【３重苦】肺炎・腎臓奇形・貧血の猫に治療を続けたい

いつもダンゴにご支援やあたたかいメッセージありがとうございます。

新着情報の更新が遅れてしまい申し訳ございません。

今週月曜日にダンゴの診察に行って参りました。

真菌が思ったよりも治りが悪く、まだ菌が居座っている状態でした。あと少しなのに中々しつこい真菌さんたちです。

とは言ってももう毛先にしか感染していまい状態です。焦って肺炎治療を始めるよりは、きちんと治してから治療を始めるという判断になりました。

プロジェクト終了前に肺炎治療をスタートしたかったので残念ですが、準備を整えてからスタートしますのでもう少し見守っていただきたいと思っております。

今回も先生は感染している毛を抜いたり、ハサミでカットしたり丁寧にしていただきました！

 

今回は血液検査も致しました。

腎臓の数値は前回50→今回70に上がってしまいましたが、食後間もないのでその影響だろうということになりました。

気になるリンの数値は前回１２→今回１０まで下がりましたが、下がり幅が少く、許容範囲よりもかなり上です。

リンが減らないと腎臓に負担が大きくなるのと肺の石灰化の恐れがあるので、今回はリンを減らすお薬の提案をいただきました。

ただ、このお薬は高価らしく病院には現在在庫がないようで、見積もりを頂いてからのスタートになりそうです。

貧血はもう治っておりましたが、腎臓が赤血球を作っていないようです。

今の赤血球は3ヶ月程度で死んでしまうらしく3ヶ月後はまた貧血になる可能性があるそうです。その為、鉄分サプリと造血ホルモン注射とはずっと付き合わないといけないようです。造血ホルモンの注射は激痛のようで可哀想ですので、それまでに改善できるのことを祈ります。

 

先生からは最近のダンゴの表情がとても良く、お腹周りもしっかりしてきたと褒めてもらいました。体重は今回2.35kgなので目標の2.5kgまであと少しです！

その後は3kgを目標にしたいと思います。

 

帰宅後は、やはり疲れたようで休んでいましたが、いつもより回復にかかる時間も短く感じました。少しづつですが確実に良くなっているように感じます。

 

6月中旬くらいからダンゴの状態は驚くほどよくなりました。

一昨日はなんと、初めてジャンプして棚から降りました！猫なら普通にできることがダンゴにはできなかったので感激しました。

そして、なんと昨日の夜はおもちゃを口で持って運ぼうとしていました。

（頑張ってましたが、結局できず途中で諦めてしまいました。でも次はきっとできようになると思います）

ダンゴにも楽しいことをしたいという気持ちが出てきたようです。

余裕が出てきたということは体力がついてきた証拠です！！

 

本日23時にプロジェクトが終了いたします。

こんなにたくさんのご支援をいただき私もダンゴも感謝の気持ちでいっぱいです。今後もダンゴの経過をご報告いたしますのであたたかく見守っていただければ嬉しいです。