プロジェクト概要

日本人オーナーのいるフィリピンの小さな島、カオハガン島。

職のない島民へ木工技術を伝授し、職人として働ける工房を作りたい!

 

はじめまして!木工やものづくりを通じて、社会貢献活動を行っている団体「CRAFTMAN世田谷」代表の白井と申します。カオハガン島は、フィリピン熱帯の島です。この小さな島に600人が暮らしていますが、島での仕事を生み出す場が観光業しかありません。特に男性の職がなく、働きたくても働けない状況にあります。

 

驚くことに日本人の崎山克彦さんという方が、この島のオーナーです。島民への愛と情熱を持つ彼から、直接この島の現状を聞き、今回カオハガンプロジェクトが立ち上がりました。このプロジェクトでは、《カオハガンの島民男性100人程の職を生み出し》、《未来の子供達の仕事を確保する》ため、木工職人の育成と職人が働ける工房を建設をします!

 

島に本格的な木工房を建設し電動工具を揃え、島を訪問して、若手職人、指導者を育成する渡航費用が必要です。どうか皆様のお力を貸してください!

 

(実行者の白井です。島で直接電動工具のレクチャーも行いました。)

 

 

僕のライフスタイルの一部である「木工」が、社会に活きる?

 

なぜ木工?と思われる方もいるかと思いますが、私は実家が大田区の町工場の木型屋を営んでいたため、中学卒業後すぐに弟子入りし、そこから40年以上・・・(途中少し脱線しましたが)木工に関わってきています。私にとって木工はライフスタイルから切っても切り離せないものなのです。

 

木工の技術が社会貢献に活かせると実感したのは東日本大震災の時でした。津波ですべてを失い、仮設住宅や半壊した住宅で身一つで生活を始めた人々の支援のため、毎月のように被災地を訪れ、仮設住宅の網戸や、棚や、看板など、あらゆる物を作るお手伝いをさせて頂きました。ものづくりが、これほど人の利益に役立つものとは思っても見なかったこともあり、この時の経験が原動力となって、もっともっと木工の技術で社会に貢献できないかと考えるようになりました。

 

そんな時、私が製作協力や監修で携わっているDIY雑誌の編集長から、あるオファーがありました。内容は同誌にエッセイを寄稿している崎山氏という人物がいて、フィリピンに彼がオーナーの小さな島があるのだけど、そこに住む職を持たない島民の自立支援のために木工の技術を教えてくれないか?という依頼でした。

 

(左:崎山さん、中央:編集長、右:白井)

 

 

外国の島を買った日本人?島のオーナー崎山さん

 

島のオーナーと聴くと、ものすごくお金持ちでセレブなイメージが浮かびます。通常外国人が島を購入すると原住民はすべて追い出してしまうというのが普通だと、そんな話も聴いた事があります。しかし、崎山さんは違いました。30年前にサラリーマン時代の退職金で島を購入してから今日まで、島民と共に生きる道を選び、原住民を追い出すどころか医療や、教育、生活水準の向上のため、ご自身の持ちうる全てを島民のために捧げてきた方だったのです。

 

実際にお会いしてみると、南の島の穏やかな雰囲気をそのまま運んできたかのような・・・しかし、島民への愛と情熱は人一倍ある方でした。私も崎山氏の話を聴き、是非協力させて欲しいとのことで、《木工を要とした職人の育成と、島の特色を活かした土産品などを製作、販路を広げることで、働く場所を作ろう!》という、今回のカオハガンプロジェクトが立ち上がったのです。

 

(島を愛し、島民から尊敬されるオーナー崎山克彦さん)

 

 

600人の島民が生活するカオハガン島

 

ここは、フィリピン共和国の中央部、東京ドーム一つ分ほどの大きさの、珊瑚礁に囲まれた熱帯の島です。風、潮の満干(みちひ)、太陽や月や星の動き、雨、緑、自然のリズムが日常的に直接肌に感じられる環境です。現在、約600人ほどの島民が生活をしています。みな自然とともに有り、自然と調和し生きている人々ですが、現金収入を得られる仕事が、ほとんどありません。それでも女性はカオハガンキルトという独特の風合いのキルトの製作、販売して収入を得ていますが、男性の働き口がほとんどないという状況です。

 

現在島では、一家に5人から10人の子供がいて、月収は一家10人で月々日本円にして7000円ほどと言われており、裕福とはいえない生活環境に置かれています。この子供達のために将来的な働き場所を提供して行きたいという崎山氏の意向も有りました。

 

(島の女性が作った美しいカオハガンキルト)

 

 

とにかく、島に行ってみよう!

 

1年前の1月に思い立ち、私はカオハガンを訪問したのです。目的としては、まず最初のステップとして木工を志す職人の育成と、電動工具の使い方をレクチャーすること、それと共に現地で調達できる木で土産物の提案をすることでした。

 

島では既に、数名の若者が手彫りで、木工作品を細々と作っていましたが、とても量産できるような体制ではありません。ただ彼らはとても真面目でピュア、物作りを仕事にしたい!という意欲がとてもあり、できうる限りの技術を伝え、最終的には島での若手育成指導者ともなりうる木工職人を育成したいと考えています。

 

(電動工具を見るのも使うのも初めて、一から学ぶ必要があります。)

(だんだん慣れてきて、みるみる上達していきました。)

 

 

木工房を建設し電動工具を揃え、
職人として働き、指導者を育成する場をつくりたい!

 

そんな技術を身に付けた彼ら「職人」たちのため、また未来の職人たちのために、きちんとした「働く場所」をもってもらいたい!木工房が島に立てられれば、カオハガン島の島民男性に対して木工やものづくりを柱にした永続的な職を提供し、自立支援を促します。
【木工房利用開始予定日】 2014年6月1日
【木工房建築場所】 フィリピン ラプラプ市 カオハガン村(平屋建て 60平米程度)
 

 

〜崎山氏より皆様へメッセージ〜

 

カオハガン島は熱帯の珊瑚礁の海に浮かぶ小さな島です。

手付かずの大きな美しい自然に包まれています。そこにはその自然からの恵みをいただき、感謝をし、皆で分かち合いながら、約600人の島民たちがしあわせに暮らしています。そんな自給自足に近いシンプルな暮らしにも、少しずつですが、貨幣が必要になってきています。ゆったりとした暮らしを護りながら、島民たちに技術を教え、地元の素材を使っていろいろなクラフトなどを創ってみたい。そんな企画のスタートに、ぜひ皆様のご支援をお願いする次第です。カオハガンには、経済成長を基調とした現代文明に取り囲まれている私たちにとって、学ぶものがたくさんあると感じています。ぜひ遊びにいらっしゃってください。ありがとうございます。-崎山克彦-

 

 

引換券について

 

■カオハガンポストカード

 

■カオハガンキルトランチョンマット

 

■島民が作った木のスタンプ

 

 

■島民手作り木彫りカレンダー

 

■マッサージ30分無料券

島民の自立支援のため、こちらもプロジェクトの一環として、CRAFTMAN世田谷の土志田によるレッスンで、本格的なマッサージを学んでいます。

 

■カオハガンハウス(コテージ)の1泊宿泊券

 


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