
寄付総額
目標金額 4,000,000円
- 寄付者
- 195人
- 募集終了日
- 2021年1月29日
25. 日本にいる難民の方々のお話
Japan Association for refugees 日本難民支援協会(JAR)は、
難民が新たな土地で安心して暮らせる社会を実現することを目標に活動しておられる認定NPO法人です。
(サイト:https://www.refugee.or.jp/jar/)
JARによる難民に関する様々な情報に関するレポートが、非常にわかりやすくまとまっています。
難民に関してより詳しくお知りになられたい方は、是非ご覧ください。
これは様々なところで言われておりますが、日本の難民受け入れ数は他の先進国と比べてもかなり低いです。
反対に、移民に寛容な国としては、ドイツやカナダ、一昔前のアメリカなどが挙げられます。
これらの国々に関しては、政治家による政策決定の過程で、かなり移民に対する配慮がなされていることがみてとれます。
何故、日本は難民をあまり受け入れないのでしょうか。
この話については、初めのころの投稿でもお伝えした内容と少し重複していますので、そちらも併せてご確認いただけると嬉しいです。
難民受け入れがすくない理由は様々推測されますが、その中の一つとしては、まず日本という島国の近くで、難民が発生するという機会に恵まれてこなかったからではないか、というものがあります。
アフリカや中東などの紛争地域からも日本は遠く離れています。
アメリカのように、「国境まで難民が押し寄せている」というような緊急度の高い議題になってからでないと、なかなか話合われないことも理解できます。
次に、日本における「移民受け入れ」に関するイメージが歪んでいることが挙げられると思います。
私が一年生のころに大学で行ったアンケートに対しては、半数が「移民受け入れに対して反対」、もう半数が「賛成」という風に分かれました。
他の文献を見ても、おそらく、グローバル化の現代に伴い多様性のある社会を受け入れようとする意見もあれば、やはり受け入れた後の影響を考えると、受け入れたくはないという意見も多いようです。
国民が受け入れたくないとなれば、もちろん政治家も見て見ぬふりをするほかありませんから、日本の政治体制としてもこれまでと何ら変わらない流れが出来てしまいます。
私は、「興味がない」という無関心の状態でこの問題を片付けてしまうことは、最も避けたい / 避けるべき、日本の国際社会での立ち居振る舞い方であると思います。
まずは、これらの問題に興味関心を持って、皆さんが意見を持つことが最初の一歩になります。
それが募り募って、日本の行く先を変えていきます。
難民支援について意識が希薄だと思われがちな、日本ですが、
日本は実は、多額の支援金を難民支援に費やしています。
難民支援の場で働いておられた先生も、現地で、日本からの物資などの表示を見ることがかなり多かったとお話されていました。
ですから、これらの拠出金をもう少しアピールすれば、「ただ認定率の低い、難民鎖国をしている、日本」という世界からのイメージを払拭できる可能性があると思います。
皆さんは、日本人として、難民受け入れについてどのように思いますか?
元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんは、日本の移民・難民に対する態度を
「日本は、その地形だけでなく、メンタリティも島国である」という風に評価されていました。
言語や文化、人種に対して壁を作ってしまっている日本。
“お金は渡すけど、私たちの国には入ってこないでね。”
国際社会との結びつきが強まるこの現代において、
このような接し方をこれからも続けていくのが一番なのでしょうか?
難民の方々について考える前提に、「移民受け入れ」について考える必要があると思いますが、日本に暮らす難民の方々は実際にどこで、どのような思いで生きているのか。
https://www.refugee.or.jp/fukuzatsu/
蘇基ほど紹介した、難民支援協会のプロジェクトである『ニッポン複雑紀行』は日本の移民文化・移民事情について、実際、生の声を踏まえてリアルな声を発信されています。
是非、様々な媒体を使って皆さんの知識を深め、これからの日本の難民受け入れについてどのようにしていくか、考えていただければと思います。
参考:
https://www.refugee.or.jp/jar/report/2017/06/09-0001.shtml
ギフト
3,000円

感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!
認定NPO法人あおぞらより、感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円

プロジェクト完了の様子を現地の写真つきでご報告させて頂きます!【5000円】
パレスチナ・ガザ地区へのマスク寄贈の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金を全額プロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 申込数
- 61
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円

感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!
認定NPO法人あおぞらより、感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円

プロジェクト完了の様子を現地の写真つきでご報告させて頂きます!【5000円】
パレスチナ・ガザ地区へのマスク寄贈の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。
・お礼のメール
・寄附金受領証明書
・活動報告写真(現地の方のコメント付き)
※寄附金受領証明書については、個人からの寄附については2022年1月末までに、法人からの寄附については2021年4月末までに送付する予定です。
□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金を全額プロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
- 申込数
- 61
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

【継続寄付】かにた婦人の村で自立を目指す女性たちへの伴走者募集!
- 総計
- 51人

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
- 総計
- 88人

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
- 総計
- 122人

「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
- 総計
- 58人

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 2,459,000円
- 寄付者
- 296人
- 残り
- 41日

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
- 現在
- 1,755,000円
- 支援者
- 134人
- 残り
- 29日
【深刻化する超高齢社会、社会からの孤立】 新たなる挑戦へ!
- 支援総額
- 1,278,000円
- 支援者
- 32人
- 終了日
- 9/30
地域伝統食文化の「出雲そば」を自ら石臼で挽き手打ちの蕎麦屋を開店!
- 支援総額
- 179,000円
- 支援者
- 25人
- 終了日
- 1/31

地域にでて学ぶ・学生による古民家改修プロジェクト in美保関
- 寄付総額
- 763,000円
- 寄付者
- 49人
- 終了日
- 3/19

イルカのフラフで室戸を盛り上げイルカにふれあう機会つくりたい
- 支援総額
- 262,000円
- 支援者
- 40人
- 終了日
- 10/13
猟シーズンが始まった今、捨てられる鳥猟犬を救いたい!
- 支援総額
- 10,646,000円
- 支援者
- 811人
- 終了日
- 2/19
|革製品の新時代|氷見発、海から生まれた「フィッシュレザー」
- 支援総額
- 1,374,000円
- 支援者
- 79人
- 終了日
- 11/22

肝臓癌と戦うビーデルを助けたい。手術費ご支援ご協力お願いいたします
- 支援総額
- 391,000円
- 支援者
- 69人
- 終了日
- 4/17











