プロジェクト概要

達成!ご支援ありがとうございました/

この度、皆さまからのあたたかいご支援・応援のおかげで、無事、目標金額に到達し、約250万円のご支援をいただくことができました!誠にありがとうございました。


今回のクラウドファンディングを通じてCANEATというサービスをより多くの方に知っていただき、少しでも共感してくださる方が集まっていただけたのではないかと思っております。

 

自分もこんな経験あったな、と共感してくださる方、ぜひ皆さまと一緒に『すべての人が、それぞれにとっての「おいしい」を外食でも叶えることができるサービス』を目指していきたいと思います。まことにありがとうございました。

2019年7月18日(木)追記

CAN EAT 代表 田ヶ原 絵里

 

 

食物アレルギー、ベジタリアン、妊娠、健康問題、宗教上の理由ーー
"食べられないもの"がある世界31億人の外食を救いたい。


ページをご覧いただきありがとうございます。
株式会社CAN EAT代表の田ヶ原 絵里です。
 
私はいま、食べられないものがある人の外食を救うサービス【CAN EAT】のリリースに向けて、日々活動しています。

 

\ CAN EATの使い方は簡単 /
 
①利用者が"食べられないもの"をWebサービスに事前登録

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②提携している外食店舗に行くと、利用者の食べられないもの・苦手なものを伝えることができる

③食事制限の伝え忘れや、伝えるタイミングを逃すといったストレスから解放され、一人ひとりに合った食事を実現することができる



このサービスを通して、私が目指したい社会は、『すべての人の食事を おいしく・楽しく・健康的にする』こと。
 
「食」とは、必要な栄養素を摂取し、安心安全で健康的な生活を営むだけではなく、大切な人と食事をすることによりコミュニケーションを深めたり、初対面の人たちとも食事を通してより密接な関係を築くことにも繋がります。
 
けれども、実はこの世界には31億人の「食べられないものがある人たち」がいます。
 
"アレルギー"だけでなく、"宗教"や"健康問題"、"妊娠"など、人によって理由は様々ですが、それらの理由が障害となって、本来心置きなく楽しめる食事に気を遣わなくてはならない人たちが、世界にはたくさんいます。中には、外食の機会を手放して家に閉じこもってしまうことすらあります。
 
私はそういった方々に、自分に適した食事が提供される「パーソナライズドフード」を実現できる世界を目指し、すべての人が、それぞれにとっての「おいしい」を外食でも叶えることができるサービスを立ち上げることにしました。

※パーソナライズドフード=ひとりひとりに合った食事が提供できる技術を指します。

今回皆さまからいただいくご支援は、主にサービスの開発費用として使わせていただきます。 どうか応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします!

 

様々なビジネスコンテストで、本サービスにご期待頂いています!


 

私がこのサービスを立ち上げたのは、
母が持つ食物アレルギーがきっかけでした。

 

私の母には、「米」「トマト」「キウイ」のアレルギーがあり、さらに、トラウマで「鶏肉」が食べられません。そのため、基本的に私たち家族は、家での食事がほとんどでした。

 

だからこそ、家族で外食した時のあの"わくわく"した気持ちは、今でも忘れられません。しかし、そのわくわくとは別に、いつも以上に気を配る必要もあり、困ったこともたくさん経験しました。

 

毎回、"何が" "なぜ" "どういうレベル感"で食べられないのかを、行く先々のレストランやお店で、すべての食材について口頭で伝えなくてはなりません。それは、アレルギーなどの生命に関わるものであれば、非常に重要なことで、お店側にも、利用者にも手間と時間がかかります。

 

お店の方々も「何かあってはいけない」と、キッチンと連携し、しっかり共有してくださるのですが、どこかで伝え漏れなどがあり、伝達に時間がかかるわりにミスも発生しやすく、作ってもらったのに食べられなかったこともありました。

 

個別対応がきめ細やかなお店でないと、安心して外食を楽しめないことも。

 

せっかくの楽しい外食の時間なのに、心おきなく食事ができず、ストレスを感じてしまう。当事者なら、なおさらのことかもしれません。お店側だけでなく、一緒に訪れた家族や友人などにも「申し訳ない」と感じてしまうことも。

 

そしてそれは、私たちのようなアレルギーを持つご家族だけでなく、宗教上の食事制限を抱える人たちや、ベジタリアン、さらには健康上の理由や妊娠で食べられないものがある人たちにも共通するのではないかと考え、このサービスを立ち上げることを決めました。

 

家の冷蔵庫は食べられないものが多い母の作り置きでぎっしりです。

 

 

食物アレルギーや菜食主義者は、増加傾向に。
ひとりひとりの“食べられない”の現状


食べられないものを持つ人たちについてのデータは正確なものが出ていません。食物アレルギーをもつ人の数ですら、国も正確には把握できていない状態です。
 

しかし、飲食店で「食べられないものがある人はいますか」と20人ほどのお客さんに聞いたときに、半数以上が手を挙げる現場も実際に見てきました。外食時に申告される方は少ないのであまり見えてきませんが、実は飲食店側が思っている以上に、食べられないものをもつ人はいるのではないかと考えています。
 

今はまだ正式な調査ができていませんが、CAN EATは下記のような「ひとりひとりの“食べられない”」についての社会課題を解決したいと思っています。
 

<1> 子どもをはじめとした、食物アレルギー保持者の増加

 


食物アレルギーをもつ子どもの数は、世界的に増加していると言われています。

文部科学省が2013年に実施した調査では、全公立小中高校の児童生徒の4.5%にあたる40万7千人あまりに卵や小麦などの食物アレルギーがあることがわかりました。これは、04年の前回調査より2割以上増えていることになります。

 

▼アレルギーの子ども持つ親 田上さんから頂いたコメント
 

田上俊輔(35)4人家族の父親で、次男が軽い卵白アレルギーを持つ。
 

「次男がまだ0歳の頃に、外食時にうどんを食べたら顔を真っ赤にして大泣きし、口の中を痛がる仕草をしたことがありました。後日病院で検査をしたところ、卵白アレルギー(加熱してあれば可)であることが発覚したんです。

それからは自宅でも外食時でも、なるべく卵が入っていないメニューを選択し、調理するときはよく火を通すようにしています。卵白はケーキなどに入っていることも多く、お祝いごとのときに次男だけ別メニューというのも不憫なので、最初から卵白を含んでいないものを選ぶように気をつけています。

次男の場合は成長とともにアレルギー反応が出にくくなったため軽度の制限で済みましたが、食べられないものを人に伝えるのは勇気がいるし、正しく厨房に伝わるかと不安になる気持ちはよくわかります。このようなサービスはありがたいと思います」


<2> 菜食主義者(ベジタリアン、ビーガン)の世界的増加

 

日本ではまだ出会うことの少ないベジタリアンやビーガンですが、世界レベルで見ると、その数は年々増加しています。
 

英国調査会社グローバルデータによると、ビーガン(完全菜食主義者)として生活する人の数は過去3年の間に600%増加したとされています。さらに、2018年に不二製油グループ本社株式会社が実施した調査では、米国ミレニアル世代の38.7%が自身を菜食主義者であると回答したという結果が出ています。
 

日本の飲食店はこうした菜食主義者向けのメニュー改良などが遅れている現状があり、対応が急がれています。
 

 

▼ベジタリアンのCheryl-Annさんからから頂いたコメント

 

Cheryl-Ann ニューヨーク在住、アクセラレータ機関で勤務

 

“It can be very inconvenient as a vegetarian when eating out. Especially when I’m invited to go out with friends, I always have to check the restaurants menu before to ensure if they have vegetarian options or not. If they don't, I am usually limited to the very basic items on the menu. So if there is a service like CANEAT, It would be so much more convenient, and I'd be able to enjoy eating out more.”
 

「ベジタリアンにとって、外食の際にはとても不便に感じることがあります。特に友人から食事に誘われたときには、いつもレストランに行く前に、その店にベジタリアン向けメニューがあるかどうか確認しなければなりません。なかった場合、代わりに食べられるメニューを見つける必要があります。CAN EATのようなサービスがあれば、より便利になって外食を楽しむ機会も増えるのではないかと思います」
 

 

<3> 妊娠中の食事制限意識の高まり
 

正確なデータは見つけられていませんが、妊娠中の食事制限についての意識も年々高まっているように感じています。
 

生のものは食べない、飲酒をしないなどという従来の基本的な制限に加えて、野菜を多く食べ、塩分・糖分・加工食品などの摂取量を控えるなど、「食べられるもの/食べられないもの」を細かく調整する人が多く見られます。
 

若い女性たちを中心にヘルシー指向が高まっていることが、影響しているのかもしれません。


<4> 東京五輪に向けた、グローバル対応需要

 


2020年の東京オリンピック/パラリンピックを控えた日本では、宗教などの理由による「食べられないもの」への対応需要が高まっています。
 

ユーロモニターインターナショナルの調査によると、ハラール飲食品市場が2020年までに現在の453億米ドルから583億米ドルに拡大する見込みとのこと。大手飲食チェーンのなかにも、ハラル(ハラール)に対応する店舗が出てきています。
 

「食べられないもの」がある多くの外国人の来日が見込まれる2020年には、お客さんと飲食店を適切にマッチングすることで、より多くの方に日本の食を楽しんでもらうことができると考えています。


 

CAN EATで実現したいこと


夏頃に、CAN EATのサービス第一弾として、「出欠+食事制限の連絡サポートシステム」をリリースします。

 

結婚式やちょっと良いホテルで会食があるとき、スタッフさんから「アレルギーなどの食べられないものはありますか?」と聞かれたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際に伝えようとなると、その食材名、食べられない理由(アレルギーなのか、苦手なのか)、食べられないレベル感(少しなら大丈夫なのか)を伝えなくてはなりません。

 

私の母のように食べられないものが複数ある方などは特に大変です。そこで、お店の方が確認したいと思う項目を予めCAN EATに登録していただくことで、毎回同じことを伝えなくても大丈夫な仕組みを作ります。

 

アレルギーについては細かいレベル感まで指定できるのが特徴


他にも、ベジタリアン、ムスリムフレンドリー等色々な食事制限に対応

 

提携店舗や、普通に友達と食事に行くときもシェアできるようになるので、伝え忘れが無くなるだけでなく、「伝えるタイミングを逃した…」なんてこともなくなるはずです。自分が食事会等を主催するときも、相手の食べられないものや苦手なものを考慮してお店を選べるようになれば、失敗も少なくなります。

誰もが食べられないものがあることを理由に、不安を抱えずに気兼ねなく食事が楽しめるような未来を目指して、是非この第一弾のサービスを皆様に広く使っていただき、ご意見や改善案をいただければ幸いです。


 

未来の食をともに変えていく、応援者たちのコメント

 

CAN EATは3年間の構想期間を経て、2019年9月頃に今のアイデアになりました。

はじめは人脈も何もなく、仲間集めが大変でしたが、SNSで発信したり様々な人にお会いしたりという地道な活動を通じて、少しずつですが応援してくれる人たちが現れました。
 

これから一緒にこのサービスを創っていってくれる株主さんたちから頂いた、応援コメントを紹介します。

 

 


Global Mobility Service株式会社 代表取締役 社長執行役員/CEO 中島徳至さん

世界では様々なアレルギーを持つ方が年々増加している傾向にあり、安心して外食を楽しむことができないという現状があります。また宗教食にも同様の課題があり、メニューに含まれる素材の完全開示をすることで、安心して利用していただける外食産業の健全育成が求められているのではないでしょうか。

私がCAN EATに期待することは、外食コミュニケーションの機会が得られない方々を救うことです。これまで解決できていなかった課題に対するソリューションが、ようやく生まれました。
今後、「食に不可欠な」ものとして世界で求められるサービスへと進化していくことが、今から楽しみでなりません。

 

 

 

 


シナプテック株式会社 代表取締役 戸田達昭さん

Mt.Fujiイノベーションキャンプ2018(山梨県事業)始動部門最優勝に輝いた田ヶ原さんが、その後素敵な方々の共感・支援のもと立ち上げたCAN EAT、そのテーマは「パーソナライズドフードを通して、すべての人の食事を「おいしく、たのしく、健康的に」する 」でした。


私はグルメではありませんが、食事は“どんなもの”を、“誰と食べるのか”という掛け合わせで楽しさが段違いに変わると思っています。


みんなが食べられるものをみんなでワイワイ食べる。
 

そんな世界を実現するサービスであるCAN EATを応援しています。


 

目指すのは「食のダイバーシティ化」に完全対応した未来。
今後の展望とサービス開発スケジュール

 

4月1日に株式会社CAN EATを設立しました。
 
まだまだ走り始めたばかりで、現在も様々な方からアドバイスをいただきながらサービスリリースに向けて動いています。将来的にはシステムの追加や拡充を通して、「食のダイバーシティ化」に完全対応した未来の実現を目指していきます。

 

●2019年7月:α版サービスリリース
●2019年冬頃:β版サービスリリース、資金調達
●2020年:本番リリース、プロモーション

 

将来の構想としては、下記のような機能・サービスを広げていくことを考えています。

 

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1. スマホで注文が完了する「モバイルオーダー」に対応


高級なレストランやホテルなどは対応が手厚いですが、あまり柔軟に対応することが難しい店舗では、自分の手元で何が食べられるか判断する必要が出てきます。そこで、既に原材料を管理しているチェーン店舗を対象に、食べられないものがある方が自分のスマートフォン上で食べられるものを判断し、そのままキッチンに直接オーダーできる仕組みをつくっていきたいと考えています。
 


2. 食べられないデータの見える化、マーケティングへの活用


クラウドファンディングが成功した際には、「お店には来ていないけれども、こんなにたくさんの人が食事の制限に悩まされているんです」というデータを見える化し、マーケティングに活用できる仕組みを作りたいです。そのデータをもとに外食店舗へアイデアを提案し、もっと根本的なメニュー開発・改善をしてくださるお店が増えるように働きかけていきたいと思います。
 

3. 外食だけでなく「内食」や「中食」など食全体へ展開


食べられないものがある人の「外食」を救うことができたら、今度はコンビニなどの食事や家の中で調理する食べ物などに広げて、「内食」「中食」など食全体を救いたいと考えています。

また、嫌いなものだけではなく、その人の好きな食べ物も把握して、「不便を解消する」ことに留まらないもっと楽しい使い方も創りだしていきたいです。

 

4. 食事療法も含めたヘルスケア領域への参入


高血圧、糖尿病、痛風などによって食事を制限しなくてはならない方々はたくさんいます。そういった持病のある方々でも外食を楽しみ、食事をしながら健康になれる仕組みをつくりたいと思っています。

我慢して辛い食事制限をするのではなく、美味しく食事を味わうことが身体によいことにつながり、誰もが「無意識のうちに」健康になっていける世界を創ります。


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皆様にご支援いただいた資金の使い道


今回は、皆さまからいただくご支援は主にサービスの開発費用として使わせていただきます。サービス自体は7月にリリース予定なのですが、開発資金が大きく膨らみ、β版のサービスインまでには1500万ほど必要となりました。
 
このうち、自己資金や融資でまかなえない一部を、今回皆さまからのご支援いただきたいと考えております。
 
また、このクラウドファンディングでは必要な資金を集めるということだけでなく、
「どんな人が、どんな食事の制限や悩み、食の嗜好を抱えているのか」を知り、
「応援してくださる方々とつながり、CAN EATを使った方から実際の声」を聴くということにも繋げていきたいです。

どうか、あたたかい応援・ご支援をよろしくお願いいたします!


 


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