プロジェクト概要

見えないからこそ、視えるもの
聞こえないからこそ、聴こえるもの
老いることから、学ぶこと

 

2020年

東京・浜松町

 

日本初、

ダイバーシティのミュージアム

をオープンします。

ドイツのダイアログミュージアムの様子

 

 

出航から2年。

新たな“港”が見つかりました。

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“純度100%の暗闇”の中、暗闇のプロフェッショナルである視覚障害者に導かれ、視ること以外の感覚を使って驚きに満ちた体験をする、ソーシャルエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(暗闇の中の対話)」。

 

1999年の日本初開催を皮切りに、これまで日本各地で開催し、22万人を暗闇へと案内してきました。

 

 

2009年からは、東京・外苑前で常設会場もスタートしましたが、2017年8月末に家賃の問題もありいったんクローズ。

 

以降は、企業向けの暗闇ワークショップや、学校・行政との連携、視覚障害者のアテンドスタッフの育成といった活動を中心につづけてきました。

 

約19万人の方にご体験いただき、たくさんの対話が生まれた外苑前の会場は、私たちにとっても大切な場でした。

 

慣れ親しんだ場所を離れることは、これまでにない悲しみでしたが、その際、私たちはこれを次なる地への「船出」と位置づけました。

 

そしておよそ2年間の航海の末、このたび新たな「港」を見つけることができました。


2020年、これまでの活動の集大成として、ダイアログ・ミュージアム「対話の森®」、そしてダイアログが20年に渡り培ってきた対話のノウハウを学ぶ「ダイアログ・アテンドスクール」をオープンします。

 

ダイアログの取り組み

 

2017年以降、「ダーク」の他にも多様な試みを行ってきました。新たなミュージアムでは、このすべてが集結します。

 

Dark

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

:暗闇の中の対話

 

純度100%の真っ暗闇の中で、視ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくエンターテイメント、それがダイアログ・イン・ザ・ダーク。体験を案内するのは、普段から目を使わない視覚障害者のアテンドです。視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使い、チームとなった方々とさまざまなシーンを体験します。
1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界41か国以上、800万人を超える人が体験。日本では1999年に初開催、これまで22万人が体験しました。

 

Silence

ダイアログ・イン・サイレンス

:静けさの中の対話

 

音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それがダイアログ・イン・サイレンス。体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高め、解放感のある自由を体験します。そしてボディーランゲージなど、音や声を出さず、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。たとえ母国語の異なる人であっても、想像以上の交流が深まります。
1998年にドイツで開催されて以降、これまで世界で100万人以上が体験しています。日本では2017年に初開催し、約1万人が体験しました。

 

Time

ダイアログ・ウィズ・タイム

:生き方との対話

 

歳を重ねることについて考え、世代を超えて、生き方について対話する体験型エンターテイメント、それがダイアログ・ウィズ・タイム。体験を案内するのは、豊かに歳を重ねられた高齢者のアテンドです。戦後から現在まで、激しく時代が変化する中、どのように生きてきたのか。人生経験を共有し、世代を超えた対話により、自らのこれからを考えるきっかけを生み出します。
2012年にイスラエルで開催されて以降、ドイツ、スイス、フィンランド、台湾、シンガポールでも開催。日本では、2017年の3月に東京・外苑前会場にてプレ開催しました。平成から令和へ。新しい時代を迎えるにあたり、どう生きていくか考える体験を、あなたも。

 

School

ダイアログ・アテンド・スクール

:対話を通じて社会を変える、変革者のためのスクール

 

対象は、視覚障害者・聴覚障害者・70歳以上の高齢者。20年間にわたって対話のプロフェッショナルを養成してきたダイアログのノウハウと、コミュニケーションや社会課題解決のスペシャリストによる講義・ワークショップから、「対話を通じて社会を変える」変革者を目指すためのスクールです。

 

 

 

展示物は、対話。

「対話の森®」ミュージアム。

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外苑前のクローズから約3年後の2020年、念願の常設会場をオープンすることが決まりました。さらにここには、「ダーク」だけでなく、私たちがこれまで行ってきたエンターテイメントが一堂に会す計画です。


みゅーじあむ ばなー

 

point①:同時に2つのプログラムを開催可能

 

施設には、主に2つのスペースがあり、同時に2つのプログラムを開催することが可能です。2020年のオープン時には、「ダーク」と「サイレンス」が併設される予定です(2021年には、「ダーク」と「タイム」が併設予定)。

 

これまで、各々のプログラムは時期も場所もばらばらに開催されてきましたが、場所が集約されることで、双方の体験を比較することもできるようになります。

 

目以外の感覚で味わうことのできるダークでは、見た目や固定概念から解放される。表情やボディランゲージで楽しむサイレンスでは、言語や文化の壁を超えることができる。そしてウィズタイムでは、年齢や世代を超えて、生き方を語りあうことができる……。

 

このようにさまざまな違いを超え、対等な対話を体感できるのが、このミュージアムの特徴です。

 

「サイレンス」の様子。コンテンツは子どもからおとなまでみんなが楽しめるものを、新たに作っていきます。

 

point②:対話のプロフェッショナルを目指す「アテンドスクール」も併設

 

アテンドとは、ダイアログの各プログラムの世界を案内するスタッフのことです。

 

彼らは、まったくの非日常空間に戸惑うお客様を緩め、ときに見守りながら、常に一人ひとりに寄り添う存在です。そして同時に、「対話のプロフェッショナル」でもあります。

 

アテンドとの対話、お客様同士での対話、お客様ご自身との対話……。特別なトレーニングを積んだ彼らは、暗闇や静寂の中で、お客様の対話を静かに促し導いていきます。

 

そんな対話のプロフェッショナルを養成するのが、「ダイアログ・アテンドスクール」です。約4ヶ月、全12回にわたる講義・ワークショップを通して、「対話を通じて社会を変える」変革者を目指します。


対象は、視覚障害者・聴覚障害者・70歳以上の高齢者。必ずしもダイアログのアテンドを目指す必要はありません。講座を通して、障害を「生かして」リーダーになるという発想を培うことは、他企業で働くにおいても良いインパクトになるはずです。

 

point③:企業との共創を加速する拠点にも

 

外苑前を飛び出してからの2年間は、主に企業との協業事業(企業研修のみならず、アテンドの感性を生かした商品開発やコンサルティングなど)を模索してきました。

 

これまでは「ダーク」に関する試みが多かったのですが、3つが揃う浜松町では、「サイレンス」や「タイム」もぜひ企業や行政とコラボをしたいと思っています。

 

Yahoo!との共同プロジェクト「聞こえる選挙」。視覚障害者は、選挙公示の際に配布される選挙者のチラシを読むことができません。なぜなら、各HP掲載のチラシは、改竄を防ぐためPDFになっているから。選挙権があるのに、選挙に参加できない理由を私たちはつくりだしてしまっていました。その矛盾を解決しようと、Yahoo!と共に、視覚障害者が使用する音声認識機能も兼ね備えた選挙広告を作成しました。
ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドの中には、触覚や嗅覚、音感に優れていてるものも多くいます。これは、日本が誇る今治タオルのメーカーとのコラボ商品。
会津漆器のメーカーとのコラボレーションも。彼らの感性と日本文化を融合した、これまでにない商品を作成してきました。
ダイアログの暗闇を利用した商品発表会も開催しています。非日常の感覚の中で触れる商品は非常に印象深く人の心に刻み付けられます。例えば、ハーゲンダッツジャパン株式会社様とのコラボでは、暗闇の中でお客様にアイスクリームを召し上がっていただくイベントを企画しました。いつも食べているはずのバニラアイスでも、香り、味、口どけがより鮮明に感じられる、新鮮な体験となりました。
サイレントラジオ
「聴覚障害者もラジオを楽しみたい」そんな声を受け、ラジオ局との共創により「サイレントラジオ」と称し、ラジオOA時間帯にYouTube上で手話通訳による同時放送、ホームページ上での全文書きおこしを行いました。

 

このように、ミュージアムとスクールが一緒になった、まさにダイアログの活動をすべて詰め合わせたような場所が誕生することに、私たちも本当にわくわくしています。

 

オープン予定日

:2020年内

場所

東京都港区海岸一丁目10番30号 他

浜松町に新たに誕生する複合施設「ウォーターズ竹芝」内

 

「つぎの豊かさを生み出すまち」をビジョンに掲げたまちづくりを行う「ウォーターズ竹芝」。修学旅行や校外活動など子どもたちにも体験してもらいやすい場所です。

また、ホテルや商業施設、劇場も併設され、観光がてらの気軽な体験も。特に「サイレンス」は外国人観光客にも人気で、文字通り言葉の壁や国境をも超えた「対話」を提供できるはず。

 

ウォーターズ竹芝イメージ

 

 

なぜ再び、

常設の会場が必要なのか。

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もともとダイアログ・イン・ザ・ダークは、1999年の初開催から、約10年間はまるでサーカスのように各地で短期開催を繰り返してきました。しかし、外苑前会場が2017年にいったんクローズしてからも、「やはり常設の場所は必要だ」との思いは変わらず、場所を探しつづけてきました。

 

私たちが常設にこだわるのには、理由があります。

 

いつでも、何度も訪れられる場所に

 

まず何より、お客様にとって、1年を通していつでもダイアログのプログラムを楽しんでいただくことができること。

 

ダイアローグインサイレンス お客さんとアテンド

 

短期開始だと、どうしてもお客様にとっても「一度きりのイベント」に終わってしまいがちでした。ただ、ダイアログは体験すると、社会や他者に対する信頼度アップ、自己肯定感のアップにつながる、という測定データもあります。

 

常設会場ができれば、リピートしたり継続的に通っていただいたりしやすくなるので、より教育的な効果も生まれてくるのでは、と期待しています。

 

この「ウォーターズ竹芝」での会場は、少なくとも10年は続けられる予定でいます。例えば10歳の子どもが成人するまで、その成長の過程で継続的に使ってもらうこともできるんだ……と考えると、そのインパクトは大きなものがあるはずです。

 

 

また、長期の安定的な開催場所があれば、短期開催以上にコンテンツを作り込む余裕もできます。2020年には、皆さんがあっと驚くような体験となるよう、今から入念に準備を進めています。

 

アテンドが、継続的に働ける場に

 

常設の場ができることは、実はアテンドである障害者・高齢者にとっても大きな意味があります。ダイアログは、彼ら本来の可能性を伸ばす「雇用の場」でもあるからです。


ダイアログのエンターテイメントは、日常における、「助ける(“健常者”)ー助けられる(“障害者”)」の立場が変容する場です。その中で対話の経験を積むことで、障害のあるなしは優劣ではなく、互いが持っている「強みが違う」ということなのだと、アテンド自身も気がつくきっかけになります。

 

ウィズタイムアテンド

 

「前より自分が好きになって、相手の目を見て対話ができるようになった」
「“聴こえなくなった”ことが、言葉だけに頼らない多様なコミュニケーションの力と幅を得たことなのだと気づき、嬉しくなった」

 

マジョリティとマイノリティはその場の状況や環境で変化しうる。それを実感することで、障害者自身の自己肯定感、自己効力感も上がる……。そんなダイアログが常設になって、彼らが自分の強みを生かしながら継続的に働ける職場として機能していくことには、大きな意味があると思っています。

 

 

街に変化が起きる

 

常設会場ができるということは、アテンドたちが一つの街に「通う」ようになるということです。

 

例えば、外苑前に常設会場があったときのこと。

 

視覚障害のあるアテンドは当初、「東京で雪が積もってくると、普段のマンホールや点字ブロック、段差などの目印がなくなり、どこにいるのか、街の中で遭難してしまう」と漏らしていました。

 

しかし、8年間の常設期間の中で、いつしか会場の周辺は、雪が降ると点字ブロックの上は雪かきがなされるようになりました。街路樹の枝も、伸びていると「アテンドに当たっては危険だから」と整備されるようになりました。これはすべて、ダイアログの存在を知った近隣の方が考えてくださったことです。

 

あるいは、会場の隣のコンビニ。最初はアテンドがお昼ごはんを買いに行くと、店員さんとちぐはぐなコミュニケーションになってしまっていましたが、毎回お世話になるにつれ、「今日はこんなお弁当があるよ」「新商品が入ったよ」などと、分かりやすく教えてくださるようになりました。

 

 

8年の間に、街の方が「慣れてくださった」ということもあるでしょう。ただ、それに加えてアテンド側も、ダイアログの仕事を通じて「健常者相手にも心の壁を取り払い、あっというまに友達をつくる」力が育ち、それが街の方にも発揮されていったからこその変化だったのではないかなと感じています。

 

アテンドとの出会いによって社会が変わるとすれば、私たちは浜松町でも積極的に街に出て対話をしていきたいと思っています。

 

ウォーターズ竹芝の近隣にはさまざまな企業さんが誘致されるはず。この地の利を生かし、浜松町全体がダイバーシティな空間となるよう、力を尽くすことができればと思っています。

 

 

 

頼りながら、全力を尽くす。

クラウドファンディングで目指すこと。

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今回いただいたご支援はすべて、ミュージアムの設立資金とアテンドスクールの運営資金に充てさせていただきます。

 

資金ももちろんながら、オープンまでまだ1年近くある中で、こうして早い段階からミュージアムに関わっていただける仲間を募集したいという気持ちもあります。

 

私たちは、外苑前からの出発時にもクラウドファンディングに挑戦しました。そのとき気づいたのは、みなさまにサポートいただけることの心強さと、支えてくださったお客様を信じ、頼ることの大切さでした。

 

一人ひとりの願いが集約された時のパワーは、大きな一人が頑張るよりも、強く尊い。あの時の経験がなければ、私たちがこんなに多くの人に支えられているものとは知らず、今回のミュージアムまでこぎつけなかったかもしれません。

 

外苑前 出発の際に寄せられたメッセージ

2017年、外苑前会場からの「出発」の際に寄せられたメッセージ ​​​​​

 

また、クラウドファンディングは、アテンドたちに通じるところもあると思っています。彼らが暗闇や静寂でお客様と関係性を結び、アテンドできるのは、不便な生活の中で、日頃から人に関わり、頼る場面が多いからだと考えています。

 

「他者と関わる勇気」があるから、人が本来持っている温かさを知り、関係性が結ばれていく。だから今回も、みなさまに頼りながら、私たちにできる全力を尽くしたいと考えています。


もちろん、クラウドファンディングだけでは私たちの運営は成り立ちません。あわせて企業からのスポンサーや継続的なご寄付も募っていきながら、安定的な運営の道を探っています。入場料も、外苑前以上に多くの方が参加できる価格にできるよう、試行錯誤しているところです。

 

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とはいえ、まずはオープンに向け、最低限必要な資金を募集したいと思っています。今回は、全額集まり切らなければ返金となる「All-or-Nothing」形式です。

 

私たちの新天地と新たな挑戦に向けて、どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

サイレンス感想「伝えることをあきらめない」

 

 

スタッフからのメッセージ

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志村季世恵
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表


一億総活躍社会の実現という言葉がありますが、少なくとも私たちの仲間である視覚障害者や聴覚障害者、高齢者には遠い言葉です。才能や能力があってもそれを活かせずにいる人たちは多く、実現するにはもう少し社会に変化が必要です。日本には約31パーセントの障害者と高齢者がいます。この中に該当する方々が活躍できる場があれば社会はより豊かになるでしょう。それは経済だけでなく心の豊かさや民度にも繋がります。
人の成長は自分とは異なる文化を持つ人や異なる環境で生きる人との出会いと対話から。幼いころから違いを認め多様性の理解ができる場を作りたいです。どうかこの活動にお力添えください。

 

季世恵さんビジュアル

 

志村真介
ダイアログ・イン・ザ・ダーク代表

 

1999年、日本のダイアログが誕生しましたが、その継続は想像以上に困難でした。他国のダイアログ開催国は国がバックアップをしていますが、日本は私たち民間で運営を続けています。しかし、私たちの力だけでは到底難しく、有難いことに、本当に多くの方々から支えられ助けられここまできました。
今、この社会に最も必要なのは人との関わり。そして多様な人との出会いです。私たちは、この重要性を正面から捉え、2020年、ダイアログミュージアム「対話の森®」のオープンを目指しています。この施設が2020のレガシーとして、またSDGsの目標を達成する新しいダイバーシティ&インクルージョン社会への、幕開けの一助となることを強く願っています。今、なくてはならない「対話」の場を、みなさんとご一緒に作ることができれば幸いです。

 

志村真介写真

 

檜山晃
ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンドスタッフ

 

約15年間、アテンドとして1万人以上ものお客様を暗闇へとご案内し、ともにたのしむことで、わかったことがあります。

それは、健常者が優位で、障害者が劣等なのではなく、互いが持ちうる強みが違うということ。マイノリティやマジョリティは環境によって立場が変わるもの、それをポジティブに体験できるのが、ダイアログ・イン・ザ・ダークだと思っています。

2020年、皆さんと真っ暗闇でどんな対話をしよう。

今から楽しみです。

 

檜山晃写真

 

松森果林
ダイアログ・イン・サイレンス アテンドスタッフ

 

対話って、言葉を交わし合うだけではなく

見つめ合ったり、見守ったり、微笑み合ったり、

そんな「言葉になるまでの時間」を共有することも対話のひとつなのですね。

「言葉のない対話」すら心地よいなんて。

 

音声言語に縛られないって

コミュニケーションが豊かであること

耳に踊らされず世界を見ることができるということ。

それは、

私たちが忘れていた感覚を呼び起こし

身体の可能性がひろがってゆく楽しさ。

 

「未知との対話」は無限の可能性につながっていると感じます。

皆さんとの時間は、どんな世界にひらかれていくのでしょうか。

 

松森果林 

 

原田泉
ダイアログ・ウィズ・タイム アテンドスタッフ

 

お客様からの言葉で、とても印象に残っていることがあります。

それは、

「老後の生き方を疑似体験するのかなと思って参加しましたが、

実際に体験したら、今の自分の生き方を考え直す機会になりました」と。

若い方々とお話する楽しさだけでなく、自分の人生も考えてくれた姿に、とても感動しました。

今は80歳ですが、あと10年!

90歳までアテンドとして皆さんとともに楽しみ、挑戦したいです。

 

 

 

ダイアログ、20年の歩み

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1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、これまで世界41カ国以上で開催され、800万人を超える人々が体験。日本では、1999年11月の初開催以降、東京・外苑前会場(2009年〜2017年8月末まで常設)と、大阪「対話のある家」を中心に開催、2017年からは東京は浅草橋に会場を移し、これまで22万人以上が体験しています。


1999.11 ダイアログ・イン・ザ・ダークを紹介する「黎明プロジェクト」

開催場所:東京ビックサイト 国際会議場703号室 会期:11月2日(火)〜3日(水)

 

初開催のときの集合写真

 

その後10年間、日本各地で、およそ1年に1度のペースで短期開催

 

2009.3.20  ダイアログ・イン・ザ・ダーク 東京・外苑前会場オープン
2017.3  ダイアログ・ウィズ・タイム プレ開催
2017.7  ダイアログ・イン・サイレンス 日本初開催

 

ダイアログ・イン・サイレンス 初開催
ダイアログ・イン・サイレンス 初開催

 

2017.8.31  ダイアログ・イン・ザ・ダーク外苑前会場をいったんクローズ、新たな船出
2017.9  東京・浅草橋に「Tokyo Diversity Lab」を開設。企業向けの暗闇ワークショップやアテンドスタッフの育成、企業へのコンサルティングといった活動を続けながら、新天地を模索。

 

「Tokyo Diversity lab」でのワークショップ


2018.8 ダイアログ・イン・サイレンス 開催。のべ1万人が体験
2019.7~8 ダイアログ・ウィズ・タイム、ダイアログ・イン・サイレンスを期間限定開催

2020.6 東京・浜松町に新たな常設会場をオープン予定


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