まず、みなさまにお知らせすることがあります。

先日お知らせいたしました、「京都大学新聞」の12月1日号に、本プロジェクト「坂野カッププロジェクト」が掲載されました。

のちに、ウェブサイト上でもご覧いただけるようになると思いますので、追ってまたご連絡させていただきます。

京都大学新聞社ホームページ:http://www.kyoto-up.org/

 

今回から、数回に掛けて、坂野カップをなぜやるのかという点をカンボジアの内部事情をふまえつつレポートしていきたいと思います。

 

まずは、今回は、今回のプロジェクトを行っている小学校と教育事情についてです。

プレイヴェン州にあるWat Thlork Primary Schoolという小学校で行っていますが、

周りの小学校に比べても貧しい学校にあたります。

周りの小学校の中学校への進学率は、6割程度はあるものの、

この小学校は4割にとどまります。

(まず、入学から、小学校卒業までできる子どもたちは、新入生の半数程度です。)

この小学校に通う、こどもたちの家族は、貧しい家庭が多く、そもそも学校に通えないこどもたちが多いです。

家畜を飼うこともできないため、自分の畑で食べていければ・・・という現状です。

そこで、わたしたちは、まず学校に来れているこどもたちから、まず現状を回復することを目指し、

去年から、小学校に通うこどもたちの文房具の支援などを行ったり、今年の8月には、教科書の支援も行いました。

わたしたちは、小学校レベルのソフト面での教育支援を行うという方針なのですが、

校長先生をはじめ、学校の先生から、こどもたちの教育のために「本」を支援してほしいと要望を受けました。

わたしたちは、話し合いを通じて、本から「知識」を得るというだけではなく、識字率が低く、大人でも読めない人が多いという点で

読書を通じて、新しい取り組みができないのではないか?と考えて、

行きついた先が、「読み聞かせ」をいかす、ということでした。

 

なぜ?「読み聞かせ」なのかは、また違うエントリーで、ご紹介させていただきたいと思います。

 

メンバーともに、よりよいプロジェクトになるように頑張ってまいりますので、みなさまのご支援のほどよろしくお願いいたします。

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