誰もが食事を楽しめる未来を|摂食障害を正しく伝えるwebサイト制作

誰もが食事を楽しめる未来を|摂食障害を正しく伝えるwebサイト制作
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月14日(日)午後11:00までです。

支援総額

1,105,000

NEXT GOAL 2,000,000円 (第一目標金額 1,000,000円)

110%
支援者
102人
残り
26日

応援コメント
もちゆか
もちゆか13分前気持ちばかりですが、応援しています!!必要とする方に届きますように。気持ちばかりですが、応援しています!!必要とする方に届きますように。
ほんさん
ほんさん3時間前少しですが、応援させていただきます!少しですが、応援させていただきます!
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月14日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

1stゴール達成のお礼とネクストゴール挑戦のお知らせ(6月10日追記)
 

本クラウドファンディングは、皆様からの多大なるご支援の結果、開始10日で目標金額に達することができました!多くの関心を寄せていただいた事が何よりも嬉しく、この場を借りて厚くお礼申し上げます。


潜在化している摂食障害という社会課題に対し、一層充実したWebコンテンツを作り、当事者さんや周辺の方々に寄り添うメディアになるべく、ネクストゴール200万円を目標に掲げ挑戦を続けようと思います。

 

この挑戦で私たちが作り上げるのは、Webメディア追加企画「摂食障害を前提としたレシピ検索ページ」の立ち上げです。(すでに管理栄養士さんや摂食障害の体験を持つ料理研究家さんも複数名参画を決定して下さっています!)
 

摂食障害の当事者さんは、常に「食べるのが恐い」気持ちと戦っています。そして支える家族やパートナーは「食べてもらえない寂しさと、拒絶される恐怖」を抱えます。それはとても辛い日常です。

 

 

その現状を変えたいと、“親子で+パートナーと共に検索し、会話をしながら、心地よく食べられる食事を見つけるレシピページ“を立ち上げます。「食べられない相手に無理やり食べさせる」のではなく、「食べられないからこそ、一緒に心地よい食事を探す」ことができるように。

 

 

皆様の更なるご支援、何卒よろしくお願いいたします!2ndゴールを達成し、Webメディアを立ち上げた暁には、大々的に広報を兼ねてイベントも実施する予定です。こうご期待ください!!

 

 

皆さんにとって、食事はどんな意味をもちますか?

 

初めての遠足でみんなで食べた青空の下のお弁当。パートナーとわけあった甘いスイーツ。ときには仕事でへこんだときに染み渡ったひとり飯。

 

それは必要な栄養をとるだけではなく、思い出とセットになっているのではないでしょうか。食事は人と人をつなげ、自分の心と身体をつなげる。日常的に幸せを感じられる行為だと私は思います。

 

そんな幸せなはずの食事が楽しめなくなったなら、きっと人とつながることも、自分の心と身体をいたわることもなく、日常的な幸せががらんとなくなってしまいます。

 

それが私が高校2年から約8年間苦しんできた、摂食障害という病気です。

 

当時一番苦しかったのは「誰にも相談できず、治る希望が持てなかった」こと。

 

摂食障害そのものについてあまり知られていないからこそ、偏見を恐れて周りに相談できない・適切な医療にアクセスできない・回復のロールモデルに出会えず治療を中断してしまう…など、「正しい社会的認知が低い」ことが、多くの負の連鎖を生み出しています。

 

そんな負の連鎖を断ち切るべく、摂食障害で苦しんでいる当事者、当事者のそばにいる家族やパートナー、当事者と接しているかもしれない学校関係者などが、医学的に正しい情報をカジュアルに得られるように、webメディアや書籍を制作します。

 

これまでは多くの当事者や、その周りの家族やパートナー等が1人で孤独に苦しんでいたこの課題を、社会全体の課題として皆で支えられるように。そして、皆が笑顔で食事を楽しめる未来を実現するために、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

2024年5月31日

一般社団法人Allyable 松下 結妃

 

 

▶︎index---------------------------------------

意外と知られていない摂食障害とは

これまでのAllyableでの活動
摂食障害に関する情報発信の現状

皆様からのご支援を通じて実現できること

私たちが目指す社会

応援メッセージのご紹介

 

 

意外と知られていない摂食障害とは

 

摂食障害とは、食べられない拒食、食べ過ぎてしまう過食、そして食べた後の罪悪感から自己誘発嘔吐や下剤の乱用などの排出行動を起こしてしまう等、食事の異常行動が特徴的な心の病気です。

 

https://jeatdisord.biomedcentral.com/articles/10.1186/s40337-023-00801-3?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR2yDUFBw5LNu73QXiVVu-i-W8cBNQ2Q1HJ8Q9aWUHhEM2F_7LZm16DBdTM_aem_Aac3SFc4XHlVd-YWH-lH97-hyRyoARHlGx9j1YnBIwt3vr-nv6J13ixRWxvjZhaavkTVNaViFUcVkV2aXct3Evam


アメリカでは全人口の約9%*1、日本では16~23歳女性の有病率が約13%程度*2と言われるほど、罹患者の多い疾患ですが、日本において適切な治療にアクセスすることは容易ではありません。

 

*1 ANAD. "Eating Disorder Statistics". ANAD. https://anad.org/eating-disorder-statistic/. 2024/5/11

*2 Nakai Y, et al. Psychiatry Res 219: 151-156, 2014.

図内データ https://www.nationaleatingdisorders.org/statistics/https://www.singlecare.com/blog/news/eating-disorder-statistics/https://kokoro.ncnp.go.jp/disease.php?@uid=daWRhKdTNvsjgjM5、菅原彩子他. 医療機関を受診していない摂食障害患者の支援ニーズ に関する調査研究. 心身医学. 2023, 63巻(3), p. 241-250.

 

そもそも専門家が少ない、日本の精神科医療がひっ迫している…等様々な背景がありますが、やはり一番の原因は「正しい社会的認知が低いこと」があげられます。


「社会が知らない」ということは、多くの負の連鎖を生み出します。

 

当事者自身は、症状を抱えていても病気だと気づけない・気づいても周囲に頼れない。家族やパートナーや友人など身近な人も、どうしてあげたら良いのか分からず一人で悩みを抱えてしまう。


結果として、当事者やその周辺者が所属する学校や企業等の民間組織、そして医療や行政等の公的なサービス機関においても、課題が潜在化し、解決するための投資は回らなくなります。

 


 

私たちは、このように摂食障害を取り巻く負の循環が発生してしまっていると考えています。

 

 

これまでのAllyableでの活動

 

2021年から、150名ほどの当事者や医療従事者、当事者家族などにヒアリングを重ねて、7回ほど事業案を変えてきました。


その中でようやく2023年に「Allyable」法人化の末、まず一番最初の事業としてローンチしたのが「摂食障害に特化したピアサポーターの養成とマッチングプラットフォーム」です。


「誰にも本音で相談できないことが、一番苦しい」


そんな私自身が感じていた悩みや寂しさを、ヒアリングを通じて多くの当事者やその周辺のご家族、パートナー、友人の方が感じられていると痛感し、このプラットフォームを立ち上げました。

 

摂食障害患者の中で、適切な治療につながっている人は約20-30%*と言われています。治療につながったとしても、約半数は回復に4~11年かかるという長い治療期間の中で*モチベーションを保てずに、治療からドロップアウトしてしまう人は約半数いるのです。寛解に至るまで治療を続けることは、容易ではありません。


安心して、本音で話せる摂食障害の「先輩」に出会い、長く希望を持ちにくい治療に伴走してもらえたら…そんな気持ちから作ったのが、このAlly Meというサービスでした。

 

* ANAD. "Eating Disorder Statistics". ANAD. https://anad.org/eating-disorder-statistic/. 2024/5/11

* 中井義勝, 他. 摂食障害の転帰調査. 精神医学 46: 481-486, 2004

 

 

今まで約30名弱のピアサポーターの方にご登録いただき、各位に約5時間程度の研修プログラムを受講していただいてきました。

 

 

一方で、実際に当事者さんからご相談をいただくケースは伸び悩んでいました。

 

「こういう場があったらいいのにとは思うけど、やっぱり実際に一対一で話しかけるのは緊張する」
「本当に信頼して大丈夫なのかな、という気持ちがどうしても捨てきれなくて相談しにくい」


そんな当事者さんの率直なフィードバックをいただく中で、ハッとしました。

 

治療や支援につながるようなツールをどれだけ整備しても、そこにつながるまでの心理的な不安や恐怖感を払しょくできない限り、意味がない。

 

病院にも行きたくない、公的な支援も頼りたくないと思いながら、ひとり小さなスマホの画面で検索を繰り返していた当時の自分や、そんな自分の周りで困り果てて傷つけあってしまった家族やパートナーが、少しでも安心できる情報を手に入れられる「情報インフラの整備」こそ、一番最初にやるべきことだったんだ。

 

そんな当たり前のことに、今更ながら気づくことができました。そこから事業計画を練り直し、まずは摂食障害を取り囲む環境に負の連鎖をもたらしている社会的認知の低さを改善することにフォーカスすることを決め、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

 

摂食障害に関する情報発信の現状

 

現状、摂食障害に関する情報発信媒体には各種SNS、YouTube、Webページ等様々なものがありますが、その中に「専門家の視点・当事者の視点双方を加味した情報プラットフォーム」はほとんどありません。

 

例えばGoogle検索で「摂食障害 症状」「摂食障害 治し方」などと調べると、クリニックや自治体、研究者などの専門家の視点から発信される情報が上位に上がってきます。

 

一方でYouTubeやSNS等では、多くの個人の体験談が発信されている例も多く、中には「これをやれば過食嘔吐は治る!」「拒食症の治療コーチング」等、医療従事者ではない方がご自身の体験談をもとに、治療を謳った情報発信をされている方も多くいらっしゃるのが現状です。

 

また、2023年学習指導要領の改訂に伴い、保健体育の授業において摂食障害について学ぶ機会の提供が定められましたが、現場の先生自身がこれまで学ぶ機会がなかったことが多く、混乱が発生しています。

参照:https://www.sankei.com/article/20240206-RBVNJBXECJNCJEFUIJ2IKB3BRI/https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20220812a.html

 

 

皆様からのご支援を通じて実現できること

 

本プロジェクトでは「摂食障害に特化したWebメディアの立ち上げおよびWebメディアの一部コンテンツの書籍化出版・配布」を実施したいと考えています。

 

より医学的に正しい情報を、カジュアルに親しみやすい方法で届けることはもちろん、いろいろな元当事者の寛解に至るまでのストーリーから、自分のロールモデルとなるような「摂食障害の先輩」を見つけてほしい。


そして、自分が日常的にとても深く悩んでいるけれど誰にも相談できないモヤモヤを、専門家や元当事者の先輩に相談できる居場所を作りたい。

 

そんな思いをぎゅっと詰め込んだ「摂食障害の情報インフラ」こそが、今回のプロジェクトを通じて立ち上げる「食べるのがこわい人」に向けたWebメディア「食べこわちゃん」、そしてその一部を書籍化した「食べこわちゃんBOOK」です。

 

 

食べこわちゃんでは、元摂食障害当事者であり現在漫画家としてご活躍されているグラハム子さんによる下記の登場人物を中心に、会話形式で摂食症について学ぶことができます。

 

食べこわちゃんサイト・出版物上で発信予定のコンテンツ


摂食障害ってなに?:摂食障害専門医監修のもと、摂食障害について下記の切り口から解説
・摂食障害ってなに?
・摂食障害って心の病気?体の病気?
・摂食障害は「若い女性」の病気?
・摂食障害はどうやって治すの?
・摂食障害はただのダイエット病?
・摂食障害は不治の病?

 

食べこわちゃんチェッカー:摂食障害の診断基準をもとに、ご自身や周囲の方がどのくらいの緊急性をもって・どんなことに悩んでいるのか、目安を知ることができるツールです。

 

食べこわOBOG訪問室:「食べるのがこわい」という気持ちから様々な事に悩んできた「先輩」のストーリーを読むことができます。一部の先輩はピアサポーターとして登録し、グループでのオンラインピアサポート会への出席や、1:1でのピアサポートを提供する予定です。


摂食障害の診断有無に関わらず、いつ・何故食べるのが怖くなったのか?その気持ちとどう向き合ってきたのか?どんな風に回復していったのか?…を伺い、幅広い事例から自分に合う先輩を見つけることができます。

 

モヤモヤ相談室:食べるのがこわいという気持ちと共にモヤモヤ悩んでいる質問を投稿していただき、専門家や登録ピアサポーターがお答えします。

 

本Webメディアおよび啓蒙冊子の出版について、補助金や助成金の申請も検討しました。しかし、私たちがただひっそりとお金をいただいて制作を進めただけでは、今までと同じだと思ったんです。お金を手に入れて制作するだけでも、すごくすごく困って、藁にもすがる思いで必死で情報を探している当事者やそのご家族には届けられるかもしれない。


けれど、摂食障害を個人の課題から社会の課題へ変えていくためには、それだけでは足りないということを、活動開始からのこの3年間以上、常に痛感してきました。

 

「摂食障害のことを知らないけど、実は当事者のそばにいる」そんな方に届けるために、私たちはクラウドファンディングに挑戦しています。

 

できるだけ多くの方の目に触れることで、摂食障害そのものについて知っていただき、一人でも多くの方にとって「自分の課題」「身近な誰かの課題」そして「社会の課題」に変わっていくことを願っています。

 

クラウドファンディングでは第一ゴールとして100万円を掲げ、下記の用途に充てさせていただきます。

 

<第一目標:100万円>

・出版物「食べこわちゃんBOOK」の印刷・発送費用
・Webメディア・食べこわちゃんBOOKにかかるデザイン費用
・Webメディアの年間運用費用
・ご協力いただく専門家・有識者・漫画家さんに対する監修・依頼費用

 

しかし、これだけで終わらせるつもりはありません。第一目標を達成することができたら、情報を届けるための仕掛けを設計していきたいと思っています。

 

 

私たちが目指す社会

 

私たちのミッションは「摂食障害を個人の課題から社会の課題に変える」ことです。

 

今まで私たちの社会では、多くの課題が個人の課題から社会の課題へと変わってきたはずです。

 

女性の月経や妊孕率、子育てや介護とキャリアの両立、男性・女性ともにしんどい更年期の問題、LGBTQ+や障がい者を取り囲む社会的障壁…その多くが、最初は当事者ひとり、そしてその周りにいる家族やパートナー、友人ひとりひとりの「個人の課題」から始まっていると思います。


個人の課題として自己責任論の中で片づけられていた問題が社会の課題として語られ始めた時に、ようやく課題が顕在化し、課題に対するお金やリソースの投資が周り始め、結果として支援が整備され、当事者が孤独に苦しむ状況が改善していく。私たちは、この瞬間を、摂食障害という課題についても同様に起こしたいと考えています。


もちろん、社会的認知の拡大に伴う「社会課題化」を実現したところで、課題の解決は達成できません。


社会課題として可視化する取り組みと並行して、今困っている当事者やその周辺者の方にとって必要な支援の整備を実施していきます。

 


 
このビジョンを実現するため、みなさんの力が必要です。どうぞご支援のほどよろしくお願いします。
 

 

応援メッセージのご紹介


山内常生先生

大阪公立大学医学部附属病院 神経精神科 医師

患者さん目線で摂食障害の情報を発信されるAllyableのプロジェクトにとても期待しています。摂食障害患者さんにとって、情報が正しく信頼できる内容であることはもちろんですが、理解しやすいことや自分に当てはめやすいことも重要だと思います。そして、気軽に読めることもポイントで、専門家の堅苦しくなりがちな説明に比べ親しみやすい記事は病気を理解するのに役立つと思います。

 

このプロジェクト通して、患者さんやその他多くの方々が摂食障害に伴う「食事の悩み」や「こころの問題」を知り、また共有することで患者さんの回復の励みになってくれればと願っています。

 

土川 純代様

HearstLab Japan/㈱ハースト婦人画報社

この度のプロジェクトの立ち上げ、誠におめでとうございます!このニュースをお聞きした際、最初に松下さんとお話しをさせていただきました時のことを思い出しました。ひたむきななかに、確固たるパッションを感じました。「摂食障害」という事象が、社会的な課題であるにもかかわらず、一般に幅広くどの年代にも、あまり認知がなされていない、ということを、きちんと正式に教えて下さいましたのは松下さんでした。

 

実は、一番身近な例として、現在30代前半になる娘が、家族駐在でアメリカにおります時の当時10代後半に、摂食障害を経験いたしました。母親として、どのように接するべきか迷いながらも、月日が進む日々でした。幸い数年で通常の生活に戻れましたが、今思い返しますに、その当時「もっと簡単に解決の糸口を得られる手段があったなら、取り組み方、悩み方、解決への道も大分異なっていたのでは?」と感じます。


こういった経験からしましても、今回のプロジェクトであります「摂食障害」の認知を広げるメディア運営の意義は大きいと感じています。松下さんをはじめ、スタッフの皆様方のお取組みが、必ず多くの方に共感と共鳴をよび、大きな成果を届けてくださいますことを確信しています!心からのエールを送らせてくださいませ。頑張ってください! 

 

望月 洋介先生

静岡大学

「摂食障害」について多くの課題に真正面から取り組んでいる松下さんの活動を応援しています。むしろ私の研究や臨床ともとても関連があり、助けてもらっている部分も多々あります。この活動が摂食障害をかかえる当事者の皆様の役に立つものになるということだけでなく、広く社会に摂食障害の認知が浸透するようなものになることを期待しています。

 

蒲生 智会様

株式会社スリーアウル 代表取締役

摂食障害という、身近な大切な人にも開示できない心の病を個人の課題から社会の課題として正しく知り、理解を広げ解決するために活動を続けられている松下結妃さんの今回のチャレンジに心から賛同し全力で応援します。

 

様々なストレスの多い社会の中で、私たちは誰もが摂食障害と隣り合わせにあると感じています。「食べるのがこわい」という、心からのSOSに私たちがどう寄り添い、解消するために何をすべきかを考えていくことが本当に重要だと思います。これから予定されているWebメディアでの発信や出版物など様々なコンテンツが多くの方々に広く伝わることで家族や学校、社会で対話するきっかけになればと思います。

 

コーチとして、日々対話をしていて感じることがあります。普段は誰にも話すことが出来ない心のうちを本音で話せることで得られる安心感や自己効力感は、その人の持っている本来の力を目覚めさせ、明るい未来への道筋へと繋がると。松下さんの取り組みは、まさに苦しんでいる当事者の方々にとっての道しるべになると同時に、社会全体が味方になって課題を解決するという姿勢を見せていく大きな一歩につながるに違いないと確信しています。

 

會澤 裕貴様

株式会社PoliPoli (政策提言のための寄付金Policy Fund ディレクター)

Allyableの活動は、摂食障害で悩む当事者の方々だけでなく、その周りでどうしたらいいかわからず悩みを抱える方々にとっても、大きな助けになるものだと思います。また、まだまだ社会的認知が広がっていない摂食障害を、社会的な課題として広げていくためのソーシャルアクションでもあります。


これまでも、何度も壁にぶつかり、その度に乗り越えてきたAllyableの皆さんなら、きっと摂食障害の社会的認知の獲得という大きな壁も乗り越えられると思います。心から応援しています!

 

吉野 なお様

プラスサイズモデル・エッセイスト

10代の頃に始めたダイエットがきっかけになり、摂食障害を経験しました。働くことや日常生活に影響が出ても、とにかく痩せることが1番大事。でも、辛く孤独な数年間でした。


回復した今では、体や食べ物とうまく付き合えるようになり、世界の広さや人生の豊かさを感じられています。
結妃さんが立ち上げたこのプロジェクトなら、以前の私のように、食べることやボディイメージついてひっそりと悩む人に寄り添い、知識や気づきをもたらすものになるはずです。応援しています!

 

グラハム子様

元摂食障害当事者・漫画家

私も若い頃、約9年間摂食障害を経験しました。これは特別な人がなる病気ではなく、いつ誰がなるかわからない身近な病気だと思います。ですがやはりまだまだ認知度は低いです。かたよった情報や偏見もあります。正しい情報、信頼できる情報が広まって、苦しむ人が減っていくことを願っています。本プロジェクトが始動し、今まで食べることが怖くなってしまった人たちが、穏やかな笑顔で食べられる日が増えるのを願っています。

 

上記以外にも、多くの方にご賛同いただいております!

 

 

 


留意事項

▽webメディアや出版物への掲載の情報は精神科医師、心理士、管理栄養士による監修の下でおこないますが、医行為は含みません。

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
松下結妃(一般社団法人Allyable)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

何をするのか:一般社団法人Allyableによる摂食障害特化型Webメディアの構築および書籍の出版 資金使途: ・出版物「食べこわちゃんBOOK」の印刷・発送費用 ・Webメディア・食べこちゃんBOOKにかかるデザイン費用 ・Webメディアの年間運用費用 ・ご協力いただく専門家・有識者・漫画家さんに対する監修・依頼費用

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プロフィール

松下 結妃(まつした・ゆいき) 元摂食障害当事者 / 一般社団法人Allyable(アライアブル)代表理事。 1992.10.29 東京生まれ。高校2年生から約8年間摂食障害(拒食・過食嘔吐など)を経験したことから「人に言いづらい生きづらさを持つ人の活躍を後押ししたい」と考え、2017年P&Gジャパン合同会社に入社し人事キャリアをスタート。 より自分の原体験である摂食障害に向き合いたいと考え、2023年一般社団法人Allyableを設立。摂食障害専門医師や心理士らと共に、摂食障害に特化したピアサポーター養成+マッチングサービスAlly Meを立ち上げたほか、学校や企業における啓蒙活動などを行っている。 現在「食べるのがこわい人に向けたWebメディア 食べこわちゃん」立ち上げのため、クラファンに挑戦中。

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リターン

5,000+システム利用料


【リターン不要な方向け】ちょこっとあしながおじさんプラン!(5,000円)

【リターン不要な方向け】ちょこっとあしながおじさんプラン!(5,000円)

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF)

支援者
54人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(10,000円)

【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(10,000円)

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF or 書籍)

支援者
31人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(30,000円)

【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(30,000円)

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF or 書籍)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(50,000円)

【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(50,000円)

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF or 書籍)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(100,000円)

【リターン不要な方向け】あしながおじさんプラン!(100,000円)

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDFor書籍)

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

2,000+システム利用料


【学生・当事者さん限定】とにかく応援!

【学生・当事者さん限定】とにかく応援!

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

5,000+システム利用料


【当事者さん・周辺の方向け】ピアサポーターオンライン面談2回分

【当事者さん・周辺の方向け】ピアサポーターオンライン面談2回分

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF)
・ピアサポーターオンライン面談(30分):2回分※
誰かのための代理購入でプレゼントもOKです!

===
※オンライン面談は2024年8月〜2025年3月の間で個別に調整いたします。詳細は2024年7月下旬頃にご連絡いたします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

15,000+システム利用料


【当事者さん向け】プラスサイズモデル吉野なおさん or 蒸し料理研究家ベジヘルシーさんのイベント参加券

【当事者さん向け】プラスサイズモデル吉野なおさん or 蒸し料理研究家ベジヘルシーさんのイベント参加券

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF or 書籍)
・吉野なおさんを交えて他当事者さんとゆるく繋がれるイベント参加券or"蒸す" でときめく 料理教室イベント参加券
(オフライン(都内某所)orオンライン選択可能)※

===
※吉野なおさんorベジヘルシーさんを交えたイベントは2024年11月~2025年3月の間で実施予定です。詳細は2024年10月頃に別途ご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

15,000+システム利用料


【元当事者さん向け】自分の体験談を漫画にして発信してみませんか?

【元当事者さん向け】自分の体験談を漫画にして発信してみませんか?

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF or 書籍)
・協力漫画家さんによる体験談のイラスト化※

===
※イラスト化について、今後のスケジュールなどの詳細は2024年10月に別途ご連絡いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

20,000+システム利用料


【ご家族・ご友人・パートナーなど当事者の周辺者の方限定】Allyable主催講演へご招待

【ご家族・ご友人・パートナーなど当事者の周辺者の方限定】Allyable主催講演へご招待

・お礼メッセージ送付
・出版物進呈(PDF or 書籍)
・Allyable主催講演へご招待※

===
※Allyable主催講演は2024年10月~2025年3月の間で実施予定です。日時場所などの詳細は2024年9月頃に別途ご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


【小規模団体・NPO向け】あなたの団体や支援したい方に対するプレゼント企画!

【小規模団体・NPO向け】あなたの団体や支援したい方に対するプレゼント企画!

・お礼メッセージ送付
・Allyable HPへのお名前記載(希望者のみ)
・出版物進呈(PDF or 書籍)
・ピアサポーターオンライン面談(30分):5回分※1
誰かのための代理購入でプレゼントもOKです!
・Allyable主催講演へご招待※2

===
※1.オンライン面談は2024年8月〜2025年3月の間で個別に調整いたします。詳細は2024年7月下旬頃にご連絡いたします。
※2.Allyable主催講演は2024年10月~2025年3月の間で実施予定です。日時場所などの詳細は2024年9月頃に別途ご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

250,000+システム利用料


【教育委員会・大規模団体向けプランA】ニーズに合わせてカスタマイズ!

【教育委員会・大規模団体向けプランA】ニーズに合わせてカスタマイズ!

・お礼メッセージ送付
・Allyable HPへのお名前記載(希望者のみ)

上記に加えたリターンの内容詳細については2024年7月後半~8月下旬までにご面談の上、下記内容・実行時期をベースとして各団体様のニーズに応じて調整し決定します。
<内容>
・食べこわちゃんBOOK:200冊以内
・ピアサポート面談:50回以内
・Allyable主催講演:1回
(各種リターンの数の変更や内容調整は相談可能)
<実行期間>2024年9月~2025年7月末

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

500,000+システム利用料


【教育委員会・大規模団体向けプランB】ニーズに合わせてカスタマイズ!

【教育委員会・大規模団体向けプランB】ニーズに合わせてカスタマイズ!

・お礼メッセージ送付
・Allyable HPへのお名前記載(希望者のみ)

上記に加えたリターンの内容詳細については2024年7月後半~8月下旬までにご面談の上、下記内容・実行時期をベースとして各団体様のニーズに応じて調整し決定します。
<内容>
・食べこわちゃんBOOK:200冊以内
・ピアサポート面談:50回以内
・Allyable主催講演:1回
(各種リターンの数の変更や内容調整は相談可能)
<実行期間>2024年9月~2025年7月末

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

プロフィール

松下 結妃(まつした・ゆいき) 元摂食障害当事者 / 一般社団法人Allyable(アライアブル)代表理事。 1992.10.29 東京生まれ。高校2年生から約8年間摂食障害(拒食・過食嘔吐など)を経験したことから「人に言いづらい生きづらさを持つ人の活躍を後押ししたい」と考え、2017年P&Gジャパン合同会社に入社し人事キャリアをスタート。 より自分の原体験である摂食障害に向き合いたいと考え、2023年一般社団法人Allyableを設立。摂食障害専門医師や心理士らと共に、摂食障害に特化したピアサポーター養成+マッチングサービスAlly Meを立ち上げたほか、学校や企業における啓蒙活動などを行っている。 現在「食べるのがこわい人に向けたWebメディア 食べこわちゃん」立ち上げのため、クラファンに挑戦中。

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