『d design travel』を続けたいvol.32 神奈川号
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 383人
- 募集終了日
- 2022年12月26日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 7,580,000円
- 寄付者
- 800人
- 残り
- 12日

森と海と、次の明日へ。感謝を胸に次の10年へ。

#子ども・教育
- 現在
- 2,132,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 42日

深刻な劣化が進むドッグランを大改修!KDPシェルター修繕【第二弾】

#動物
- 現在
- 2,348,000円
- 支援者
- 161人
- 残り
- 41日

お母さんのおなかの中で難病の手術を。胎児手術が選択できる未来へ挑む

#医療・福祉
- 現在
- 13,835,000円
- 寄付者
- 338人
- 残り
- 12日

焼津神社|日本武尊の御事蹟を称え、千六百年の歴史と文化を未来へ繋ぐ

#地域文化
- 現在
- 9,895,000円
- 支援者
- 157人
- 残り
- 12日

重森三玲の秘蔵の庭『驢庵路地 東氏 庭園』を再生・公開したい

#観光
- 現在
- 809,000円
- 支援者
- 99人
- 残り
- 11日

800年の時を超えて、明恵上人の心を未来へ。内﨑山遺跡が存続危機。

#地域文化
- 現在
- 4,000,000円
- 支援者
- 126人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
終了報告を読む
『d design travel』は、制作資金の重要な柱、そして、47都道府県を一緒に駆け抜ける仲間のコミュニティーとしてクラウドファンディングを位置づけ、トラベル誌を必要としてくださる方々をサポーターとして募っています。
第6弾のテーマは、vol.32『神奈川号』です。
Message
つづくをつくる 第6回
編集長・神藤秀人
ディアンドデパートメント株式会社
まず最初に、これまでの『d design travel』制作支援にご協力いただいた皆さまも、そうでない初めての皆さまも、本プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。あらゆる関係者の皆さまのおかげもあり、これまで5回に渡り、作り続けることができました。
・ ・ ・
そして今回、6度目のクラウドファンディングにチャレンジします。
残り15県、本シリーズのコンプリートへ向けて鋭意活動していきます。 そのためにも、「この本をつくり続けていく意味」を信じて応援してくれる、 "ロングライフデザインの精神" を周囲に伝染させてくれる「仲間」の存在が必要です。
今回も目標額は、500万円(再びAll-or-Nothing形式 達成しなければ全額返金)。
この“挑戦”は、皆さんと一緒に、47都道府県を走り続けるため、『d design travel』のコミュニティーを築いていくという、意思表示でもあります。
・ ・ ・
物事は、続いていくことで "文化" になります。
本書は、デザイン視点を持つトラベルガイドブックであること以上に、今、日本がもっとも大切に残していかなければならない、「その土地らしさ」=「日本らしさ」に重点をおいた、旅行記型の "文化誌" でありたい、と常に考えています。
‖『d design travel』がクラウドファンディングに挑戦する理由
『d design travel』の制作資金は、実売、企業さまからの協賛、そして行政からの助成金の3本柱でまかなってきました。しかし出版不況で人気雑誌すら次々と廃刊になる今、苦境はトラベル誌も同じです。
そこで、「トラベル誌を必要としてくださる」方々の方を向いて、誠実に制作を続けていくために、新たな試みとして考えてきたのが、クラウドファンディングでした。
クラウドファンディングは、ただ資金を調達するだけの手段ではなく、同じ思いを抱き、悩みを持つ仲間たちを巻き込み、コミュニティーを創造する「広場」のようなものだと思っています。
‖今回、テーマは「神奈川県」。
『d design travel』、今回のテーマは、32県目、「神奈川」です。
D&DEPARTMENT PROJECTの創業は、2000年の東京。地域のロングライフデザインを発掘し、その土地らしさを伝えるコミュニティーショップでありネットワークです。これまで、大阪や北海道、鹿児島、福岡、京都など、各都道府県内で展開してきましたが、思い返せば、大都市がほとんど。そんな大都市でも、我々には知らなかった、そして地元の人でさえ気づかない、ややもすると忘れ去られてしまうような、素晴らしいデザインがあることに気づかされてきました。
土着的でもその土地に残る、大切な物事を大切に伝え続けていこうという活動を発掘し、紹介しつづけてきたのが『d design travel』シリーズです。
そしてこの度、32県目であり、関東最後の県の「神奈川県」です。東京の隣にありながら、「日本最初」が多く、プライドも高いように思えたりもしてしまいますが、神奈川県の人に出身地は? と聞くと、横浜、鎌倉、湘南、小田原、箱根、など地域を示すほど地元愛にあふれた県民性も感じてます。海や山や、そして大都市に囲まれる関東唯一無二の旅がいよいよ始まります!!
2022年3月には、本プロジェクト「神奈川号」も完成し、このコミュニティーが日本の未来へと続くと信じています。どうか、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。
■目標金額
下記の必要資金計 1,770万円のうち、まずは500万円を目標に募ります。
印刷費 4,000,000円 / リサーチ及び取材旅費 2,500,000円 / 原稿費 1,500,000円 / デザイン・データ制作費 1,000,000円 / 外注撮影費 500,000円 / 校正費 1,000,000円 / 英語翻訳費 1,000,000円 / 企画編集製作・制作進行管理費 3,000,000円 / 現地WS開催費 700,000円 ※その他イベント費用別途
※加えて、READYFOR手数料(最終達成額の9%)、決済手数料(同5%)がかかります。
『d design travel』とは
『d design travel』(通称「トラベル誌」)は、2009年にD&DEPARTMENT(発起人:ナガオカケンメイ)が創刊した、デザインの視点を持った唯一無二のトラベルガイドシリーズです。
47都道府県を各1冊ずつ編集するというコンセプトで、2022年10月までに31県を発刊してきました。
毎号の編集は、地域住民参加型のワークショップ開催からスタート。観光資源の発掘に始まり、約2か月間「暮らすように」現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介しています。
■『d design travel』編集:4ヶ月のルーティーン
[1ヶ月目]次号決定後、行政への協力要請を行い、これまでの関係者経由で掲載場所の候補地を収集。
[1〜2ヶ月目]ワークショップ開催。その後、実際に現地を旅して掲載場所を選定し取材・執筆。また、同時に地域企業へのスポンサードも依頼。
[3ヶ月目]東京に戻り、編集とデザイン業務。
[4ヶ月目前半]本書入稿。印刷期間中に、展覧会の準備のため再び現地入り。
[4ヶ月目後半]本書完成(先行販売)。パーティーや落語会などのイベントも開催。
既刊:北海道、鹿児島、大阪、長野、静岡、栃木、山梨、東京、山口、沖縄、富山、佐賀、福岡、山形、大分、京都、滋賀、岐阜、愛知、奈良、埼玉、群馬、千葉、岩手、高知、香川、愛媛、岡山、茨城、福島、三重(全31都道府県)
さらに、その鮮度ある地域のクリエイティブな情報は、誌面でご紹介するだけではありません。
渋谷ヒカリエの「d47 MUSEUM」では、現物を借りて展示する企画展と関連する商品の販売。「d47食堂」では、取材のつながりから季節の旬をその土地の定食(例:神奈川定食)として提供。
東京と現地でそれぞれ出版記念パーティーを開催し、取材先の方々と交流の場を設けたり、落語家・柳家花緑師匠とのコラボレーションで、地域をテーマにした新作落語を制作したりしています。
また、全国にある「D&DEPARTMENT」各店は、観光情報センターを兼ねており、地域情報の提供やオリジナルツアーの企画など、デザイントラベルの出発点としての役割を担っています。
『d design travel』は、1冊の本を原点に幾重にも人々を巻き込みながら、日本を元気にしていく文化事業でもあります。
(d47 design travel store は d47MUSEUM内に移転しました。)
‖神奈川からのメッセージ
ミネ シンゴ
合同会社アタシ社 代表・編集者、プロデューサー
デザインを通して神奈川を見る。シンプルにそのことについて興味があります。県土は小さくも人口密度の高い神奈川。都会的なイメージがありつつも、人間臭く自然と調和しながら生きている人たちも多い。都市とローカルが混在し、それを行き来しながら暮らしをデザインしている。圧倒的自然や地域資源がわかりにくいからこそ、デザインでまちを紐解いていく試みに、心が躍ります。私がいる三浦市三崎は三浦半島最南端の港町。船が行き交い、大島と房総半島が見え、品川まで電車で1時間という場所。『d design travel』神奈川号で、「これも神奈川なんだ」と多くの方に気付いていただけることを願っています。
大下 香征
Classic Ko(漆工芸大下香仙工房) 副代表
いよいよ『d design travel』神奈川県号を企画すると聞きました。出身地の小田原市から石川県に移住して25年が経つ私は、両親も大磯生まれ。毎年新年の箱根駅伝では、祖父母の家近くの国道1号線沿道で旗を振って応援していたことを思い出します。そこに暮らしているときから遠く離れて時間がたって見てみると、昨今の神奈川には魅力があり変化に富む土地やカルチャー、ものづくり人で溢れている気がしてなりません。湘南江ノ島、お城のある小田原の街並み、箱根の森やススキ野広がる仙石原、異国情緒あふれる港街横浜。自分が慣れ親しんでいたエリアは勿論ですが、dさんによって編集される「もののまわり」や食文化も楽しみ。心より応援します。
川口 瞬
真鶴出版 代表
ローカルを取材する者として、「1県ずつ編集する」ということは一つの憧れです。でもその山の高さに恐れおののいて、普通は登れません。取材で各地に行くと、棚に『d design travel』が置いてあって、その取材先がすでに取材されていることがよくあります。私にとって『d design travel』とは、その県をつねに一定の視点で教えてくれる、取材前に読むべきものであり、同時にいかにそこに載っていないものを見つけられるか、という越えるべき存在でもあります。大都市も田舎も、両方を抱えている神奈川を『d design travel』がどう切り取るのか、楽しみです!
薗部 弘太郎
薗部産業株式会社 プロダクトデザイナー
『d design travel』の面白さ。それは、きっと、その土地に住む人々のあたりまえ/外の人々にとってのあたらしさ。それを発掘してくれるコト。『灯台下暗し』、その地域に住んでいるからこそ、見えづらかった部分。流行や上澄みではなく、その土地の深い部分と暮らしを見つめ、その地域の愉しさに気づかせてくれる。山あり、海あり、川あり。人が住む街があり、働く工場があり、豊かな食材、レストランがあり、そしてわれらモノづくり。まるで煌々と輝くネオン街のように、モノとコトとヒトであふれる神奈川。その明るさのなかで、見えづらかった神奈川の個性や本質。たくさんの方に知ってもらえること、応援&楽しみにしております。
伊藤 菜衣子
暮らしかた冒険家
9歳から19歳までを過ごし、いまも実家のある神奈川県。高校時代は江ノ電で通学していました。大人になってから暮らした東京、熊本、北海道、愛知は、常にマイルールを持って居場所を開拓してきました。でも、灯台下暗しで神奈川は案外digっていないものです。d design travelの視点で掘り下げる神奈川は、わたしが神奈川をより楽しむヒントになると期待しております。たのしみ!
‖主なリターンのご紹介
■【支援者限定】『神奈川号』オリジナルステッカー
神奈川県民だけでなく、『d design travel』好きの方にも、ぜひ、揃えていただきたいオリジナルステッカー。非売品だからこそできる、特別なデザインになります。
※写真は富山号2のステッカーです。
■d design travel クラウドファンディング限定 ラゲージタグ
D&DEPARTMENT各店限定のラゲージタグのクラウドファンディング別注。今回は、特別に〈KANAGAWA ver.〉を数量限定でご用意しました。編集部も集めたい!
※d design travel編集部のオリジナルタグ(3カラー)は、d47で購入可。
※写真はイメージです。
■【数量限定】クラウドファンディング限定 d design travel 最新号リリースポスター
店舗での掲示用に作ったニューリリースポスターですが、お客様から「欲しい!」という声が殺到。ということで、このたび増刷をすることになりました。数量限定ですのでお早めに。
※B2サイズ。
※額は付属しません。
※写真は「富山号2」の時のものです。
※折りたたまず、巻きで書籍と2個口で郵送いたします。
■【支援者限定】【部数限定!】編集長のちょっと多めのらくがきMAP(神奈川 Ver.)
編集長・神藤秀人が描いた、情報量が多すぎる?気合いの落書きマップ。本書で掲載しないようなお気に入りのカフェや居酒屋、郷土玩具など、内緒にしておきたいとっておきのマル秘情報を掲載予定。落書きMAPの印刷は1回きりとなり、部数が限定されたMAPです。
※写真は富山号2のらくがきMAPです。
■編集部が選ぶ!神奈川のお土産詰め合わせ
「神奈川号」の取材で見つけてきた、おすすめのお土産をパッキングしてお届けします。何が届くかは、お楽しみに。
※写真は、三重号の取材で出会った手土産です。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
■『神奈川号』ご支援者様特別ページへのバナー広告掲載(大・小)
『神奈川号』にご用意する特別ページ内に、バナー広告を掲載します。法人・ブランド・商品・飲食店・個人(?)など、自由なご応募をお待ちしています!
大のサイズ→幅:64.5mm 高さ:40.25mm
小のサイズ→幅:64.5mm 高さ:14mm
※尚、神奈川県の企業・個人事業主に限り、本誌面上での1ページ広告の相談も承ります。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
※「お土産詰め合わせ」の内容は、ディアンドデパートメント株式会社が有する以下の許認可の範囲で選定し、お届けいたします。:酒類小売業免許・飲食店営業許可・食品衛生責任者営業許可・古物商
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって取材スケジュールが延期となる等の影響を受け、万が一刊行スケジュールが延期となる場合は、新着情報にてご報告いたします。その場合も、いただいたご支援の返金はいたしかねますのでご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 神藤秀人(ディアンドデパートメント株式会社 情報編集部)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年4月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ディアンドデパートメント株式会社が、書籍「d design travel KANAGAWA」を発刊します。そのための取材費、制作費に全額使用予定です。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額との差額は自己資金で補填の予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ディアンドデパートメント株式会社 / 情報編集部 / d design travel編集長 47都道府県の「個性」を伝え残していくためにも、「その土地らしいデザイン」を再定義し、トラベル誌が、人と物を繋げていく、“未来への切符”のような存在であるために奔走中!
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リターン
10,000円+システム利用料

【先着】書籍先行予約&ニューリリースポスター
■【支援者限定】ニューリリースポスター(非売品)
※d design travel 最新号リリースポスター。店頭でのみ掲示されるポスターでしたが、欲しい!というお客様の声から、この度数量限定で増刷。
※B2サイズ。
※額は付属しません。
※写真は「富山号2」の時のものです。
※折りたたまず、巻きで書籍と2個口で郵送いたします。
ーー以下基本セットーー
■『神奈川号』完成次第即発送!
■お礼のメール
■『神奈川号』関係者SNSグループへの招待
■編集長のちょっと多めのらくがきMAP
■【支援者限定】『神奈川号』オリジナルステッカー
■『神奈川号』にご支援者様としてお名前記載(希望者のみ、ニックネームも可)
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,500円+システム利用料

【ライト】書籍先行予約コース
ーー以下基本セットーー
■『神奈川号』完成次第即発送!
■お礼のメール
■『神奈川号』関係者SNSグループへの招待
■編集長のちょっと多めのらくがきMAP
■【支援者限定】『神奈川号』オリジナルステッカー
■『神奈川号』にご支援者様としてお名前記載(希望者のみ、ニックネームも可)
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 203
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
10,000円+システム利用料

【先着】書籍先行予約&ニューリリースポスター
■【支援者限定】ニューリリースポスター(非売品)
※d design travel 最新号リリースポスター。店頭でのみ掲示されるポスターでしたが、欲しい!というお客様の声から、この度数量限定で増刷。
※B2サイズ。
※額は付属しません。
※写真は「富山号2」の時のものです。
※折りたたまず、巻きで書籍と2個口で郵送いたします。
ーー以下基本セットーー
■『神奈川号』完成次第即発送!
■お礼のメール
■『神奈川号』関係者SNSグループへの招待
■編集長のちょっと多めのらくがきMAP
■【支援者限定】『神奈川号』オリジナルステッカー
■『神奈川号』にご支援者様としてお名前記載(希望者のみ、ニックネームも可)
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- 申込数
- 26
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,500円+システム利用料

【ライト】書籍先行予約コース
ーー以下基本セットーー
■『神奈川号』完成次第即発送!
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■編集長のちょっと多めのらくがきMAP
■【支援者限定】『神奈川号』オリジナルステッカー
■『神奈川号』にご支援者様としてお名前記載(希望者のみ、ニックネームも可)
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 203
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
プロフィール
ディアンドデパートメント株式会社 / 情報編集部 / d design travel編集長 47都道府県の「個性」を伝え残していくためにも、「その土地らしいデザイン」を再定義し、トラベル誌が、人と物を繋げていく、“未来への切符”のような存在であるために奔走中!