支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 487人
- 募集終了日
- 2023年5月19日
広島市安佐動物公園|マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!
#子ども・教育
- 現在
- 25,547,000円
- 支援者
- 1,760人
- 残り
- 4日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 16,090,000円
- 支援者
- 952人
- 残り
- 3日
不登校を受け入れ応援する「居場所としての社会」づくりを推進したい!
#まちづくり
- 総計
- 2人
聞こえない・聞こえにくい子どもたちのため|きらきらサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 10人
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
言葉の遅れがあるこども達のためのサポーターを増やしたい!
#子ども・教育
- 現在
- 343,500円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 21日
心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 13人
プロジェクト本文
終了報告を読む
障害のある人にとって、毎日メディアを通じて入ってくる「ニュース」はわかりやすいものでしょうか。 言葉が難しすぎたり、長すぎたりはしないでしょうか。視覚情報が足りなくてイメージが難しかったりしないでしょうか。 コロナウィルスの蔓延で、社会状況が日々刻々と変わりましたが、その時に必要な情報はきちんと届いていたのでしょうか。DropNewsは、ネットやテレビ、ラジオや新聞といった既存のメディアでは理解が難しい人のために、視覚的な情報を中心にした新しいニュース配信です。
▼自己紹介
NPO法人ドロップレット・プロジェクト代表理事の青木です。
ドロップレット・プロジェクトは、障害のある方のコミュニケーションを助けるためのシンボルライブラリ「ドロップス」を開発し、Webで無償提供しています。私たちが開発したコミュニケーション支援アプリ「DropTap」は、GIGAスクール構想の下で導入されたiPadに無料提供を行っています。現在70万本がインストールされ、日本全国の特別支援教育の現場で活用されています。
また、今年の1月に行った新たなアプリ開発企画「DropKit」のクラウドファンディングでは、目標額の2倍の支援をいただき、プロジェクト成立となりました。現在DropKitの完成に向けて開発および広報活動を順次進めています。
これまでの主な活動実績は、このページの最後に詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たちは2022年の6月から「DropNews」というニュース配信サービスを行なっています。
DropNewsを始めるきっかけは以下の通りです(DropNews2022年度成果報告書より抜粋)
新型コロナウィルス感染症が猛威をふるい始めた頃、私は長年勤めた長野県の特別支援学校を一旦退職し、神奈川県にある国立特別支援教育総合研究所に勤務していました。国の機関に身を置くことになったそのタイミングで、学校現場は新型コロナウィルス感染対策に翻弄されることになります。研究者と言う立場で仕事をしていたとは言え、自分の心は常に教育現場と共にあると思っていましたので、直接には現場の先生たちや子供たちの役に立てないことに、とても申し訳なさを感じていました。
そんな状況下で、逆に私を勇気づけてくれたのは、全国の特別支援学校の先生方から次々と寄せられてくるシンボルの活用依頼です。遠隔の授業での情報提示や、子供たちに郵送する学習プリント。それらに「ドロップレット・プロジェクト」が提供しているシンボル「ドロップス」を使って良いかと言う問い合わせです。一斉休校で直接会うことはできない子供たちに、何とかわかりやすい教材を届けたい。楽しい学習課題を届けたい。そんな先生たちの気持ちが伝わってきました。厳しい状況に負けない先生たちの気持ちに、自分たちも応えなくてはと思いました。そこで急遽ドロップレット・プロジェクトのウェブサイトに「シンボル等を教材に活用することは一切問題がない。著作権の心配をせずにどんどん使っていただきたい」旨の告知を出しました。全国の現場の先生たちから、今できることを、とにかくすぐにやる姿勢を学びました。このような事を通して、改めて絵で見てわかるように伝えることの大切さを痛感しました。
振り返ってみると、世の中は子供たちにとって決してわかりやすいとは言えない情報に溢れています。感染症だけでなく、ここ数年日本では、地震や豪雨といった自然災害が及ぼす被害が甚大になってきています。そんな身近な災害情報こそ、わかりやすく伝え、対策方法や行動の仕方を具体的に示す必要があるはずです。その繰り返しと日常化が、子供たちが積極的にニュースに触れ、自分の生活に役立てようとする姿勢につながるのではないでしょうか。
そんな思いから、DropNewsの企画を立ち上げました。
DropNewsは、日本財団からの助成をいただくことで、無償提供することができました。ドロップレット・プロジェクトのデザイナー竹内奏子氏の魅力的な絵と、ネスコプラズム氏という得難いデザイナーの力で、楽しい視覚ニュースになりました。おかげさまで企画は大好評で、全国で3700人弱のみなさんにご登録いただきました。ニュース配信を引き続き行なって欲しいという声もたくさん寄せていただきました。
▼プロジェクトの内容
2023年6月から2024年3月までのDropNews配信を、みなさんからのご支援を資金に継続したいと思います。
・ニュースはメールにパワーポイントのスライドへのリンクを記述した形式で送付されます。
・基本的に平日毎日送信されます。
基本リターンは上記ニュース配信を受ける権利となります。個人のメールアドレスを登録していただきます。個人登録のニュースを、学校や施設などで共有することはできません。
学校など法人単位で登録し、複数のクラスで共有したい場合には法人での申し込みをお願いいたします。
詳しくは各リターンの情報をよくお読みいただくよう、お願いいたします。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私たちがDropNewsを運営するビジョンは冒頭に掲げた文章の通りです。障害のある方も、そうでない方も、みんなにとってわかりやすい情報提供を志向したメディアが必要なはずです。限られたリソースの中で展開しているこのDropNewsですが、できれば長期的にニュース配信を行えるような仕組み作りを今後考えていきたいと思います。まずはこの1年間のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
※※※※ご注意※※※※
・DropNewsの配信先にはdocomo、ezweb、softbank等のいわゆる携帯メールアドレスは、使用できません。
・DropNewsの配信には、有料のメール配信サービスを使用していますが、これまでの配信では、ed.jpなどが入っている教育系アカウントでは、まれに受信できないことがありました。その際には、受信用のアドレスを新たに設定いただく必要が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 青木高光(特定非営利活動法人ドロップレット・プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
DropNewsを平日毎日2本配信します。資金はDropNewsの製作委託料、有料メール配信サービス使用料に使わせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
NPO法人ドロップレット・プロジェクト代表理事: ドロップレット・プロジェクトは、コミュニケーション・シンボル・ライブラリー「ドロップス」 (Drops: The Dynamic and Resizable Open Picture Symbols) の開発と普及を主な活動としています。 Dropsを活用したコミュニケーション支援アプリ「DropTap」、ニュース配信サービス「DropNews」は、日本全国の教育、医療、福祉の現場で活用されています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,500円+システム利用料
DropNewsを受け取る権利(個人)
個人支援者向けです。
2023年6月1日から2024年3月29日まで、DropNewsを平日毎日2本のDropNewsを受け取ることができる権利です。
※DropNewsを受け取るために、メールアドレスを登録していただきます。クラウドファンディング成立後に登録方法をご連絡します。
※学校で複数のクラスで共有するなどの場合は、法人向けを選択してください。個人へのリターンのデータを学校サーバーなどに入れることは禁止しています。
※DropNewsの製作は個人デザイナーに委託しております。急な病気等で配信できない日が生じる可能性があります。年間10日以内の配信不能日に関しては免責事項とさせていただきますので、あらかじめご了解ください。
- 申込数
- 390
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
DropNewsを受け取る権利(個人)+運営への応援
個人支援者向けです。
2023年6月1日から2024年3月29日まで、DropNewsを平日毎日2本のDropNewsを受け取ることができる権利です。
※DropNewsを受け取るために、メールアドレスを登録していただきます。クラウドファンディング成立後に登録方法をご連絡します。
※学校で複数のクラスで共有するなどの場合は、法人向けを選択してください。個人へのリターンのデータを学校サーバーなどに入れることは禁止しています。
※DropNewsの製作は個人デザイナーに委託しております。急な病気等で配信できない日が生じる可能性があります。年間10日以内の配信不能日に関しては免責事項とさせていただきますので、あらかじめご了解ください。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,500円+システム利用料
DropNewsを受け取る権利(個人)
個人支援者向けです。
2023年6月1日から2024年3月29日まで、DropNewsを平日毎日2本のDropNewsを受け取ることができる権利です。
※DropNewsを受け取るために、メールアドレスを登録していただきます。クラウドファンディング成立後に登録方法をご連絡します。
※学校で複数のクラスで共有するなどの場合は、法人向けを選択してください。個人へのリターンのデータを学校サーバーなどに入れることは禁止しています。
※DropNewsの製作は個人デザイナーに委託しております。急な病気等で配信できない日が生じる可能性があります。年間10日以内の配信不能日に関しては免責事項とさせていただきますので、あらかじめご了解ください。
- 申込数
- 390
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
DropNewsを受け取る権利(個人)+運営への応援
個人支援者向けです。
2023年6月1日から2024年3月29日まで、DropNewsを平日毎日2本のDropNewsを受け取ることができる権利です。
※DropNewsを受け取るために、メールアドレスを登録していただきます。クラウドファンディング成立後に登録方法をご連絡します。
※学校で複数のクラスで共有するなどの場合は、法人向けを選択してください。個人へのリターンのデータを学校サーバーなどに入れることは禁止しています。
※DropNewsの製作は個人デザイナーに委託しております。急な病気等で配信できない日が生じる可能性があります。年間10日以内の配信不能日に関しては免責事項とさせていただきますので、あらかじめご了解ください。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
NPO法人ドロップレット・プロジェクト代表理事: ドロップレット・プロジェクトは、コミュニケーション・シンボル・ライブラリー「ドロップス」 (Drops: The Dynamic and Resizable Open Picture Symbols) の開発と普及を主な活動としています。 Dropsを活用したコミュニケーション支援アプリ「DropTap」、ニュース配信サービス「DropNews」は、日本全国の教育、医療、福祉の現場で活用されています。