コロナ禍の想いを形あるモノに / バンドネオンCD制作にご支援を!

コロナ禍の想いを形あるモノに / バンドネオンCD制作にご支援を!

支援総額

2,003,000

目標金額 1,000,000円

支援者
130人
募集終了日
2021年10月22日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

コロナ禍の想いを形あるモノに / バンドネオンアルバム制作にご支援を!

 

*サードゴール200万円に挑戦します!

 

皆さまに温かいご支援を頂き、最初の目標金額100万円をなんと2日で達成、そして、ネクストゴールの150万円は6日で達成することができました。

本当に、ありがとうございます!

今日までページを公開してきて、こんなにも多くのご支援をいただけた今、サードゴールの200万円に挑戦させていただくことにしました。

 

CD制作、そして、コロナ禍明けのライブツアー。

その範囲を世界に向けるための、挑戦です。

 

昨年は国内外のコンサート、イベントがほとんどキャンセルになりました。

海外では、韓国、台湾、香港(ダンスカンパニーとの共演)での公演が予定されており、準備も進んでいました。

 

 

 

延期公演に希望を託しましたが、コロナ禍は収束せず、実現できませんでした。

しかし、アーティストの仲間達とは、将来必ず、実現しよう!という希望を共有しています。

 

そして今年11月。

数々の幸運が重なり、フランスでの公演が実現することになりました。

このフランス行きがあったからこそ、このクラウドファンディングを立ち上げるための前向きな気持ちになれたと思います。

 

今、アルバム制作と並行して、フランスツアーの準備をしています。

このプロジェクトはまだ、始まったばかり。

将来的には、来年もう一度、渡仏しての活動や、フランスのアーティストたちの来日も視野に入れています。

 

*ご支援の使用用途

 

●各国への旅費交通費、滞在費(招聘先補助不足分)

 

各国には、みなさんのご支援で制作したCDを持参します。

 

みんなの想いを形にしたCDを持って、希望を世界に拡げる。

 

これが今の私の、夢です。

 

クラウドファンディングに挑戦し、皆さまからご支援をいただけたことで、コロナ禍のピンチを、チャンスに変えられると信じています。 これほどまでにありがたく大きなご支援をいただいた上、さらにお願いをするのは大変、恐縮ですが、、、、!!

どうか引き続き応援、よろしくお願いします!!

 

 

 

*ネクストゴール150万円に挑戦します!

 

皆さまからの温かいご支援、応援により、公開2日目で最初の目標を達成することができました! あまりの早さに驚き、感動しています。

本当にありがとうございます!

 

このプロジェクトを遂行することで、皆さまの温かいお気持ちに触れることができ、その過程で作品制作へ向かう勇気をたくさん、いただいています。

クラウドファンディングに挑戦して良かったというのが率直な思いです。

今は本当に、皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです!  

 

クラウドファンディングにはネクストゴールという設定があり、最初の目標を達成できた場合、次の目標に向かって走ることができます。  

 

プロジェクトはまだ始まったばかり。 皆さまと一緒に、最後まで走り抜きたいと考えています。

 

最初の目標を100万円に設定していた理由は、1円でも到達しないと不成立になり、それまでに集まった支援金が受け取れなくなるためです。

それが達成できたため、残された募集期間に、ネクストゴールを設定いたします。

 

皆さまのご支援で制作したCDと共に、生演奏を楽しんでいただくべく、各地へのツアー資金にします。

 

目標は、150万円です。(手数料12%と税金が差し引かれます)

 

*ご支援の使用用途

 

●各地への旅費交通費、滞在費

●参加アーティストへの演奏料、出演料

●会場費

●公演宣伝のためのフライヤー制作など宣伝広告費

●スタッフ費 その他諸経費

 

コロナ禍が無事収束し、ご支援いただいた皆さまに会いに行ける日を信じて、頑張ります。

 

引き続き、応援とご支援を、よろしくお願いいたします! 

 

 

1、「消費されていく」音楽ではなく、「人の繋がりや想い」が循環する作品を創りたい!

 

コンサートなど演奏の仕事は未だキャンセルが続き、先が見えない状況です。

ほぼ失業の状況に追い込まれる中、本当にたくさんの人たちに支えられてきました。

 

この大切な繋がりを、音楽だけでなく、映像なども含めた「作品」という「形あるモノ」として表現したい。

みんながコロナ禍の閉塞感や不安感からホッと一息、深呼吸できるような作品を創りたい。 前に進む勇気や、夢が持てるような音楽を届けたい。

 

「消費されていく」音楽ではなく、「人の繋がりや想い」が循環する作品を創りたいと考え、クラウドファンディングを立ち上げました。 どうか応援、よろしくお願いします!

 

2、自己紹介

 

初めまして。

バンドネオン奏者の小川紀美代です。

 

バンドネオンはアルゼンチンタンゴを演奏する楽器として知られていますが、その起源は船の中で讃美歌を奏でるために携帯用のパイプオルガンとして作られたとも言われています。

 

バンドネオンとは? 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%B3

 

私の演奏動画です。

 

 

「悪魔が作った楽器」と言われるほど難解なバンドネオンですが、この素晴らしい楽器の魅力を伝えるべく、国内外での演奏の他、作編曲家としても活動しています。

 

 

小川紀美代の公式HP http://www5c.biglobe.ne.jp/~kimiyo/

 

3、クラウドファンデングで制作したいアルバムと、その内容

 

ギタリスト・米山典昭さんとの制作です。

米山さんとは「kimiyone(キミヨネ)」というユニット名でこれからも活動していきます。

このユニットのコンセプトは「ここにしかない音」。

お互いの音楽性を生かしつつ、今まで聴いたことがないような瑞々しく、映像や物語が浮かんで来るような音楽を目指します。

制作予定アルバムの収録曲は、全て、コロナ禍での「繋がり」から生まれたものです。

 

 

米山典昭(ギタリスト、作編曲、音楽制作)

 

ジャンルにとらわれずスタジオミュージシャン、サポート、バンマスとして幅広く活動。往年のアーティスト「荒木一郎」や雅楽奏者「東儀秀樹」ソプラノ歌手「増田いずみ」など。CM、劇伴、ミュージカルなど参加作品多数。

 

制作予定アルバム:タイトル:El dia que me quieras(想いの届く日)

 

収録曲(予定、順不同)

 

1.Milonga del noche circulante(循環する夜のミロンガ):小川紀美代

2.Requiem(レクイエム):小川紀美代

3.小さな瞼:小川紀美代/嶋尾和夫(詩)Akino(Vo)

4.La chanson de Yumiko(パリの下水道):小川紀美代

5.Notte del circo(サーカスの夜):米山典昭

6.Allo specchio(もう一人のわたし):米山典昭

7.El dia que me quieras(想いの届く日):Carlos Gardel

 

このアルバムには、この1年半、コツコツと作り続けてきた楽曲を収録予定です。

 

1、2は今年の11月、奇跡的に決定したフランスツアーで現地アーティストの為に新しくアレンジした曲。このツアーの存在のおかげで、創作活動のモチベーションを保つことができました。一足先にkimiyoneでお届けします。

 

3は山形県鶴岡市の限界集落、大鳥地区在住の彫刻家で詩人の嶋尾和夫さんの詩に感銘を受けて作った曲。大鳥の仲間、Akinoちゃんのボーカル音源をミックスしました。 大鳥地区については後述しますが、この曲の原型になったバンドネオンソロ「大鳥讃歌」と大鳥の風景です。

 

 

4.は闘病中の大切な友人、編集者、詩人の佐藤由美子さんに贈った曲。彼女の前向きな笑顔とパリへの想いから、大きな力をいただきました。

 

5.6は米山さん提供曲。中世ヨーロッパとアルゼンチンの雰囲気漂う、独特な世界観です。

コロナ禍でも淡々と曲作りを続ける彼を、心から尊敬します。

 

そして7「想いの届く日」は私の一番好きな古いアルゼンチンタンゴの曲。kimiyoneバージョンです。 長い間弾き続けてきたこの曲はまさに、このアルバムのイメージそのものでした。

 

ジャケットには、嶋尾和夫さん(*3参照)の作品。

そして中印刷部分には、郡山「小さな森の和美術館」のご協力で、画家・長田良夫さんの作品を提供していただいています。

メキシコやエチオピアで駐在し、晩年は福島に移住されて作家活動をされてきた長田さんからのスペイン語のお手紙は、辛い時期、心温まる思い出です。

コロナ禍明けの個展での演奏を楽しみにしていましたが、突然の交通事故で急逝されました。

長田さんの想いも、このCDに込めたいと思います。

 

4、なぜ今、「CD」を作りたいのか

 

ダウンロード販売やサブスクで音楽を聴くのが当たり前の時代。

なぜ、わざわざCDを制作したいのか。

 

コロナ禍で収入が途絶えた中、助けくれたのは偶然去年の春リリースした「CD」でした。

通常、制作費をクリアして売り上げに至るまではある程度の年月がかかります。

しかし、地道に通販する中で、通常は考えられない数の「まとめ買い」をして下さる方が増えてきたのです。 お友達へのプレゼント、店舗での前払いでの店頭販売、中には会社での返礼品として一度に何十枚ものご注文もありました。

 

CDという「モノ」の存在が、購入した方からその先へ、手渡されて行くこと。

それは、ダウンロード販売ではあり得ない、人の手による有機的な拡がりでした。

手軽で便利な方法は魅力的ではありますが、私はこの、形ある「モノ」としてのCDに救われたのです。

 

表現の場を求めて、

演奏家としてダメになりたくなくて、

まだ、自分は世の中に必要とされていると思いたくて、

無料でタイムラインに流れてしまっても良い、

これを聴いた誰かが笑顔になって欲しいと、

 

必死で音楽を配信してきました。

 

しかし、クラウドファンディングとして情報を発信し、新しい繋がりを取り込みながらCDという「モノ」を制作することで、皆さんと一緒に音楽を創り上げたいと考えるようになりました。

 

また、CDは音源データだけではなく、ジャケット、デザインなども含めての「作品」です。

 

その部分を自分が共感するアーティストや会社に依頼することで、彼らと繋がることができます。 そしてできた作品を皆さんが手に取ってくださることによって、また、拡がっていく。

 

無料でも、聴き放題でもなく、クラウドファンディングに参加する、という形で私達と音楽を一緒に創りませんか?

きっと、今までとは違う音が聴こえてくると、信じています!

 

5、なぜ、クラウドファンディングを立ち上げたのか

 

①資金が必要です!

 

ズバリ、今の状況下では生活することもままならず、アルバム制作資金が捻出できません!

音楽活動を続けるため、クオリティの高い作品を制作するために、みなさんのご支援が必要です!

 

②拡がりが欲しい!

 

出来るだけコストを削減し、自分達でできる範囲内でで作業することで、なんとかアルバム制作をすることもできるでしょう。

でも! クラウドファンディングでこのアルバムの存在を知っていただき、皆さんに応援していただくことによって、より良い宣伝効果と、クオリティーの高い作品を制作することができます。 

 

③繋がることの「本当の意味」を考えたい!

 

SNSで1000人の友達がいることが「繋がること」でしょうか?

オンラインで「いいね」するだけでそれを、「絆」と呼ぶのでしょうか?

 

この終わりの見えない時代の私たちの想いを、形ある「モノ」にし、一緒に未来への希望を創りませんか?

アルバム制作にご支援して戴いたことで、みなさんと楽しめるようなリターンを考えました。 一緒に想いを循環させましょう!

 

6、ご支援の具体的な使い道について

 

①アルバム制作

 

必要経費:スタジオ代、エンジニア代、バンドネオン用マイク、マイクスタンドなどの新たな機材購入代、マスタリング代、CDプレス代、印刷代、ジャケットデザイン代、録音に伴うバンドネオンのメンテナンス代、その他

 

②映像制作 :上記アルバムの関連作品として、私のソロパフォーマンスと映像作家・桃与さんのコラボ作品を制作します。

自分の作品と真っ直ぐに向き合う桃与さんのものづくりは、私にとって大きな刺激です。

 

桃与(映像作家)

 

山梨県出身。武蔵野美術大学造形学部在学中に「映像絵画」の制作を始める。これは、投影した映像に反応しながら絵を描くようにスクリーンを造形し、そのスクリーンに映像を投影しながら映像を編集する独自の表現手法である。2019年より鶴岡市に拠点を移し制作を続けている。

 

composition.s

大鳥の自然をモチーフにした作品

 

10月、彼女が住む山形県鶴岡市の限界集落、大鳥地区の自然の中で撮影と録音を予定しています。

 

必要経費:機材代、撮影、編集代、作品にまつわる道具代、ロケ地までの交通費、宿泊費、滞在費、その他

 

この大鳥地区では毎年「大鳥音楽祭」を開催しており、私自身も2019年に参加しました。 https://ootori-musicfestival.mystrikingly.com/

 

コロナ禍、大鳥からはお米や山菜、東北地方の保存食など四季折々の差し入れが届きました。

そして彼らとは、音楽や文化、さらには環境問題や生き方についてもたくさんのことを共有しています。

 

詳しくは「大鳥てんご」HPをご覧ください。

自然と共存する山の暮らしは、今の時代の私たちにたくさんの知恵と恵みを教えてくれるでしょう。 http://ootori-tengo.com/

 

桃与さんとの作品制作と、大鳥の仲間との再会が、心から待ち遠しいです。

 

大鳥の自然の中で演奏している「想いの届く日」を聴いてください。

 

③将来のコンサート、ライブ、イベント運営資金

 

アルバム制作、映像作品制作の経費を上回るご支援を戴けた場合は、演奏活動が通常通り行える世の中になった時、コンサートやライブツアー、イベントを企画し、実施するための運営資金とさせていただきます。

また、11月のフランスツアーにも役立てます。

 

7、皆さんにプロジェクトの進行をお知らせしていきます!

 

このプロジェクトの進行状況は、ブログ、SNSなどで随時公開していきます。

試行錯誤の毎日になると思いますが、ぜひ一緒に楽しんでください!

 

facebook 小川紀美代のクラウドファンディング応援ページ https://www.facebook.com/groups/170029165203209

note https://note.com/kimiyobandoneon/m/mae3024cb4220

小川紀美代の公式HP http://www5c.biglobe.ne.jp/~kimiyo/

 

音楽活動の継続と、皆さんの目の前で演奏できる日を信じて、頑張ります! ご支援、よろしくお願いします!

 

小川紀美代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
小川紀美代
プロジェクト実施完了日:
2022年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

①アルバム制作 小川紀美代と米山典昭がアルバム制作をします。 必要経費70万円:スタジオ代、エンジニア代、バンドネオン用マイク、マイクスタンドなどの新たな機材購入代、マスタリング代、CDプレス代、印刷代、ジャケットデザイン代、録音に伴うバンドネオンのメンテナンス代、その他 ②映像制作 桃与と小川紀美代が映像制作をします。 必要経費30万円:機材代、撮影、編集代、作品にまつわる道具代、ロケ地までの交通費、宿泊費、滞在費、その他

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
人数限定の有人ライブの実施について、コロナ感染状況によって開催時期が左右される可能性があります。
リターンを実施する上でのリスクについて
「人数限定の有人ライブ」、大鳥の自然体験コースの「集落のご案内、小川紀美代と現地アーティストとのトークイベント、ミニライブご招待」の実施について、コロナ感染状況によって開催時期が左右される可能性があります。

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プロフィール

小川紀美代(バンドネオン奏者) ほぼ独学で奏法を学び、2001年単身ブエノスアイレスへ渡る。2003年、2017年、アルゼンチン最大の音楽祭であるコスキンフェスティバルに日本代表として2度の出演、2010年在ボリビア日本大使館事業コンサートを含む南米縦断ツアー。アジア各国のアートフェスティバルへ招聘されるなど独自のスタイルは、ヨーロッパなどでも高く評価される。2018年アルゼンチン国立タンゴ博物館所蔵のアニバル・トロイロのバンドネオンでのブエノスアイレス録音と日本ツアー。バンドネオンオーケストラ「蛇腹隊」の主宰など、後進の育成にも力を注ぐ。国内外でも数少ない女性奏者。

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リターン

3,000


お気持ちコース:CD1枚プレゼント(送料込)

お気持ちコース:CD1枚プレゼント(送料込)

●今回制作のCDを1枚プレゼントします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

5,000


ベーシックコース:CD1枚プレゼント(送料込)、映像作品のリンク、佐藤由美子のちいさな詩集

ベーシックコース:CD1枚プレゼント(送料込)、映像作品のリンク、佐藤由美子のちいさな詩集

●今回制作のCDを1枚プレゼントします。
●映像作品が鑑賞できるリンクをお送りします。
●このプロジェクト用に編集した、佐藤由美子の特製詩集をプレゼントします。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

3,000


お気持ちコース:CD1枚プレゼント(送料込)

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●今回制作のCDを1枚プレゼントします。

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31
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制限なし
発送完了予定月
2022年1月

5,000


ベーシックコース:CD1枚プレゼント(送料込)、映像作品のリンク、佐藤由美子のちいさな詩集

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●今回制作のCDを1枚プレゼントします。
●映像作品が鑑賞できるリンクをお送りします。
●このプロジェクト用に編集した、佐藤由美子の特製詩集をプレゼントします。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

小川紀美代(バンドネオン奏者) ほぼ独学で奏法を学び、2001年単身ブエノスアイレスへ渡る。2003年、2017年、アルゼンチン最大の音楽祭であるコスキンフェスティバルに日本代表として2度の出演、2010年在ボリビア日本大使館事業コンサートを含む南米縦断ツアー。アジア各国のアートフェスティバルへ招聘されるなど独自のスタイルは、ヨーロッパなどでも高く評価される。2018年アルゼンチン国立タンゴ博物館所蔵のアニバル・トロイロのバンドネオンでのブエノスアイレス録音と日本ツアー。バンドネオンオーケストラ「蛇腹隊」の主宰など、後進の育成にも力を注ぐ。国内外でも数少ない女性奏者。

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