通の人間というのは、自分より変な人間は攻撃したくなる性分みたいです。」


(話が中断したのもあり、今日はここまで。続きは何らかの形で聴けるかも…?!)

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「なんだこのやらせ感。まぁ、ここまできたらなんでもやるけど。」byつっちー

 

つっちーが今回「行動した理由」。
そこから、私たちスタッフ、学校の先生たちや同じ地域で暮らす人たち、
そしてあおぞらのような居場所にまだ出会っていない人への、
「一緒に考えよう」というメッセージを感じました。

 

私たちが生きている社会の中で「居場所」について考える事は、
ひとごとではなくとても身近なことだと、あたりまえにその必要性を感じ、
ともに運営していけるようにがんばっていきたいと思います。

 

そのためにも、今年のあおぞらの運営を続けていける日が少しでものばせられるよう、
3月31日最後の日までこのプロジェクトを続けたいと思っています。
終了までの残り3日間、ぜひ引き続き皆様のご協力をお願いします。

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