生きるために本を読む機会を!みんなでカンボジアの小学校に図書室を作ろう

生きるために本を読む機会を!みんなでカンボジアの小学校に図書室を作ろう

支援総額

906,000

目標金額 800,000円

支援者
74人
募集終了日
2013年6月30日

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2013年04月22日 15:09

みんなに扉を開けていきます

こんにちは。実行者の手束です。

 

4月はカンボジアで一番暑い月です。不覚にも体調を崩してしまい、進捗状況の更新ができませんでした。申し訳ございません。

 

その中でも、15万円を超えるご協力をいただきありがとうございます。

 

 

今日から、カンボジアで図書室を作りたい!私の思いをお伝えしたいと思います。

 

 

 

カンボジアではまだまだ学校や校舎が足りません。地方に行くと、なんとか校舎はあるものの教室だけで、図書室もなく、職員室もない学校がまだたくさんあります。

 

 

 

教科書も十分とは言えない中で、先生も教科書を教えることで精いっぱい。子どもたちは先生が黒板に書いたものを覚え、一生懸命ノートに写すのが授業になってしまいます。

 

 

暗記中心の授業はあまり楽しいとは言えません。また、大きくなるにつけて、家で手伝わなければならない農作業も増えて、学校を休む日も増えて来ます。

 

 

やがて少しずつ授業についてゆけなくなっていき、進級することができず、とうとう退学してしまう子どもたちがたくさんいます。全国平均では1年生に入学するのが9割を超えていますが、その内6年生を終了できるのは6割しかありません。地方や僻地に行くほどその割合さらには低くなります。

 

 

さらに問題なのは、教科書さえも十分でなく、それ以外に読むものがないため、子どもたちの読み、書き、話し、考える等の基礎学力が劣っていると言われています。

 

 

そんな厳しい状況の中で、教室の片隅に絵本を置き、図書室が出来て図書館活動が始まると学校が変わってゆきます。

 

 

 

今回図書室を作る学校はまだ図書室がない空っぽの状態。本がある都市部の学校とない辺境の学校では、子どもたちの教育の機会の格差も生まれています。

 

 

生活の状況は均等にはならないかもしれないけど、一度だけの人生の中で機会だけは平等に持ってほしいと願っています。

 

 

辺境地の図書室は、みんなに扉を開けていきます。

 

(移動図書館活動にて)

 

 

 

 

 


明日は、小学校の様子などを書きたいと思います。

 

リターン

3,000+システム利用料


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図書室を作る活動の報告書をお送りします。

支援者
43人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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上記にプラスして、カンボジアのポストカードをお送りします。

支援者
28人
在庫数
制限なし

20,000+システム利用料


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上記の2点にプラスして、子どもが描いた絵をお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし

100,000+システム利用料


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上記の3点にプラスして、子どもたちと先生からの手紙と写真をお送りします。また皆さまからのメッセージとお名前を図書室の壁に貼り、子どもたちに紹介します。

支援者
2人
在庫数
制限なし

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