クラフトバターの面白さ、美味しさって??

 

牛乳の成分や風味は牛の飼い方、餌、牛の種類、季節、分娩直後か分娩してから時間が経っているか、などなど色んな要因で変わっていきます。

つまり、同じ風味の牛乳なんてないはずなのです!

 

バターは牛乳以上に風味に差が出るもの。

このバターをみてください!

 

上はおらげバター

下は森林ノ牧場のバターです。

 

 

色も違えば柔らかさ(融点)も違います。

 

バターは「乳脂肪」が主な成分で「脂肪酸」というものが3つくっついて1つの単位になっています。

この脂肪酸は餌や牛の種類や季節などによって中身が変化します。

なのでどのバターも同じように乳脂肪が原料でも、中身の脂肪酸が異なるので生産者によって風味が違うのです!

 

例えば、、

通常バターには飽和脂肪酸が多くこの脂肪酸は良好なエネルギー源になります。

うちのように牛を放牧で飼育しているとリノレン酸、リノール酸などの「不」飽和脂肪酸が多くなります。

コレステロールを下げたり、血圧を下げるとも言われている脂肪酸ですね。

 

また、放牧をしていると青草に豊富なビタミン類がそのままバターに反映されます。

 

ビタミンA,D,E,Kは脂に溶ける成分なのでバターに溶け込みやすいのです。

春にビタミン豊富な草を沢山食べる牛のバターは真っ黄色になるのが特徴で、

これはビタミンAの一種、ベータカロテンが溶け込むからで放牧ならではのバターですね。

 

飼い方やこだわりは脂肪に反映されやすいのがバター。

どんなバターが美味しいかそれぞれ好みがありますが、

牛の種類、飼い方、生産者、季節などで変化するバターを楽しめるようになると嬉しいです!

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