プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

*ご支援のお礼とネクストゴールについて*


12月21日に目標金額の150万円を達成することができました! ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。


そしてまだ、プロジェクト終了まで日にちがあります。

一人でも多くの歯科衛生士学生を支援したいという想いから、ネクストゴールに挑戦することといたしました。


次の目標は175万円です。
追加のご支援分は、「7人目」の奨学生への奨学金として使用させていただきます。

 

最後まで挑戦し続けたいと思います。引き続き、ご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。
 

2017年12月22日 一般社団法人クオキャリア・ビュー

 

 

歯科衛生士学校に通う学生対象! 返済不要、毎月25,000円の奨学金。

 

一般社団法人クオキャリア・ビューは、「歯科人材のキャリア形成支援」を推進すべく、歯科衛生士の卵である学生さん向けの就職・キャリアガイダンスや、奨学金事業を運営しています。

 

今回は、その奨学金の資金を募るため、プロジェクトを立ち上げました。

 

これは、翌年に歯科衛生士の国家試験を控えた3年生(学校によっては4年生)を対象に、月額25,000円を給付する【返済不要】の奨学金で、2018年度で6年目を迎えます。

 

年々本奨学金の認知度は高まっていますが、それにともない採用倍率がどんどん上がっていることが課題です。そこで、より多くの学生を支援できるよう、初めてクラウドファンディングを活用することにしました。

 

2017年クオキャリア奨学生の座談会の様子。全国から学生が集まりました。
 

 

「予防歯科」の時代。でも、歯科衛生士は圧倒的に足りていません。

 

そもそも歯科衛生士とは?

 

国家資格を持ち、歯科医師とならび歯科予防処置を行うことを認められた職業です。歯科医師の仕事は、歯を削ったり治したり……という「治療」が中心ですが、歯科衛生士はまさに「予防」のプロ。虫歯や歯周病を防ぐための処置(歯石をとったり、フッ素を塗ったり)や、歯磨き指導などの保健指導を任されています。

 

ちなみに、一見似た職業の「歯科助手」は歯科衛生士とは異なり、国に認められた資格はありません。そのため、患者さんの口に触れる医療行為はできず、受付事務や、器具の用意、口の中を照らすライトの調整などに従事します。

 

つまり、患者さんの口に触れることのできる歯科衛生士の職につくためには、口腔機能に関する専門的な知識と技術が求められ、それを証明する国家資格が必要とななるのです。

 

 

歯科衛生士には、どうしたらなれる?

 

高校を卒業後、歯科衛生士養成機関(専門学校、短期大学、大学)で3年間(大学であれば4年間)学びます。卒業年次または卒業後に、国家試験を受けます。いま日本では、毎年約7,000名が国家資格を取得し、キャリアをスタートさせています。

 

養成学校に通う学生さんたちは、高校卒業後にすぐ入学した現役層だけでなく、歯科助手を経験したのちに歯科衛生士を志した人や、まったく異なる業種から資格取得を目指した人などさまざまです。

 

ご提供:ヤガサキ歯科医院様

 

いま、歯科衛生士不足の危機!?

 

現在、歯科業界は歯科衛生士不足といわれています。就業中の歯科衛生士は常勤・非常勤を合わせて全国に約12万人いますが、歯科医院の数は約6万8千軒。単純に割っても1医院あたり2人さえ配することができません。全然足りないのです。


さらに、現代は【予防歯科】の時代です。虫歯になってからではなく、予防のために歯医者さんに行くようになりました。近年の研究では口腔の健康が身体全体の健康に影響を及ぼすことも明らかになってきており、さらに社会の高齢化に伴って介護分野における口腔ケアニーズもますます上昇。広い領域で歯科衛生士が求められるようになりました。

 

つまり、お口の健康を守ってくれる歯科衛生士の需要はどんどん高まっているのですが、歯科衛生士のなり手の数がそこに追いついていないのです。

 

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クオキャリア・ビューでは、全国各地の歯科衛生士養成学校で
年間30回以上キャリアに関する講義を行っています。

 

 

学費面でも、安心して歯科衛生士を目指せるように。奨学金の規模を広げていきたい!

 

私たちの調査では、歯科衛生士の養成学校に在籍する学生の約5割は日本学生支援機構等の貸与型奨学金を受給し、また約1割が自ら学費を負担して修学していることが分かりました。苦労されながら、将来的にも需要が高まるこの資格を目指す方が多くいると考えられます。

 

それを踏まえて考えたとき、歯科衛生士の人材が増えづらい原因のひとつは、養成学校の学費の高さにあると言えます。平均でおよそ300万円(私学・3年制の場合)もかかります。

 

さらに、多くの学校では2年次後半〜3年次半ばは臨床実習があり、アルバイトとの両立が難しくなります。実習が終われば、そのあとは国家試験の勉強で忙しく、いよいよアルバイトに時間が割けなくなります。

 

これからの時代、人々の健康を守るキーパーソンである歯科衛生士。それを目指して頑張る学生を少しでもサポートしたいという想いでスタートしたのが「クオキャリア奨学金」です。

 

昨年までは、当法人の母団体である(株)クオリア・リレーションズが、自社の収益からの出資で奨学金事業を運営してきました。本年、初めて協賛の歯科医院様からも一部ご出資をいただき、奨学生採用枠を増やすことができました。

 

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本年度は過去最多の25名の奨学生を採用しました。DHとは、Dental Hygienist(歯科衛生士)の略称です。

 

クオキャリア奨学金の特徴


①返済不要の給付型奨学金であること
②国試や就職活動に多忙な最終学年(3年生または4年生)が対象であること
③卒業後の就職先に全く制限がないこと

 

一人当たり25,000円×9ヶ月を支給。

※本クラウドファンディングが達成すれば、新たに6人の学生を支援できます。

※これとは別枠にて、クオリア・リレーションズが原資を出す奨学金(月額20,000円)として20名を支援予定です。

 

前述の通り、日本学生支援機構の奨学金を利用する学生も多いのですが、もちろんそれは返済が必要な奨学金です。また、歯科医院が個別で行っている奨学金もいくつかありますが、どれも自院への就職が条件となっていることがほとんどです。

 

その点、クオキャリア奨学金は、返済などの心配をせず安心して受けていただけるものとなっています。

 

本年開催した「クオキャリア奨学生座談会」の様子

 

対象者・選考方法

 

<対象者>

当奨学金は2019年3月に歯科衛生士養成学校を卒業見込みの方が対象となります。

 

<選考方法>

■書類選考

:所得証明によって、経済的困窮度を確認。奨学金を志望する理由や歯科衛生士を志している理由などをチェックし、学校の成績なども拝見しています。

■その後、面接

:コミュニケーション能力はもちろん、熱意やクオキャリア奨学生へのお願いを守れるか(毎月のアンケートや奨学生座談会への参加)など総合的に判断します。

 

これまでの実績


過去5年間で、すでに36名の奨学生が歯科衛生士として全国各地で活躍しており、本年度も25名の奨学生が奨学金の給付を受けています。

 

2013年 2名 /2014年 10名 /2015年 10名 /2016年 14名 /2017年 25名(今年から、医院からの出資が増えたため採用人数増)

 

■奨学生の声

 

私は一人暮しのため、卒業までアルバイトをしながら生活費をやりくりしていましたが、実習地までの交通費や国試対策の参考書代など、必要な出費がかさんで苦しいときもありました。でも、奨学金をいただけたことでアルバイトに入るペースを調節でき、心や時間にゆとりをもって勉強や実習、国家試験に臨むことができました。

 

また、金銭面以外で得たものも大きかったです。全国各地の奨学生と交流する機会があるのですが、座談会でお互いの悩みを共有したり、学校によって異なるカリキュラムや就活等の情報交換をしたり。視野を広げることができました。

 

2016年度クオキャリア奨学生・伊藤 有花さん

 

■サポーター医院様の声

 

「予防」の時代を迎えるにあたり、歯科衛生士の存在はまさに社会の財産。経済的な事情で学びに集中できなかったり、挫折をしたりする学生がいることは、歯科業界の大きな損失だといえます。


新しい人材を育て、活躍の場を設けることにより、さらに健康な世の中をつくっていく。それが我々歯科従業者の使命だと感じ、本奨学金への参画を決めました。今後もより多くの学生が夢をかなえ、社会へ羽ばたいていくことを願ってやみません。

 

​2017年度クオキャリア奨学金 サポーター医院

医療法人社団清孝会 こがめ歯科 理事長 小亀 辰夫 先生

 

 

もっと多くの人に、「歯科衛生士」という選択肢を。

 

当法人代表の中山は、自身も新聞奨学生として、また大学からの給付型奨学金を得て、学業を修めた経験を持っています。歯科衛生士学生の境遇を知るに至り、経済的に困窮する学生を支援するのは自分の役割だと考え、本取り組みを開始しました。

 

これからも、学生に安心して利用してもらえる奨学金事業を目指して参ります。さらに本事業を多くの方に知っていただくことで、歯科衛生士の認知を高め、歯科衛生士学校入学を考えている人の背中を押すことができればという思いもあります。

 

ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

ご提供:医療法人スマイルプラン様

 

 

リターンについて

 

個人の方向けのリターンとあわせ、医療法人や歯科医院として本奨学金を支援いただける場合のリターンも多数用意させていただきました。ぜひ歯科医院としての社会貢献の一環として、ご検討いただけますと幸いです。

※ご支援額によってリターンの内容が異なります

 

■学生向け奨学金案内リーフレットについて

全国の歯科衛生士学校に送付する本奨学金の案内となります。

 

■【貴院内に掲示できる】支援証ポスターについて

貴院へ通院中の患者様にも奨学金の取り組みについて知っていただけます。

 

■【貴院サイトに貼れる】支援証バナーについて

貴院のWEBサイトに合うサイズのバナーをお使いください。
なお、バナーのリンク先につきましては、一般社団法人クオキャリア・ビューのサイトをご利用ください。

 

 

※支援をお考えの歯科医院様へ
本事業へのご支援をご検討いただき誠にありがとうございます。ご支援いただくにあたり、大変恐縮ではございますが医院様の条件と注意事項を設けさせていただきました。

<条件>
・開業から5年以上経過している
・社会保険の適用を受けている
・違法な歯科医療行為を行っていない(歯科衛生士に違法業務を課していない)
・労働法令を順守した職場運営を行っている
・過去3年以内に大きな労働紛争を生じさせていない

<注意事項>
・本奨学金を受給する学生の個人情報を得ることはできません。
・本奨学金を受給する学生に、医院への就職に関する義務(見学・面接等)はありません。


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