【３重苦】肺炎・腎臓奇形・貧血の猫に治療を続けたい

いつもダンゴに応援をいただき、誠にありがとうございます。

皆様のおかげで今日もダンゴは少しづつ回復しているのが分かるほどです。

プロジェクト終了までどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨日は工事の人がバタバタしたせいか、夜はダンゴは息が苦しそうになってしまいました。

一人で寝かせるのは可愛そうですが、別室の酸素ハウスに入れました。

脱走しないようにベットに近い方の小窓は閉めてもう片方だけを開けて酸素濃度の調整をします。

 

なのに・・・・

朝起きたら、小窓が二つとも全開に！

 

でもダンゴはハウスの中にいました。

ハウスのトイレを確認すると使った形跡がありません。

恐らく、トイレに出て行って酸素ハウスに戻ってきたようです。

 

ハウスに戻ってきたのは偉いのですが、

窓が全開なので酸素濃度は２３％しかありません。（私たちの環境は２１％くらい）

ダンゴは低酸素状態ですので濃度は37%前後が必要です。夜に充分に酸素を充満させればよく眠れて免疫もできます。

息が苦しいと睡眠もできず、体力は減っていってしまいます。

 

人間の心配は他所に、

「早く開けて」と言わんばかりに可愛い瞳で見つめてきます。

しかし、やはり低酸素はしんどかったようで、ご飯を食べたらハウスに戻って休んでしまいました。

 

そして今日は嬉しい出来事がありました！

今日は打ち合わせがあるので早くから家を出ました。

いつもダンゴに給水を２時間に１度しているので、心配でしたが仕事ですので仕方ありません。

思ったよりも、打ち合わせは長引いてしまい終わったのは14時前。

朝、最後に給水したのが9時半だったので５時間もできていません。

大急ぎで帰ってダンゴの脱水を確認しました。でも思ったよりも状態は良く安心しました。

 

そして、その後

ご飯をあげた後にすごいことが起こりました！

ダンゴが自分でお水を飲んでいるんです！

チューブの手術をしてから自力で水を飲むことがなくなってしまい、飲めなくなったのかと心配していました。

呼吸が苦しいので水を飲むのも大変だと先生も言っていたので

肺炎の治療をスタートしてから様子を見るしかないな。と思っていました。まだ肺炎の治療をしていないのにお水が飲めたのはすごいことです。

 

食べること、お水を飲むことは生きる上でとても大切なことです。

少しづつで良いので、ダンゴのペースで普通の日常を取り戻して欲しいです。

 

そしてもうひとつ！

今、こうやって文章を書いているところにダンゴが傍に座り

小さな声で「ニャー」と言いました！

ダンゴはひどい肺炎で声を出すことが出来ないんです。

それが今「ニャー」と言いました。

すごく小さな声で聞きとるのがやっとくらいな大きさです。

 

回復が目に見えるのはとても嬉しいです。

一時はダンゴは生きている方が辛いかもしれないと思うほど重篤な状態でした。見ているのも可哀想で、1日に何度も病院に連れて行きました。

 

今のように回復傾向にあるのも

いつも皆さんがダンゴを励ましてくれるお陰です。

きっと皆さんの気持ちが見えないパワーになりダンゴを支えてくれていると信じています。

本当に感謝です！