前回の続きをさせていただきます。

前回の記事も合わせてご覧いただけると、幸いです。

 

今回は、なぜ「読み聞かせ」なのか?ということを書きたいと思います。

このプロジェクトを行っています小学校に通うこどもたちの家族の家業は、

当然ながら、農業です。

電気もないため、日が暮れたら寝て、日が昇ったら起きてい仕事に行くという日常です。

家族そろって、(特に男の人は、)農業に出かけていきます。

一つの家族のこどもの数は、多いのですが、全員が教育を受けることができている状況ではないのです。

兄弟姉妹の中で一部に限られるという現実もあります。

学校に行かないで、働いています。

 

私たちは、まず着目したのは、家族の時間がないのでは?ということです。

日本では、読み聞かせを受けた経験は多いのではないでしょうか?

親御さん、幼稚園などの先生など、様々だと思いますが、

読み聞かせを受けた絵本の内容を覚えていることは今でもあるのではないでしょうか?

その聞いた話を、親御さんにお話しした経験などあるのではないでしょうか?

そこで「読み聞かせ」が活かせるのではないかと、考えました。

 

まずは、学校に通っている子供たちに限定していますが、

学校で先生や上級生に聞かされた本の内容を、一つの話のネタとして、家族で話したりする時間が作れれば、と思っています。

そこで、親御さんの勉強に対する認識が少しでも変われば・・・、また、こどもたちも勉強、読書に対するモチベーションが保てるようになるのでは?とも思っています。

それが結果的に、就学率、卒業できる率の向上につながり、

こどもたちも、読み聞かせと通じて、文字に触れる機会が増えることで、文字の読み書きができるようになるのでは?と考えております。

日本では、読み聞かせの文化は、定着していますが、

カンボジアの農村部には、本すらないので、この取り組みはなかなか難しいものもあります。

しかし、日本のこどもたちと同様に、カンボジアのこどもたちも本が大好きです。

みなさまのご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

「きっかけのレポート」は、随時更新してまいりたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。