
途絶える記録を残す場所
カンボジアと言えば世界遺産のアンコールワットが有名です。
このアンコールワットの中に、経典を収めていた経蔵(図書館)があったとされています。
日本の援助で修繕が行われました。
過去の叡智を次世代に残す。
その役割を図書館が担ってきたのは、国を超えて一緒なのだと感じます。
小学校の図書室は小さい部屋かもしれませんが、そこには創作の絵本だけではなく、民話の絵本も置きます。
民話は大衆の文化。この社会でどう生きていくか、善悪についてなど、様々なことを物語にのせて伝えてくれます。
昔話は口承で親から子へ、子から孫へと伝えられていきますが、内戦で200万人の命が絶たれ、親を亡くした子どもが大人になった今、その伝統も途絶えつつあります。
記録として残していくものを、手に取ってみてもらう。
そんな思いを活動に込めています。
毎日、心温まるご支援が届いています。あと38,000円というところまで来ることができました。
ご支援に御礼申し上げますとともに、最後まで応援をいただけると幸いです。
リターン
3,000円+システム利用料
図書室を作る活動の報告書をお送りします。
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記にプラスして、カンボジアのポストカードをお送りします。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円+システム利用料
上記の2点にプラスして、子どもが描いた絵をお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円+システム利用料
上記の3点にプラスして、子どもたちと先生からの手紙と写真をお送りします。また皆さまからのメッセージとお名前を図書室の壁に貼り、子どもたちに紹介します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし