【深刻化する超高齢社会、社会からの孤立】 新たなる挑戦へ!

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 32人
- 募集終了日
- 2022年9月30日

“他人”はお断り―お見送りも、お墓参りもできない孤独死をなくしたい

#まちづくり
- 総計
- 1人

【和栗存続の危機】健康寿命が長い栗の樹を次世代へ継承したい

#特産品
- 現在
- 1,095,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 34日

放棄地再生×壺焼き芋で100年後も食を楽しめる未来を残したい

#子ども・教育
- 現在
- 567,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 14日

日本伝統のわら細工文化を未来に継承したい。職人育成にご支援を!

#地域文化
- 現在
- 166,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 34日

こどもたちやお年寄りに笑顔の花を

#まちづくり
- 現在
- 1,500円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 30日

【緊急】養老牧場の移転の為のご支援をお願い致します

#地域文化
- 現在
- 6,644,000円
- 支援者
- 573人
- 残り
- 33日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,466,000円
- 寄付者
- 374人
- 残り
- 34日
プロジェクト本文
自己紹介
はじめまして!一般社団法人みとりです。
大阪府堺市を拠点とし大阪府下全域で活動をしています。
高齢で身寄りのない方、生活に困窮されている方、生活保護を受給されている方などに対し、無料でサポートをさせて頂いております。
|無料サポートとは
・ネットワークの構築
見守り活動や緊急時の対応の為に、事前に登録して頂く必要があります。
お名前、ご住所、緊急時にご連絡させて頂く方の連絡先などが必要です。身寄りのいない方などは緊急連絡先を友人、知人でも構いませんので何かあった時に連絡してほしい方をご登録頂いています。
また、介護を受けておられる方はケアマネジャーさんやケースワーカーさんとの連携を取る為、事前に登録者であることを伝えておく必要もあります。
・見守り活動
その方の状況にもよりますが、週に1度はお電話にて、月に1度は訪問させて頂き、その方の体調や、安否確認などをさせて頂きます。
介護を受けておられる方は、事前にケアマネジャーさんと相談しながら見守り活動の頻度などを調整させて頂きます。
・緊急時24時間電話対応
ご自宅や外出先で容態が急変され、救急搬送された時には、24時間体制で医療機関と連携を図るとともに、事前にご登録されている緊急連絡先にご連絡させて頂きます。
もし、お亡くなりになられた場合には、生前の意思に基づきお迎えに上がらせて頂き、提携葬儀社にて葬儀の手配までさせて頂きます。
・入院時身元保証
病院に入院された場合に金銭的保証は出来ませんが、身元引受けをさせて頂きます。
・お葬儀に関する事前相談など
お葬儀費用に不安のある方には、低額で入れるお葬儀保険などの案内。
生活保護を受けておられる方でしたら、「自分は葬祭扶助対象になるか?」などの相談も受け付けています。
社会問題になっている高齢化・コロナ過で増え続けている生活困窮者・社会からの孤立、このような状況が引き起こす孤独死に対し本気で向き合い、このような方々がお亡くなりになられた際に尊厳ある葬儀をしてあげたいと思っています。
身寄りのない方でまだ介護を受けておられない方や、生活に困窮はしているが生活保護を受給されていない方々にどのようにつながっていけるかが課題だと思います。
社会から孤立しほとんど会話する事がなかった方などが見守り活動を通じて「楽しかった、また来てね」と笑顔で言ってくださることが「やっててよかった、もっと頑張ろう」と思える瞬間です。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
身寄りのない方や経済的理由から直葬式で葬儀が執り行われる場合、お亡くなりになられてから火葬されるまでにお顔を見てお別れする事さえできないようになっています。
ましてや、親族以外の方がお亡くなりになられたことを後に知ったとしても、どこに埋葬されているか?の情報さえも教えてもらえない状態です。
現状、直葬式で当団体がお世話させて頂いた方々でも葬儀に参列し、お顔を見てお別れはして頂いていますが、ご家族でない方がお亡くなりになられた際にお仕事を休んだり、仕事中に抜け出してお葬儀に参列して頂くには限界があります。気持ちがあっても都合がつかなければ、結果何も変わりません。
そこで「どのようにすれば現状を変えられるのか?」たどり着いた答えが、当団体で低温室を製造し、お別れのできる場所を提供することでした。当団体の低温室でご遺体を安置することにより、登録者様には遺体安置料が無料でご利用して頂けますし、可能な限り自由にお顔を見てお別れをして頂けます。
※低温室とは、一定の温度を保つことでご遺体への負担を減らす為の装置です。
今までできなかった最後のお別れの場所を提供し、お亡くなりになられた方に尊厳ある葬儀を提供したいと思いプロジェクトを立ち上げました。
|福祉葬とは・・・
生活保護法第18条に基づき、生活保護を受給されている世帯の一員がお亡くなりになり、その葬儀費用がご用意できない方に対し、各自治体の認可がおりた方に限り葬祭扶助の範囲内で執り行われる葬儀です。
【通常の葬儀の場合】
通常のご葬儀では、各家庭での経済状況によりお葬儀の規模やお見送りの形に違いはありますが、ご家族や親しいご友人などがご葬儀に参列して頂き、宗教家様をお呼びしその方々に見送られご葬儀が執り行われます。
【福祉葬の場合】
病院などでお亡くなりになられた場合でも葬儀会社様がお迎えに来られて、葬儀会社様で火葬日時まで遺体をお預かりし、火葬になります。この間、ご家族がおられてもお亡くなりになられた方とお会いすることも出来ず、誰からもお見送りされることさえないのです。
福祉葬や直葬式で葬儀が執り行われる場合、提携葬儀様が遺体安置所にお預けしてしまうと火葬時間に合わせそこからご出棺になりますので、最後にお顔を見て頂き、お別れして頂けるのが火葬場になります。そのため気持ちがあってもお仕事などで時間、場所的に参列できない、もしくわ火葬場の都合でお別れして頂く場所が確保できないなどさまざまな障害が発生してしまいます。
これまでの弊社での無料サポートは、みとりの活動に賛同して頂いている提携葬儀様、企業様からの寄付金で賄っておりますが、ほぼ自己資金にて運営しています。
プロジェクトの内容
当団体でご遺体安置の為の低温室を製造したい。
当団体で低温室とお顔を見れるスペースを完備することにより、当団体に登録して頂いている方々に無料でご利用頂く事が可能になります。直葬式や火葬式にもご利用していただけ1人でも多くの方にお別れをして頂くことが出来ます。
火葬場やご親族様のご都合による葬儀日程の調整もでき、またご親族様と連絡がつかないなどの事情でご葬儀までに日にちがかかるケースも多くあります。このような場合に少しでも腐敗を抑え、より良い状態で最後のお別れをして頂ける為に必要になります。
また当団体で低温室を完備することで制限がなくなり、在宅介護を受けておられた場合や介護施設に入居されておられた場合などに、事業所様や施設様のご希望のお時間にできる限り寄り添いその場所までお連れさせて頂くこともできます。
今まで介護事業所様、介護施設様が介護されていた方が病院でお亡くなりになられた際に、「何も知らされず葬儀が終わっていた」とか「お線香を立ててあげたかった」などの後悔や無念を残されている方も多くおられます。そのような方々のお気持ちを大事にしていくためにも必要な取り組みだと思っています。
今回、提携葬儀社様のご厚意により、家族葬ホールの敷地内に設置させて頂くことが出来ますので、ご希望があれば家族葬にも対応できるようになります。
当団体は孤独死を一人でも減らしたいという思いから、事前に登録して頂くことにより各関係各所とのネットワークを構築し、見守り活動や緊急時に備え365日24時間体制で緊急連絡の電話対応を行い、万が一お亡くなりになられた際には提携葬儀社に連絡し、ご遺体をお迎えに行かせて頂きます。
当団体で最後の時までお世話させて頂いた方に限り、その方の資料を10年間保管します。もしご親族がのちに訪ねて来られてもいつ・どこで、どのようにお亡くなりになられ、どこに納骨されているなどの情報提供やお預かり物などがあればお返し出来るようにしています。
低温室の製造 8月完成予定
稼働 11月予定
一般社団法人みとりが低温室の製造をするのに1,500万円の費用が必要です。
今回の支援金を低温室の製造費用の一部に充てたいと考えております。
低温室の設置場所においては、提携葬儀社様が家族葬ホールを建設予定ですので、そちらの敷地内に設置させて頂くことで、土地代金などがかかりません。
但し、低温室以外に設置費などが必要になりますが、自己資金にて補填します。
※低温室と低温室を製造して下さっているスタッフの皆様
当団体は社会問題になっている孤独死を一人でも減らしたいと活動しています。活動は無料で行っていますが、活動資金のほとんどを自己資金にて補填しています。
「なぜ、ここまでするの?」とよく聞かれます。
当団体は大手葬儀社に勤めていた者が中心となり立ち上げた団体で、葬儀社に勤めていた時に執り行われていた、身寄りのない方や直葬式でのご葬儀は「何の感情もない書類上の処理、物を扱うように移動して終わり」このような現状に疑問を抱き、何度も改善をお願いしていたとのことです。しかしながら聞き入れてはもらえず、我慢が出来なくなり退社し、現在のみとりの形が出来ました。
日常生活を送る上で誰もが一度はふとした時に考えた事があると思います。
「もし自分が将来独り身になった時、どうなるんだろう?」
「もし頼れる人が誰もいなかったら、どうなるんだろ?」
「もしお金がなかったら、どうなるんだろう?」 と、
このようなことが将来、もし現実に起きたとしたら?
私なら不安でしかたないですし、経済的に苦しかったとしても「亡くなる時は誰かに見送ってもらいたい」と思いませんか?
身寄りがあっても、なくても、お金があっても、なくても、人の死は平等に訪れます。ならば、最後まで平等にお見送りしてあげれるようにしてあげたいのです。
今のみとりの力だけでは実現が厳しいのが現状です。
みなさまの思いで実現でき、一人でも多くの方に尊厳ある葬儀をしてあげれる環境作りが必要だと思います。
プロジェクトの展望・ビジョン
コロナ過で生活に困窮されている方々も多く、身寄りのない方の中には家から出る機会も減らし、ますます社会から孤立してしまっています。みとりではそういった方々にお元気なうちから見守り活動などで関わり、孤独死を減らせるように今後も活動していきます。
もしお亡くなりになられた場合、身寄りがあっても、無くてもその方に何かしら携わり、少しでも思う気持ちがある方がいらしゃるはずです。そんな方々が最後に集まりお見送りしてあげるって素敵だと思いませんか?
みとりではそれが当たり前の社会になるよう全力で向かっていきます。
身寄りがいなくても誰かに見送られる権利はあります。身内でなくても身内以上の存在の方々もいます。この活動は見送られることを諦めている身寄りのない方々の生きがいにも繋がると共に、見送る方々にも心残りの無いようにお別れができる場所になります。
現状では金銭的理由から直葬での葬儀を選択するしかできない方々に対し、あまりにも粗悪な葬儀が執り行われています。このような状況を少しでも改善できるように取り組みを行っていますが、自己資金にも限界があります。
より良い活動を続けて行く為にも、みなさまのお力をお貸しください。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人みとり
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人みとりが低温室を製造します。 提携葬儀社様の建設予定の家族葬ホール敷地内に設置させて頂き、拝顔し最後のお別れができる場所を提供します。 低温室の製造に1500万円かかりますが、自己資金にて1200万円は確保出来ています。 今回支援をお願いしています300万円を製造費の一部に充てさせて頂きます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 設置場所につきましては、提携葬儀社様より家族葬ホール建設に伴い、敷地内に低温室の設置場所を無料で確保して頂きました。 但し、低温室は予定通り完成しますが、家族葬ホールの建設の進行状況により稼働開始日が遅れる可能性があります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差異は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
3,000円コース
感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
感謝のメールをお送りします
報告レポート(PDF)
ホームページにお名前を掲載させて頂きます
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
感謝のメールをお送りします
報告レポート(PDF)
ホームページにお名前を掲載させて頂きます
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月