初めまして。

 

日東電化工業株式会社の茂田正和と申します。

 

これから新着情報として、開発中の「ユニバーサル・デザイン・パレット」の進捗状況や、実際に開発に関わっているブラインドメイクを実践している全盲の方へのインタビューなどを載せていきたいと思います。

 

まずは私の簡単な自己紹介と、今回のプロジェクトを始めることになったきっかけを皆さまにお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

私が初めてブラインドメイクを見たとき、言葉も出ない衝撃を覚えました。

まるで本当は見えているかのように、目の見えない女性が自分の顔にメイクを施していく。

失礼ながら、全盲の人がメイクをするという考えはそれまで全くありませんでした。

 

そしてメイクが終わったとき、その女性はとても輝いた顔をしていました。

それはきっと単に化粧をしたからではありません。


女性は心の底から輝いた、美しい顔をしていました。

 

 

その時、私はメイクというものの本質が分かった気がします。

 

化粧品開発に携わる身として、このブラインドメイクをもっともっと広めて行きたい!そう思いました。

 

ブラインドメイクを開発した日本ケアメイク協会の大石華法理事長に話を伺うと、ブラインドメイクは専用の化粧品ではなく一般の化粧品を使用しており、全盲の人には使いづらい物が多いという悩みを聞きました。

 

例えば、マスカラは円形の物が多く誤って倒してしまうと転がって全盲の人には探しづらい。化粧品の種類を形の違いで判別しなければならない。

 

などなど、そんな色々な悩みを私の力で解決できれば、きっとブラインドメイクはもっと全国に、いや世界に広がっていくと思い、今回の化粧品開発に取り掛かりました。

 

私の一方的な意見で作るのではなく、障害者の方たちが自分たちで開発するということを大事にし、開発に関わってもらっています。

 

 

その化粧品は、決して「ブラインドメイク専用」ではなく同じように使いづらさを感じている健常者にとっても使いやすいものになるはずです。

 

その「誰もが使いやすいユニバーサルデザイン化粧品」を開発します。

 

もっともっと輝く女性を増やしていくため、ぜひ皆様このプロジェクトにご支援をお願いいたします。

 

次回は実際にブランドメイクをご紹介したいと思います。

 

更新をお楽しみにお待ちください。

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