完治しない躁うつ病に苦しむ人達を患者間の体験共有で救いたい！

 

皆様、ご機嫌いかがですか？暑い季節に北海道で暮らし、寒い季節に沖縄で暮らすという二拠点生活をいつか実現させたい白楽たまきです。

 

当事者間の互助を推進するための双極性障害ナレッジベース開発プロジェクト、『完治しない躁うつ病に苦しむ人達を患者間の体験共有で救いたい！』の新着情報をご覧下さり、誠にありがとうございます。今回は、私が本名や顔写真を伏せてプロジェクトを行っている理由についてお話ししたいと思います。

 

非常に今更感が強いかもしれませんが、「白楽たまき」という名前はハンドルネームです。名字は「しらく」と読みます。今のところ、年齢と性別も非公開にしています。

 

実は、私は障害を持っていることに関してはゴリゴリのオープン派です。家族や友人に対してはもちろん、就職活動の時も、初対面の方と話す時も、むしろ積極的に障害のことを話していくタイプです。（この点に関しては同病の方々の中でも少数派のようです。）

 

よく、「勇気がありますね」なんてことを言われるのですが、個人的にはそんなに勇敢な人間ではないと思っています。ただ単に、精神障害者であることを他人に話す時に、勇気を全く必要としない体質なだけなんです。なので、残念ながら努力の賜物という訳ではありません。

 

就職活動の時は、「障害者であることを理由に不採用にするような会社はこっちから願い下げだバカ野郎」という考え方をしているので、もし障害が理由で不採用になっているのであれば、むしろそれはお互いのためにも良いことだぐらいに思っています。

 

もし、他人に精神障害者だと打ち明けることで、私自身が差別や偏見、誹謗中傷を受けることがあったとしても、それは受け入れることができます。

 

ただ、別々に暮らしているとはいえ、私には子どもがいます。私が本名でこのようなプロジェクトを行うことで、子どもに嫌な思いをさせることだけは万が一にも避けたいと考えています。

 

なるべく本名と顔写真を公開した方が、プロジェクトページをご覧になって下さった方に安心して支援して頂けると思うのですが、こういった事情があるため、ハンドルネールを使い、顔写真の掲載も控えさせて頂いています。ご理解頂けますと幸いです。

 

当事者会やSNSでは本名や別のハンドルネールで同病者の方々と交流させて頂いています。もしあなたが双極性障害の当事者ならば、どこかでお話させて頂いたことがあるかもしれません。ナレッジの提供にご協力頂けるという方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。

 

今回の新着情報は以上です。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。次回の新着情報も是非お楽しみに。プロジェクトに興味を持って頂けたら、お持ちのSNSやブログでの紹介、リターンの購入などでご支援頂けますと幸いです。ご意見やご質問、ご感想などのメッセージも、ログイン後、ページ右下の「メッセージを送る」からお気軽にお寄せください。どうぞよろしくお願いいたします。