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日本初、アートジョブフェア開催へ 〜アートの働き方に出会う2日間〜

高山健太郎

高山健太郎

日本初、アートジョブフェア開催へ 〜アートの働き方に出会う2日間〜
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月31日(火)午後11:00までです。

支援総額

1,810,000

目標金額 2,000,000円

90%
支援者
109人
残り
6日

応援コメント
to-mu
to-mu12時間前応援しています!もう一息、頑張ってください。応援しています!もう一息、頑張ってください。
竹谷 多賀子
竹谷 多賀子19時間前高山さん 素晴らしい取り組みだと思います。心から応援しております!!!高山さん 素晴らしい取り組みだと思います。心から応援しております!!!
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月31日(火)午後11:00までです。

プロジェクト本文

アートの働き方に光をあてる、

アートジョブフェア開催にご支援を。

 

新型コロナウィルス感染症による文化芸術の活動の自粛や中止、延期など、コロナ禍は文化芸術の鑑賞の機会や表現の場を奪いました。そして鑑賞や表現を支える文化芸術の担い手の雇用や育成にも大きな影響をもたらしました。

 

以前より、文化芸術の仕事はキャリアアップやスキルアップがしづらいという実態がありましたが、コロナ禍を機に文化芸術の仕事は不安定で、人生設計がしづらいという課題がより顕著になりました。

 

そこで文化芸術の担い手の雇用や育成の課題解決を図ることを目的に、日本初のアートの働き方に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」を立ち上げるため、クラウドファンディングに初めて挑戦します!

 

「ART JOB FAIR」は、アートの仕事につきたい人と、担い手を探している人の双方が一堂に集う機会です。働き方を紹介する展示や説明会、トークイベントを2日に渡って開催します。日本のアートの働き方に光をあて、これまでアートの仕事に関わったことのない方も気軽に参加できるような、アートの働き方に出会うジョブフェアになります。

 

その第一回目の開催のために、皆さまからのご支援を募集します。どうぞご協力よろしくおねがいします。

 

 

自己紹介:

アート業界や地域に貢献するため、

2021年に独立をしました。

 

あらためまして、ページをご覧いただきありがとうございます。株式会社artness(アートネス)の高山健太郎です。

 

2004年から、アート会社を複数渡り歩きながら、一貫して、地域を訪れる方に文化芸術の鑑賞や体験を提供する仕事にたずさわってきました。そして2021年にartnessを立ち上げ、現在にいたります。

 

写真左端が、金沢時代の私です。

 

2004年から2011年までは、香川県直島町にある公益財団法人福武財団の職員として、直島、豊島、犬島の美術館の立ち上げや、2010年の「瀬戸内国際芸術祭」の開催にたずさわりました。

 

2013年に石川県金沢市に移住し、株式会社Noeticaのディレクターとしてアート会社の創業に携わりました。地域文化である工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa」や九谷焼産地の芸術祭「KUTANism」の企画運営をてがけてきました。

 

転機となったのは2019年。海外から日本に訪れる旅行者が過去最多の3,188万人になり(※)、地方の文化芸術の発信力強化がより求められる時代になったことをうけ、「独立しよう」と決意。これまで培った経験やネットワークをもとに、地域のかかえる課題解決や新しい価値創造にアートをいかす事業をおこないたいと考えました。

 

2年の準備を経て2021年4月、地域のアートプロジェクトをてがける会社として株式会社artnessを創設し独立、現在にいたります。

 

※参照元:https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/200117_monthly.pdf

 

九谷焼窯元でのトークセッションの様子 (写真提供:GO FOR KOGEI 実行委員会)

 

 

きっかけ:

コロナ禍に「アートの働き方」の問題と出会う

 

無事に独立をはたしたものの、新型コロナウイルス感染症による外出自粛やイベントの自粛が思っていた以上に長期化し、当初計画していた事業を中止・延期せざるをえない状況が続きました。

 

そんな中、私は偶然、アーツカウンシル東京が主催する「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」に出会いました。全国11都府県から16名の文化芸術の担い手がオンラインで参加し、アートの本質的な価値を問い、社会とのつながりのなかで多様な意味を見出し、創造活動を続けていくための思考力やスキルを磨く、という内容でした。

 

これまで民間アート会社の働き方しか知らなかった私は、この時はじめて、全国の施設や団体における様々なアートの働き方を知りました。そして受講を機に、全国の文化芸術活動における鑑賞の機会や表現の場を支える担い手の雇用や育成の問題に関心を抱くようになりました。

 

キャパシティビルディング講座の様子(写真提供:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)

キャパシティビルディング講座の様子(写真提供:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)

 

 

背景:

「アートの働き方」をとりまく課題と可能性

 

文化芸術を支える担い手の雇用や育成には、現在さまざまな課題が存在しています。

 

たとえば、希望の職種や人材を見つけることが極めて困難なこと。アートの仕事は、創造性や個性や固有性の価値を大切にする仕事であるからこそ、双方の想いのマッチングが重要です。しかしインターネットの膨大な情報の中では、そうした想いが見つけにくく、伝わりにくく、希望通りにマッチングしにくいという現状があります。

 

私も前職で求人情報をインターネット上で掲載をした際、思い描いていた人と出会うことが出来ず、知り合いづてに人を探し、何ヶ月もかかってようやく採用に至った経験があります。

 

プロジェクトメンバーとして関わるKAIKA 東京の展示の様子

 

また、キャリアップやスキルアップがしづらく、担い手が増えないことも課題です。アートを支える仕事は、契約社員やアルバイトといった、期限が定まった働き方が多く、それを生涯にわたってできる人はわずかと言われています。また目の前の活動を優先するあまり、自分自身の働き方や人生設計を考える機会はどうしても後回しになりがちです。

 

私は、個性や固有性という価値を何よりも大切にするアートは、私たちの働き方や、暮らし方の豊かさに直結していると考えています。アートが今後も未来に必要とされるためにも、アートを支える担い手が、主体的に自らの働き方や生き方の豊かさを問うことが大事だと思います。

 

多くのアートの仕事が不安定で、担い手が継続しない、増えない、という問題をとくために、自分自身の働き方を考え、描くきっかけが何より必要です。

 

プロジェクトメンバーとして関わるKAIKA 東京の展示の様子

 

 

 

アートの働き方に光をあてる「ART JOB FAIR」とは?

 

こうしてコロナ禍の自粛期間中、文化芸術の雇用や育成の課題と、その解決を図る方法を日々考え続けた結果たどりついたのが、アートの働き方に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」の構想です。

 

「ART JOB FAIR」は、「アートの働き方に光をあて、未来のアートの仕事を考える」というビジョンのもと、立場や経験の異なる多種多様な人たちが集う、日本初のアートに特化したジョブフェアです。2023年1月、KAIKA 東京を会場として2日間の開催を計画しています。


アートジョブフェアには、担い手を探している人、アートの仕事につきたい人はもちろん、これまでアートの仕事に関わったことのない人にも足を運んでいただきたいと考えています。ビジョンに共感する人たちが展示や説明会、トークイベントを通して出会い、関係を深めながら、職者も雇用者も一緒になって、アート業界の働き方に新しい流れを生み出す機会をつくりたいと考えています。

 

2023年1月、KAIKA東京を会場に2日間開催を予定(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

2023年1月、KAIKA東京を会場に2日間開催を予定(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

2023年1月、KAIKA東京を会場に2日間開催を予定(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

2023年1月、KAIKA東京を会場に2日間開催を予定(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

 

 

クラウドファンディングに挑戦する理由

 

既存の補助金の審査は、これまでの業績や実績を求めます。コロナ禍から生まれる今回のアートジョブフェアのような事業は前例がないため対象外となります。そのため、開催1回目である今回は、ビジョンに共感してくださる方からの支援がどうしても必要です。そこで今回、クラウドファンディングを行い、皆さまからのご支援を募ることにいたしました。

 

アートジョブフェアの開催には、基本的な運営費用・会場費用などに加え、特に初年度である今回は、情報発信や広報に多くの力が必要です。クラウドファンディングの挑戦は資金集めだけではなく、応援してくださる皆さまと出会い、つながり、そして皆さまと共にこの日本初のアートジョブフェアを実現させるためだと考えています。

 

2017年より企画運営に携わった工芸に特化したアートフェアは、昨年で5回目を迎えました。工芸の新しい価値形成の場や、工芸の市場拡大に寄与しています。アートジョブフェアも毎年開催を目指し、2年目以降は収入の柱として、活動の趣旨に賛同いただける企業のご協賛や、さらに多くの事業者にご出展いただき、文化芸術の担い手のキャリアアップやスキルアップの機会創出に寄与したいと考えます。

 

2017年より企画運営に携わった「KOGEI Art Fair Kanazawa」(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

2017年より企画運営に携わった「KOGEI Art Fair Kanazawa」(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

2017年より企画運営に携わった「KOGEI Art Fair Kanazawa」(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

2017年より企画運営に携わった「KOGEI Art Fair Kanazawa」(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

2017年より企画運営に携わった「KOGEI Art Fair Kanazawa」(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

2017年より企画運営に携わった「KOGEI Art Fair Kanazawa」(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

 

 

自分の生き方を真剣に考え、描くきっかけを。

 

人生設計は自分が描く以外方法はありません。このアートジョブフェアは、自分の生き方に真剣に向かい合い、一歩を踏み出そうという人の背中を押す場にしたいと思っています。

 

私は1982年に生まれた就職氷河期世代です。公務員だった親からは、アートの仕事で食べていくことは難しいから、安定した仕事につくべきだと言われてきました。21歳の時に偶然、直島の地中美術館のボランティアスタッフ募集に出会い、働き出したことをきっかけに、アルバイト、契約社員をへて社員になることができました。

 

学歴や資格がない分、現場の数をこなし、様々な経験を積んで、自分のスキルを磨こうと必死でした。転職も4回行い、今日まで複数のアート会社を渡り歩きながら今にいたります。独立した今となっては、スキルの掛け合わせによって自分らしさがうまれ、今の私の強みになっていると感じています。

 

「ART JOB FAIR」は、私にとって30代最後の挑戦になり「0」から「1」をつくりだす新しいチャレンジです。どうぞ皆さま、あたたかいご支援をお願いいたします。

 

 

 

「ART JOB FAIR」開催概要

 

日程:2023年1月28日(土)、29日(日)

時間:11:00〜18:00 *日時予約制

住所:東京都墨田区本所2丁目16-5

入場料:1,000円(予定)

主な内容:出展者のブース展示、説明会、トークイベントなど

 


 

会場:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS

 

会場は、アートストレージとホテルが融合した新しいコンテンポラリーアートの拠点「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。

 

「ここに訪れてみたい!」と思えるようなユニークな場所を会場にしたいと考え、私自身もプロジェクトメンバーとして携わるこの場所が真っ先に思い浮かびました。ホテルの部屋がそのまま出展ブースになり、共用スペースがイベントスペースになったり、もちろん遠方から訪れる出展者はそのまま宿泊も可能です。

 

館内に複数存在するアートギャラリーの収蔵庫は、来場者にとって普段は見られないアートの舞台裏が見られる機会にもなります。施設の特徴を最大限に活かしながらアートジョブフェアを開催したいと考えています。

 

出展ブースとなるお部屋の一部(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

出展ブースとなるお部屋の一部(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

出展ブースとなるお部屋の一部(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

 


 

出展者(雇用者)

 

アートの仕事の担い手を探している方。フェア期間中に出展ブースにて、働き方を紹介する展示や説明を行っていただける方。ビジョンやミッションを大切にし、人材の採用と育成に重きをおき、長期的な関係構築を築いていただける方にご出展いただきたいと考えています。

 

*出展者:約30社
*出展料:12万円〜28万円
*出展ブース面積:18平米〜42平米
*参加方法:2022年7月〜9月までの約3ヶ月間、ウェブサイトにて出展申込を受付予定です。
(出展申込にあたり、プレスリリースやSNSなどを通じた情報発信、また個別メールで出展案内を送付する予定です。)

 

KOGEI Art Fair Kanazawa の出展ブースの様子(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

KOGEI Art Fair Kanazawa の出展ブースの様子(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

KOGEI Art Fair Kanazawa の出展ブースの様子(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

KOGEI Art Fair Kanazawa の出展ブースの様子(写真提供:KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会)

 


 

来場者(求職者)

 

アートの仕事を探している方(転職・就職問いません)。文化芸術の担い手としてこれまで施設や団体などで勤務経験のある方で現在お仕事を探している方や、2023年以降のお仕事を探している方にご来場いただきたいと考えています。また、これまでアートの仕事に関わったことのない方でも、興味を持たれている方は気軽にご来場いただきたいと考えています。

 

*入場料:1,000円(税込)日時予約制
*来場者数:約400名
*参加方法:2022年11月〜2023年1月までの3ヶ月間、ウェブサイトにてご予約受付予定です。
(参加申込にあたり、プレスリリースやSNSなどを通じた情報発信、また全国のアート関連施設にチラシを送付する予定です。)

 

KAIKA 東京フロント、フェアの期間中フロント付近で受付を行う(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

KAIKA 東京フロント、フェアの期間中フロント付近で受付を行う(写真提供:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS)

 

 

応援メッセージ  ※五十音順に掲載

 

秋元 雄史(東京藝術大学名誉教授、練馬区立美術館館長)

 

 

アートの仕事をしたい人とそれをお願いしたい人を結びつける仕組みがART JOB FAIRだ。これは実にいいアイデアである。
 

アート関連の仕事には求人のためのオープンなプラットホームがあるわけではなし、仕事を探す方も、依頼する方も、なかなかピッタリと仕事がマッチするまでには手間がかかる。双方が出会うためには昔ながらの細い糸を手繰るような方法で仕事を探し、人を探す。それからすると、ART JOB FAIRは、互いにオープンな場で一斉に互いを選択できる。様々な選択肢を考えることができる。


アートの仕事も多様化してきており、内容もスピードも重視される。ビジネスの現場でもクリエイティブな美的センスが求められる時代でもある。美術の専門性がさらに社会の中で活かされていくための新たなプラットホームとしてART JOB FAIRを考えると面白い試みである。

 

上田 假奈代 (詩人、釜ヶ崎芸術大学主宰)★4/13追加

 

 

 「アート」のひとつの意味は「生きる技術」。現在、人生を生ききるときに「仕事」は大きなキーワードです。 なにせ人生の多くの時間をそこに費やすから。 アートの仕事は、世の中にないものを作り出すこと、その意味を新しく発見して、であいなおすこと。まさに高山さんの挑戦がアートの仕事です。

 

植松 侑子(特定非営利活動法人Explat理事長/合同会社syuz'gen代表社員)★4/13追加

 

 

人生100年時代といわれる中で、より自分をいかせる仕事を求めて転職するのが当たり前になってきました。選択肢がより多様になるのであれば、仕事との出会い方ももっといろいろあっていいはずです。「ART JOB FAIR」は新しい出会い方の一つになると思います。転職していざ働き始めてから「あれ、思っていた感じとちょっと違う」というミスマッチが一番不幸なことだと思います。求人サイトやSNSでの文字情報以外で、組織の雰囲気などをフランクに知る機会があればいいなぁと思っている人も多いと思います。「ART JOB FAIR」が、仕事との幸せな出会いの場になるといいなぁと、このチャレンジを応援しています。

 

浦 淳(建築家、浦建築研究所代表取締役、ノエチカ代表取締役)

 

 

高山さんには、金沢市でノエチカという文化事業会社の設立時から、ディレクターとして8年間共に様々な事業の立ち上げやアートディレクションに尽力頂きました。常にアートと社会の関係性を深く考察し、金沢21世紀工芸祭、KUTANism、KOGEI Art Fair Kanazawaなど今も当地に残る文化事業を共に生み出して来ました。本事業はポストコロナ環境の中で、アートを生み出す「人」と社会に新しい関係を構築していく、そんな高山さんらしいトライです。これからは企業もその哲学をしっかり持ち、表現して行く時代。ここから、インハウスデザイナーならぬ、インハウスアートディレクターが現れるかも、楽しみにしています。

 

太下 義之(文化政策研究者)

 

 

アートの仕事を職場という視点からみると、たとえば、劇団や楽団等の文化団体、アーティストの個人事務所、アートの制作に関わる企業など、さまざまに存在しています。ただし、ほとんどの組織が零細または中小規模であるため、それぞれの組織の内部でのキャリアアップは困難であるのが実態です。言い換えると、アートの仕事においては、転職がキャリアアップの大きなチャンスなのです。また、これらのアートに関わる組織は、零細であるがゆえに、定期的な新卒採用を行っているわけではありません。すなわち、そもそもアートの仕事につくための主要なチャネルが、中途採用=転職なのです。


それなのに、アートに関するより専門的な知識を身につけたい、または、より能力を向上させたいと考える個人と、意欲のある人材を雇用したいと考える組織との縁をつないで、転職を支援する場やサービスは今までほとんどありませんでした。アートの仕事に就きたいという夢を現実にして、これからのアート業界をつくる、この「ART JOB FAIR」という新しいチャレンジを、私は大いに応援したいと思います。

 

小川 智紀(認定NPO法人STスポット横浜 理事長)

 

 

時代も社会も変化していく中で「仕事」を考えたとき、職人的な先輩に従い、時間をかけ仕事を教わっていく方法だけではとうてい追いつきません。業界内ですすむ人材育成プログラムの精緻化も、時間がかかりそうです。芸術文化界隈に限ったことではありませんが、人材をめぐる問題は本当に深刻なのです。

 

そんな中、私と高山さんが出会った「キャパシティビルディング講座」の最終回で、彼が「アートジョブフェア開催に向けた活動」を宣言したとき、人材を活かすためにこんな方策があるのか!と大変驚きました。確かにいま日本で、アート人材のマッチングに焦点をあてた活動は、ほとんどありません。

 

この活動は、新しいアートのソフト・インフラに向けた挑戦です。アート業界だけではなく、すべての人々が芸術文化を身近なものにしていくために必要な環境整備の第一歩だともいえるでしょう。

 

北島優(THE SHARE HOTELS プロデューサー) ★5/9追加

 

 

雇用からアート業界を豊かに変えていく、とても本質的な取り組みです。アート業界の人間ではない私は、はじめは他人事としてなんとなく捉えていましたが、よくよく考えてみると、この取り組みはアート業界にとどまらないのではないかと気づくようになりました。私のドメインである不動産業界やホテル業界をはじめ、あらゆる業界でブランディングが重要視される現在、クリエイティブ思考あるいはアート思考をもつ人材をどう採用したらよいか分からないという悩みを抱える企業はとても多いからです。

 

ART JOB FAIRのARTをより広義に捉えたとき、この取組みは発展性をもち、社会全体に大きな意義をもたらしてくれると期待しています!

 

今野 真理子(公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 企画部助成課シニア・プログラムオフィサー)

 


「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」では、受講生に予め、自身が向き合って取り組みたい課題や問題意識を伺っています。高山さんは当初、全く異なる課題を提示されていました。けれど、講座を通して演劇や映画業界、アートセンターや劇場、フェスティバルの運営に携わっている様々な分野の受講生との交流を深める中で、皆が抱える共通のこの悩みー就労、雇用、働き方やキャリア形成等々―を受け止め、自らが取り組む!と、立ち上がられました。“ありそうでなかった文化セクターに特化した仕事や働き方と出会えるプラットフォーム”という、皆の願望を形にしてくれる、その発想力、企画力、実行力に敬服しています。私も現職に至るまで6回職場を変えているので、他人事ではありません。「アートジョブフェア」が文化セクター全体の触媒のひとつとなって、人と人、仕事や働き方との新しい出会いや好機、変革が誘発されるのではないかと期待しています。

 

作田知樹(文化政策実務家・研究者/Arts and Lawファウンダー・理事/Arts Managers Labメンバー/something like this メンバー/art for all協力者) ★4/27追加

 

 

広くアートにかかわる業界の人々が営利・非営利、民間と行政との垣根を越えてmeet upする貴重な機会が生まれたと感じます。人材はこの業界が将来にわたって持続的に発展していくために不可欠ですが、業界としてあまりフォーカスしてこなかったように思います。

 

最近「子育てするアーティストを排除しないために」の日本版が翻訳されましたが、業界全体として多様な働き方の実現やハラスメントの予防・解消を促進するための取組がなければ暗い未来が待っています。

 

ジョブフェアは人材やキャリア、働き方にフォーカスし、その新しいモデルを示す場にもなることを期待しています。今後毎年開催されるようになり、優秀な人材が長期間にわたり活躍できる仕組みを業界の人々が自分たち自身で考え、持続的な発展を促す流れが当たり前になる――様々な問題を抱える業界ではありますが、これをきっかけに、新たな動きが次々と出てくることを期待しています。

 

塚口麻里子(特定非営利活動法人 舞台芸術制作者オープンネットワーク 理事長兼事務局長) ★4/27追加

 

 

アート業界において、作品や作家、アートそのものへの思い、理解、敬意がありながら、その職を離れていく人を見聞きしてきました。最近では、キャリアプランが描きにくい、ライフイベントで離れざるを得ない、といった業界特有の働き方の課題や構造に着目し改善する動きも出てきています。

 

「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」で出会った高山さんの「ART JOB FAIR」も、そういった課題に真っ直ぐに向き合うプロジェクトだと思います。「ART JOB FAIR」が、アート業界で働くという創造的で美的な魅力と、業界が抱える課題を同時に共有できる、透明性のあるプラットフォームとして機能することを期待し、応援します。

 

中瀨 真実(株式会社リビタ 取締役ホテル事業部長)★4/19追加

 

 

高山さんとは、我々が第一号店として金沢市で立ち上げたリノベーションホテルのコンセプト策定の段階から、プロジェクトチームに参画いただき、地域が抱える課題解決の一助となりたい!という同じ志を持つ仲間です。共用部とお客様が集うホテルという場を、地域で活躍するアーティストの活動の場として、様々な取り組みに使用いただいています。その場所らしいアート作品の選定、そしてその地域が持つ魅力を伝えるといった、思いの強さと各企画のクオリティの高さには全幅の信頼を寄せています。今回の「ART JOB FAIR」はさらに一歩踏み込み、アート関連の仕事への新たな仕組みづくりへのチャレンジ!!新たな常識が生まれることを楽しみにしています。

 

三富章恵(NPO法人アーツセンターあきた 事務局長)★4/19追加

 

 

創業5年目を迎えた地方都市の小さなアートNPOながら、事業規模が年々拡大し、毎年のように求人を出しつづけています。地元のハローワークに情報を掲載すると、応募はそこそこあれど、ミスマッチで採用に至る確率が低い。ネットTAMなどの媒体に出すと、地方であることや待遇が見劣りする等の理由からか、なかなか思ったような応募が集まらない。かといって大手の転職エージェントをつかうほどの予算もない。どうやったら求める人材と出会えるのだろうかと、悶々としながら求人情報をまとめる日々が続いていました。「アートジョブフェア」のコンセプトをうかがい、「これなら出会えるかもしれない!」と大いなる希望を感じています。

 

山内 真理(公認会計士・税理士/公認会計士山内真理事務所・株式会社THNKアドバイザリー代表/Arts and Law理事ほか) ★5/16追加

 

 

文化・芸術ジャンルが労働環境として、あるいは産業としても成熟していくためには、個々人のキャリア形成を可能なものとする業界全体としての取り組みが必要なように思っています。とりわけ個々が持つ固有の経験値が「専門性」として蓄積でき、またキャリア的にも、経済的にも客観的に評価される仕組みづくりや、「専門性」を高めるための「選択機会」の可視化、そして「専門性」を高め高度な分業を可能とするための「就労環境」や「協働環境」づくり、が重要と考えています。そうした課題感に一石を投じる、今回の高山さんの挑戦、応援したいと思います。

 

吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 研究理事) ★5/9追加

 

(c) Jouji Suzuki

 

日本で初めての取り組み「ART JOB FAIR」によって、アートの分野で働きたいと思っている人にとっても、働き手を探している人にとっても素敵な出合いが生まれること、その出合いから新たなビジネスの開発や起業に結びつくこと、そして、アートが今以上に私たちの社会になくてはならない存在になっていくことを、心から願い、応援しています。

 

若林 朋子(プロジェクト・コーディネーター)

 

撮影:安田有里 ⒸKo Na design

 

アートの働き方に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」の話を高山さんから聞いた時には、「お!」と思いました。ついにそんな時代が来たのだと。
 

アートの仕事は一般的な就職・転職の“常識”になじみません。学歴や資格や肩書が揃っていること、会社・組織の知名度があることよりも、いかに求人・求職者双方に創造的な仕事に対する「共振点」があるかが大きなポイント。となると、実際に顔をあわせて語らい、深く知り合う場が必要です。一時に多くの出会いがあれば、なおさら共振できる相手に巡りあう確率も高まります。このような、長年望まれつつ誰も実現してこなかった「アートの仕事をめぐるリアルな出会いの場」を提供してくれるART JOB FAIRは、実に画期的でチャレンジング、ひょっとすると世の常識を変えるかもしれません。


※開催前にあたっての許認可については、東京労働局需給調整事業部第二課に問い合わせの上、求職者が自由に会場をみて回る形式であれば、求職者に対して職業を斡旋する職業紹介には該当せず、ジョブフェアの開催にあたって許認可等は不要である旨、確認済です。

※天災等のやむを得ない事情によりイベントを延期・中止する場合、いただいたご支援金はイベントの準備費・延期後の開催費等に充てさせていただくこととし、ご返金は致しかねますので予めご了承ください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
株式会社artness 高山健太郎
プロジェクト実施完了日:
2023年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

アートジョブフェアの開催にむけた以下の費用として使用させていただきます。 (ロゴの制作費用、出展者募集サイト・来場者募集サイトの制作、チラシの制作・印刷・発送、情報発信、広告掲載、会場設営、当日運営、企画調整事務局費用)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。万が一自己資金でも補填できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。

プロフィール

高山健太郎

高山健太郎

1982年大阪市生まれ。2004年公益財団法人福武財団に入社。2005年から「瀬戸内国際芸術祭」の準備に携わり、2011年まで直島、豊島、犬島の美術館の立ち上げやアートプロジェクトに携わる。2012年に全国でコミュニティデザインを手がけるstudio-Lに参画し、「水都大阪フェス2012」に携わる。2013年にディレクターとして文化事業会社ノエチカの創業に携わり、「KOGEI Art Fair Kanazawa」や「KUTANism」など石川県の地域文化である工芸のまちづくりやツーリズムなどに8年間携わり、2021年4月独立。アート事業会社の株式会社artnessを創業。アートプロジェクトのキュレーションやプロデュースを手掛けている。

リターン

5,000


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お礼のメール&開催報告レポート

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート

支援者
31人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000


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オンライン報告会

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●支援者限定 オンライン報告会

※オンライン報告会2023年2月に開催予定です。詳細は1ヶ月前までにご案内いたします。

支援者
35人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000


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アートジョブフェアご招待(ドリンク&Tシャツ付)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●支援者限定 オンライン報告会
●アートジョブフェアご招待(ドリンク付)
●アートジョブフェア記念Tシャツ

※オンライン報告会2023年2月に開催予定です。詳細は1ヶ月前までにご案内いたします。
※Tシャツのサイズは追ってお伺いします。当日会場にてお渡しとなりますが、お越しいただけない場合は後日郵送にてお届けいたします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

50,000


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会場にお名前掲載+アートジョブフェアご招待

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●支援者限定 オンライン報告会
●アートジョブフェアご招待(ドリンク付)
●アートジョブフェア記念Tシャツ
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)

※オンライン報告会2023年2月に開催予定です。詳細は1ヶ月前までにご案内いたします。
※Tシャツのサイズは追ってお伺いします。当日会場にてお渡しとなりますが、お越しいただけない場合は後日郵送にてお届けいたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

100,000


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企業向け:出展優先権(お値引き付)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●支援者限定 オンライン報告会
●アートジョブフェアご招待(ドリンク付)
●アートジョブフェア記念Tシャツ
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)
●出展料を5万円分お値引きします

※オンライン報告会2023年2月に開催予定です。詳細は1ヶ月前までにご案内いたします。
※Tシャツのサイズは追ってお伺いします。当日会場にてお渡しとなりますが、お越しいただけない場合は後日郵送にてお届けいたします。
※出展はアートジョブフェアの理念に沿う企業様に限らせていただきます。出展にあたっての詳細は追って個別にご相談とさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年2月

300,000


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企業向け:出展または商材配布

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●支援者限定 オンライン報告会
●アートジョブフェアご招待(ドリンク付)
●アートジョブフェア記念Tシャツ
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)
●会場であなたの企業をPRします(ブース出展権または商材配布)

※オンライン報告会2023年2月に開催予定です。詳細は1ヶ月前までにご案内いたします。
※Tシャツのサイズは追ってお伺いします。当日会場にてお渡しとなりますが、お越しいただけない場合は後日郵送にてお届けいたします。
※出展はアートジョブフェアの理念に沿う企業様に限らせていただきます。出展にあたっての詳細は追って個別にご相談とさせていただきます。

支援者
0人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年2月

10,000


alt

応援コース(1万円)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
ーーーーー
ご招待券などをお届けしない分、いただくご支援をできるだけ多くフェア開催費に充てさせていただきます。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000


alt

応援コース(3万円)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)
ーーーーー
ご招待券などをお届けしない分、いただくご支援をできるだけ多くフェア開催費に充てさせていただきます。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

50,000


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応援コース(5万円)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)
ーーーーー
ご招待券などをお届けしない分、いただくご支援をできるだけ多くフェア開催費に充てさせていただきます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

100,000


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応援コース(10万円)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)
ーーーーー
ご招待券などをお届けしない分、いただくご支援をできるだけ多くフェア開催費に充てさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

300,000


alt

応援コース(30万円)

●お礼のメール
●アートジョブフェア開催報告レポート
●ウェブサイトにお名前記載(ご希望者のみ)
●会場にお名前記載(ご希望者のみ)
ーーーーー
ご招待券などをお届けしない分、いただくご支援をできるだけ多くフェア開催費に充てさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

プロフィール

1982年大阪市生まれ。2004年公益財団法人福武財団に入社。2005年から「瀬戸内国際芸術祭」の準備に携わり、2011年まで直島、豊島、犬島の美術館の立ち上げやアートプロジェクトに携わる。2012年に全国でコミュニティデザインを手がけるstudio-Lに参画し、「水都大阪フェス2012」に携わる。2013年にディレクターとして文化事業会社ノエチカの創業に携わり、「KOGEI Art Fair Kanazawa」や「KUTANism」など石川県の地域文化である工芸のまちづくりやツーリズムなどに8年間携わり、2021年4月独立。アート事業会社の株式会社artnessを創業。アートプロジェクトのキュレーションやプロデュースを手掛けている。

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