プロジェクト概要

 

日本では、7人に1人の子どもが貧困世帯で暮らしています。

 

どんな境遇・どんな場所であっても、良質な教育を受けられる機会を子ども達に与えたい。

 

 

塾に通えない全国の子ども達に学習・進学の支援をしています。

 

初めまして、CAMEL(一般社団法人 貧困家庭の子どもの学習・進学を支援する全国運動)代表理事の大塚と申します。

 

私は、6人兄弟の家庭で育ち、中高生の頃から、学校に通うために、ゴルフのキャディや新聞配達のアルバイトをしていました。大学も、親からの仕送りや授業料の振込は期待できないので、頼ったのは塾のアルバイトと奨学金。

 

その後、教育に興味を持ち、学習塾やインターネットを使った教育事業を運営。さらに、塾に通えない全国の子ども達(および、養護施設の子ども達・長期入院している子ども達)に学習・進学の支援をするために、CAMELを立ち上げました。

 

対象を貧困家庭の子ども達と、養護学校や小児病棟の子ども達に特化した、「授業映像+Webテスト+カウンセリング)の無料eラーニングシステムは全国初になります。

 

満足な受験勉強を受けられない小学生〜高校生の子ども達に、無料で良質な映像授業を提供していきます。まずは中学生向けの映像授業を制作し、この活動を必要な子ども達に知ってもらうことが必要です。

 

そのための映像制作費と広報費用で100万円が不足しています。学びたいと思う子ども達が、どのような状況にあってもその機会を得られるように、お力添えいただけないでしょうか?
 

塾に行きたくてもいけない子ども達がいます。

 

 

「貧困家庭で暮らす子ども達を、支援しなければ」という使命。

 

ある時、新聞で「日本に貧困家庭で暮らす子どもが300万人以上いる」という記事を読みました。子どもの7人に1人、1クラスで約6人もの子どもが、年収150万円〜250万円の貧困家庭で暮らしているということになります。その人数の多さに驚きました。

 

そこに暮らす子ども達の多くは、塾には通えません。しかし、学校の「成績の差」は、否応なく「学歴の差」に直結し、やがて「職業の差」=「年収の差」につながるのが現実でもあります。

 

こうして、親の貧困が、1代で終わらずに、子どもの代にまで連鎖するため、「貧富の差」が、ますます拡大してしまいます。

 

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日本では、7人に1人の子どもが貧困世帯で暮らしているといわれています。

 

このような課題を解決するために、大学生のボランティアなどが、都市部を中心に、「無料塾」を開催しています。地域に無料塾ができると、行政が福祉課や子育て課などにチラシを置いてくれたり、民生委員が、必要な家庭にチラシを配ってくれるところも多いようです。

 

ただ、普通の塾なら、週3日ぐらい通塾し、宿題が出されますが、時間や経費の関係で、週に1回程の授業です。また、宿題を出しているところは多くありません。

 

そして、最大の課題は、無料塾の存在を知っても、通わない生徒が多いことです。現状、貧困家庭の子どものうち、約15%しか無料塾に通っていないといわれています。

 

おそらく、大多数の子どもや親は「無料塾に通ってしまうと、同級生やママ友に家庭の貧しさを知られてしまう」と恐れているのではないでしょうか。私はその気持ちが痛いほどわかります。

 

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2017年7月 中野サンプラザにてCAMELの講演会を行いました。

 

 

スマホ所有率が高い貧困家庭の子ども達。どこでも、無料で受けられる映像授業を届けます。

 

子ども達が置かれている環境について知ったとき、若い頃に自分も貧困家庭で過ごしながら、何度も挫折しそうになって、その都度、親切な方々に助けられた事を思い出しました。

 

「まだ、助けていただいた方々のご恩に報いていなかった・・」「この恩を次の世代へ繋ぐために、今度は私が貧困家庭で暮らす子ども達を支援しなければ・・」こう思うと、居ても立ってもいられなくなり、CAMELを立ち上げました。

 

団体立ち上げ後、貧困家庭の子ども達にどのやったら教育を届けていけるか調べているうちに、貧困家庭の子どものスマホ所有率は意外に高く、夜遅くまで働くお母さんとの連絡に不可欠なアイテムがわかりました。スマホを使用して、どこでも授業を受けられる、無料の映像授業を届けていきます。

 

子ども達が環境にかかわらず学べる機会を提供したい。

 

 

CAMELの映像教材の特徴

 

家にいても、いつでも、好きなとき、何度でも受けられる授業

スマホの動画として、無料塾が家庭に入ってしまえば、世間体を気にする必要は無くなります。

 

また、大学生ボランティアを集めにくく、無料塾が成立しにくい、離島や山間部や人口密度の低い農村などに住んでいる、近くにあっても来られない子ども達には、家庭での映像授業とコーチングで指導したいと思っています。

 

 

人数無制限である

教室など限られたスペースで行うわけではないので、たくさんの子ども達にむけて展開していくことが可能です。

 

教室がいっぱいだからという理由で授業を受けられない心配もありません。


 

勉強へのモチベーションを上げる映像の配信

ノーベル賞受賞者・スポーツ選手・パラリンピックのメダリスト・実業家・歌手・俳優・評論家・政治家・・。どの分野にも、困難を克服して、活躍している方はいらっしゃいます。

 

そのような方々にお願いして、「夢を持ってコツコツ努力することの大切」を数分で、ご自身の体験を通して、困難な中にある子ども達に語ってもらいたいと思います。

 

知識だけでなく、子ども達の内面の成長も応援したいと考えています。

 

 

短い時間での効率的な学習

「CAMELの映像とテスト」は、生徒がスマホを使うことで、

1)自宅だけで受講・活用できますし、

2)週1日だけ無料塾に通っている生徒が、その他の曜日に自宅で補習するのにも役立ちます。

 

1)自宅だけで受講・活用する場合

都心と違い、日本の大部分の地域では、人口密度が低く、大学生などのボランティア確保が難しいため、無料塾が成立しにくい面があります。 そんな地域(日本の85%)の貧困家庭でも、一軒一軒にCAMELの授業は届けられます。週1度、ボランティアのコーチが、LINEなどのメールや通話を通して、生徒達に学習のアドバイス・悩み相談・激励を行います。

 

2)CAMELを無料塾で利用する場合

無料塾でCAMELを積極に活用することもできます。学習の遅れている生徒にCAMELの映像を使って復習させたり、定期テスト前に、部活や病欠で抜けてしまった単元を、ピンポイントで学習させたりできます。 また、通常の有料塾のように週に複数日を通塾できないので、無料塾の管理の下、自宅で学ぶCAMELの箇所と曜日を決めてもらえれば、週3日や週4日の有料塾と同じ効果が期待できます。もちろん、自宅で、週6日でも学ぶことが可能です。

 

※視聴後、Web上の「チェックテスト」をすれば、生徒の成績を、ボランティアコーチや無料塾の担講師が把握することもできます。IDとパスワードを発行して個人を識別することで、どの学習者が、どの動画を見たか、または、Web上のチェックテストで何点をとったかを知ることができます。データベースに自動的に記録されるからです。これがLMS(学習管理)システムです。

 

 

(塾のニュースを取り扱っている「私塾界」様がCAMELの活動に関して、WEBニュースを書いてくださいました。分かりやすくまとめてくださっているので、ご興味ある方はご覧ください。http://www.shijyukukai.jp/2017/08/14011)
 

 

中学1~3年生向けの授業動画の撮影を行います!

 

今年度は中学1~3年生の英語・数学・国語・理科・社会の映像を撮影していきます。2019年4月から配信できる予定です。来年度以降は、小学校・高校の子ども達向けの映像授業も制作予定です。

 

また、今冬から2019年4月までに、全国の無料塾・児童養護施設・病院学級へ広報活動を行います。「どの地域にどれだけ支援をする必要があるか」ニーズを把握して、希望する自治体にも映像授業を提供していく予定です。

 

CAMELの母体が、eラーニングの専門会社ですので、そのスタジオで、ボランティア講師達がそれぞれの専門科目の授業を行い、それを撮影・編集・アップロードします。

出演講師は、私立学校の教師、塾・予備校の講師、英語教室の経営者などです。

 

皆様からのご支援は、その広報活動と動画制作のための費用として使わせていただきます。

 

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CAMELで配信する授業を撮影している風景です。

 

 

勉強する環境に恵まれない世界の子ども達が、教育を受けるチャンスを掴み、夢に向かって進んでいけるように。

 

多くの統計が示しているように、中卒・高卒・大卒それぞれの、平均的生涯年収は、大きく異なります。それは、より上の学歴の方が、職業選択の幅が広がり、人生のチャンスが増えるからです。

 

収入が少なければ、犯罪に走る確率が増え、生活保護に頼る人も増えてしまいます。将来、そのような人生を送る人を、減らしたいのです。大人になった時に、自立できて、貧困から脱出できて、幸せな家庭を持ってほしいと願います。

 

このプロジェクトを通じて、多くの子ども達が学力を向上させ、より良い幸せな生き方を見つけられることを願います。親の経済力に左右されずに、誰もが平等に「教育のチャンス」と「幸せになるチャンス」をつかめる社会にして行こうではありませんか。

 

教育格差をなくし、教育の機会均等を成し遂げるのは、行政の責任でもNPO法人の仕事でもありません。みなさまのお力で、子ども達の将来の可能性を広げる為に、どうぞ温かなご支援宜しくお願いいたします。

 

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映像はタブレットでも、スマホでも視聴できます。多くの子ども達の為になるように願っています。

 

 

リターンについて

 

貧困家庭の子ども達へ配信する映像を支援をしてくださった方にリターンとして配信します!

 

支援をしてくださった心優しい皆さまへ、今回は特別に、活動の中で提供する予定の中学生向けの映像を提供させていただきます。

 

この映像の提供は、あなたの周りの支援が必要なお子様に、ギフトとしてお譲りいただくことができます。

 

ご家族やご親戚にお子様はもちろん、大切な方のために、ご使用ください。

 


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