持つべきものは仲間！ありがとうございます。

２０１７年８月３日（水）
今日の朝活は木材とりではなく、我が家の片づけ！
『みっちぃさん、蒸し雑煮のＰＲで台湾やらウッドキャンドルやらなんやらかんやらで全然家の片づけとかしとらんとやろぉ~、手伝いいくけん！！』的な勢いでメッセージをくれたのは、私の妹分的存在のあっこやん。

あっことの付き合いは何時からだろう、ジュラ紀ぐらいから？
そんな前ではないものの、自分もあっこも大学生のころだからかなり前

アフリカのモザンビークにの現地ＮＧＯが『銃を鍬に』と名うって、内戦であふれた銃を集めるための交換物資として自転車や足踏みミシンを募集しており、その交換物資として久留米市が行政処分していた放置自転車を譲り受け、送る活動を支援し現地へ共に確認に行ったり、（下写真：ふるっ！）

自転車を改造した足踏み水車の支援のためアフリカのチャド共和国で共に汗をかいたり、活動を伝えるために自転車の劇
『チャリ雄チャリ子の第二の人生』をやったり・・・
思い起こせばあれやこれややってきた同志！

 

あっ子の言うとおり、我が家はほぼ被災後からほぼ当初のまま!!

トタン屋根で覆われてはいるものの茅葺屋根のお家
正面からはまだいけそうだけど、横はこの通り・・・
家族との思い出はもちろんのこと、ＡＩＭでやっていた水の学校の
での子どもたちとの様々な体験活動の思い出多き、我が家！
豪雨災害後、初めて見た時は
正直、言葉を失う&笑うしかないといった感じでした。

この素敵な我が家を貸してくれてくらたのは
今は亡き黒川の母ともいうべき、隆子さん！
「あんた、住むと来なくなったら困ろうけん、ここに住むとええたい！」
と言ってくれたのがついこないだのようでもある。

僕は２０００年からここ、朝倉市黒川に住んでいるのだが
当時は昔の郵便局に住み着きいろいろやっていたけど、
道路拡張でその古い郵便局もなくなることになり、黒川を去るか否か
考えていた時の、隆子さんからのありがたいお言葉

隆子さんが亡くなられた後、
息子さんの代になってもお貸しいただいている家なのです。

 

息子さんが先日黒川にこられている時にお会いした時に

「家はもう、崩した方がはやかかかもしれんですねぇ~」
と話されておられました。

 

崩すかもしれない家の片づけを手伝ってもらうのも・・・
他にも助けが必要なところはあるだろうし、

それだったら家ではなくてもよそを・・・

との思いがあっていろんな友達や先輩方から

「なんかあったら連絡してね」
「泥だしでもなんでもやるけん！」

 

とお話をいただいていたのですが、なかなか家の片づけに関しては

なんだか、進められずにいた感じやったとです。

 

今回の、このクラウドファンディングの立ち上げにしても何にしても
いちばん迷惑をかけているのがうちの家族！
僕も気になっていた家の片づけですが、家の奥様も崩すことになるかもしれんけど片づけ位はした方がいいと気にはしてくれていたのですが

多分、僕の考えていることもわかっていて

言いづらいかったのかもしれません。

 

じゃぁーなぜ家の片づけをはじめる事になったのか？

それは、あっこやんがうちの奥さんとも繋がりがあり、
生返事の僕を通りこし、奥様へ連絡し確認をしようとしちゃうから

さすが、私の妹分、ジュラ紀からの付き合いはだてじゃない（笑）

 

昨日の３日はあっ子のよびかけできてくれた自分の古巣ＮＧＯでもある
ＫＯＶＣのメンバーとそのお仲間の方々が
そして、本日４日も朝から午前にかけてお家の片づけ
さぁ~どうなることやら！！