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消えゆく自然の知恵を記録したい!「カンボジア伝統医療」を本に

高田忠典 CaTHA(カンボジア伝統医療師協会)

高田忠典 CaTHA(カンボジア伝統医療師協会)

消えゆく自然の知恵を記録したい!「カンボジア伝統医療」を本に

支援総額

281,000

目標金額 200,000円

支援者
15人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2014年09月01日 11:41

再び ごあいさつ

実行者でCaTHA アドバイザーの高田忠典です。

 

(世界遺産 アンコールワット寺院群)

 

本プロジェクトでは、はじめての投稿になりますが、この半年、READYFORで

地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

というプロジェクトを実行してきました。サイトでは、カンボジアの伝統医療事情など詳しく紹介してきましたので、ご興味のある方、ぜひサイトに立ち寄ってみて下さい。

 

今回のプロジェクトは、上記プロジェクトと連動してスタートしました。2009年よりカンボジアの地方における医療サービスを補完する目的で、地方で活躍しているクルクメールという現役の伝統医療師の活動を支援してきました。「小学校の薬草園プロジェクト」は、伝統医療の活用を、具現化したモデルケースとして取り組んで参りました。以下は、薬草園のプロジェクト冒頭の挨拶文です。私が、このプロジェクトに取り組んできた動機を理解して頂けるかと思います。

 

カンボジアの地方で実施した「薬草園プロジェクト」は、実施した村人に大変喜んでいただけではなく、先月ミャンマーで開催されたASEAN伝統医療国際会議の席でも紹介され、参加した代表者からは、「地域プライマリーヘルスケアを向上させる、現実的な取り組みである」というコメントをもらうなど、高い評価を頂きました。

 

しかし、この取り組みを通じ、痛感させられたのが「もっとカンボジアの伝統医療の情報が欲しい」というリクエストに応えることができない、という現実でした。カンボジアには確実に伝統医療が存在します。しかし高い伝統医療の利用率を誇るカンボジアの人々でさえ(政府伝統医療担当者でさえ)、その定義や歴史について、明確に応えられる人はいないのです。今日、グローバル化のまっただ中に途上国はさらされています。先進国からの支援とともに医療の近代化は進み、これと並行して、国民の医療費負担は増大し、都市部と地方の医療格差は広がる一方です。

 

カンボジアは、1970年代のクメールルージュ政権時代、徹底した自国文化の破壊が行われました。伝統医療に関する多くの資料も失われましたが、その中においても、伝統医療は生きるための術として、大切に育まれてきた世界に誇れるカンボジアの知的財産です。

 

本プロジェクトは、限られた天然資源を有効活用して国内の伝統医療産業を盛り上げると同時に、カンボジアに住む全ての人々に、今一度、自分たちの素晴らしい財産に目をむけてもらいたいという願いから生まれました。世界中で便利な文明社会が謳歌される中、その裏側では多くの素晴らしい「失ってはいけない」伝統が、時代とともに風化しています。

 

日本人の我々が、今一番自覚していることだと思います。多くの知的財産を失ってきた我々だからこそできることがあります。

 

どうかご協力の程、宜しくお願いいたします。

 

高田忠典

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私はこれまで、日本古来より伝わる鍼灸や柔道整復術といった日本の伝統医療に関る仕事に従事してきた。その経験の中で「鍼灸は残るが鍼灸師はいなくなる」という状況を体験してきました。一般に鍼灸や漢方薬は非科学的なマジナイであると長く見なされてきましたが、テクノロジーの発達によって、以前よりも科学的な効用が解明されるようになりました。これに伴い科学的に証明された技術の一部やエキス剤は保険の適用する病院や薬局で使用されるようになり、その結果として、自由診療(現金支払)の診療所は経営が難しくなり多くの治療師達が店舗を閉鎖するという状況を目にしてきました。
これは医療の効果と安全を確保するためには仕方のない歴史の流れであると理解しているのですが、危機感を感じたのは、正当な伝統の技や知識を継承する人材が激減している現状と、その結果、長い歴史の中で伝えられてきた文化そのものが消滅する危機を迎えているということでした。
今後カンボジアでも、伝統薬製品の開発が進み制度が確立すれば、当然クルクメールの方々も代々受け継いできた職を失わざるを得ないでしょう。しかし、一人でも多くの病気に悩む地方の人々を癒し、効果のある伝統薬の智慧を次の世代に継承していきたいというのがCaTHAに所属しているクルクメール全員が感じている使命であり純粋な願いなのです。私は同じ治療に携わる医療従事者として彼らの想いに共感し、彼らの思いを実際の形に変えるお手伝いをさせていただいています。
この『小学校の薬草園」プロジェクトは、保健、環境、産業、の活性化と供に、カンボジアにとっては長い内戦で失った「クメール文化」と「アイデンティティー」の復興にも良い影響をもたらすと信じています。
一人でも多くの方々に、本事業の意義を深くご理解して頂く中で、ご支援いただけることを願いつつ、ご挨拶にかえさせていただきます。尚、本事業に対するアドバイス並びにご意見ご感想がございましたら、お気軽にご連絡下さい。


CaTHA
高田忠典

 

 

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リターン

3,000

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページ

支援者
7人
在庫数
制限なし

10,000

3,000円に加え、
・日本人石鹸職人によって2ヶ月の工程をかけて作られたカンボジア産高純度天然ハーブ無添加石鹸1個(2700円相当)

支援者
4人
在庫数
制限なし

30,000

10,000円に加え、
クメール語版出版物の元となる『Kru-Khmer』日本語版1冊

支援者
4人
在庫数
6

50,000

30,000円に加え、
カンボジア産ハーブを100%使用した高級バスセット1個
1) 12種以上のカンボジアハーブを使った
「無添加高級入浴剤(3袋入、1袋で3回利用可)
2) カンボジア南部で精製される天然塩に国内産のオーガニックハーブと天然精油を配合したオリジナルバスソルト

支援者
0人
在庫数
10

100,000

50,000円に加え、
・製作する書籍『Kru-Khmer』に団体・会社のお名前紹介

支援者
1人
在庫数
制限なし

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