プロジェクト概要

長期入院している子どもたちを、家族を、病院を、地域から応援したい。

 

NPO法人子ども劇場千葉県センターの吉川です。病気による長期入院や療養を余儀なくされている子ども達は、友達と思いっきり遊ぶことや家族と楽しく触れ合うことが制限されています。そのような状況の子ども達には、温かく楽しいコミュニケーションの場を用意し、情緒的ウェルビーイング(安心感・満足感・幸福感)を保障していくことが特に重要です。

 

病院だけでは資金も人手も足りません。そこで、私どもがコーディネーターとなって地域が病院を応援する企画を実施します。千葉県こども病院でプロのパフォーマーによるワクワクする舞台公演と、地域に住む講師による工作や遊びなどのワークショップを実施し、笑顔の贈り物を届けます。

 

しかし、プロパフォーマーやワークショップ講師への謝金、機材運搬費、交通費などの経費が不足しています。どうか皆様のお力をお貸しください!

 

(パフォーマンスに笑ったり、驚いたり)

 

病院での公演を始めたきっかけ

 

2007年、お知り合いを通じてアメリカのパフォーマー集団から私達のところに、日本での公演ツアーで空き日が出てしまったので、ひとつ公演を組めないかという相談が来ました。しかし、その希望日程で、普段私達が行っているように子ども達に向けて企画するには困難な状況でした。そこで閃いたのが、病院での公演だったのです。

 

そこで県の小児科医会の医師に相談したところ、なんと実現させることができました。そして、その公演で私達が見たもの。それは、体にチューブをつけたり、ストレッチャーに寝たままの子達が、思いっきり笑ったり、はしゃいでいる姿でした。その姿は公園で遊んでいる子ども達と何も変わりません。それから、私達はできる限り、病院での公演を続けたいと思うようになりました。

 

(病室までパフォーマーがやってきます)

 

ひとりでも多くの子ども達に笑顔を、ご家族に安心を届けたい


昨年まで、いくつかの病院で何回かの公演やワークショップを行ってきました。腹話術で鳥の人形とパフォーマーのとぼけた会話にクスクスと笑いが起こり、主人公が助かると「よかった!」と思わず声がでたり、のけぞって笑ったり。「久しぶりに子どもの笑顔を見ることができ、ストレス発散ができた」と付き添いの保護者。なかなかベッドから出られなかった子が、主人公に元気をもらったのか、その後スムーズに離床できたという報告をもらいました。「入院していて、本物を観られるなんて思わなかった」「入院も嫌なことばかりじゃないなと思えた」と、子どもも大人も満面の笑みを浮かべていました。

 

特に印象的なのは、子どもの笑顔を見て、自身も笑顔になったり、ほっとした顔をするご家族の顔でした。治療にあたる病院のスタッフの方からも「楽しいことがあるとそれを目標に頑張れる」との言葉があり、治療の成果も上がることが期待されます。昨年以前は公的なものや民間企業の助成金をいただいて開催しましたが、少しでも多くの病院、子ども達の前で企画を行いたいと思いました。さらには、子ども達へ皆さんの想いと一緒に元気を届け、子ども達の様子や状況を、ひとりでも多くの方と共有できればと考えています。

 

(地域の方がワークショップを支えています)

 

子どもが笑顔になり、家族もホッとできる時間を作ります

 

2014年夏から秋にかけて千葉県こども病院でプロのパフォーマーによるワクワクする舞台公演と、地域に住む講師による工作や遊びなどのワークショップを実施し、笑顔の贈り物を届けます。軽快な音楽に乗ってアッと驚くパフォーマンスにパントマイム、バルーンショー。パフォーマーの声かけが子どもたちの心を瞬時につかみ、ここが病院であることを忘れてしまうような笑顔になります。ワクワクドキドキと心を弾ませ、前向きな感情を呼び覚まします。遊びのワークショップは、地域に住む講師と一緒に工作したり遊んだりします。ゆったりと子どもたちと交流しながら進める和やかなひとときを過ごすことで、自発性や創造性を大事にします。

 

千葉県こども病院には約200人の子ども達が、高度な専門的な医療を必要とする疾病のために病気と闘っています。クリーン病棟から外に出られない子、入退院を繰り返している子、何年も入院している子どもたちもいて、医療が最優先のつらい治療をがんばり、病状が落ち着いているときは、単調ともいえる日常を生活しています。そんな入院生活の中に外の風を運び、当日の会場は、殺風景な院内の病室から音楽が流れ、カラフルな横断幕や風船などで明るく飾られます。そして、このワークショップを通して、子どもたちの笑顔は明日への希望につながり、また治療を頑張ろうという前向きな気持ちになり、毎日看病に付き添っている家族にもホッとできる時間を作りたいと思っています!


(コンサートでは皆で歌って盛り上がります)

 

 

引換券について

 

私達は、病院公演以外にも、赤ちゃんから観られる舞台公演、地域で親子の関係を構築していく企画などのオーガナイズや子どもからの声や育児や家庭環境などに悩む親御さんの声を傾聴するフリーダイヤルの運営など、発育・子育て環境づくりを行っています。その公演で販売するチャリティ商品としてメンバーが制作したキルトポーチ(10,000円の引換券)などをご用意しています。

 

(ハワイアンキルトポーチ)

 

(子育てを経験した方々が中心となって活動しています)

 

また、毎年、活動を続けていくためのチャリティ公演を開催しています。本プロジェクトの30,000円の引換券として、その公演にご招待します。(2015年3月20日開催)。そして、50,000円を寄付してくださった方には、千葉県こども病院での公演にご招待します。開催時期は8月下旬から9月を予定していますが、決まり次第こちらでも告知をさせていただきます。(簡単な健康チェックをさせていただきます)皆様のご協力、是非よろしくお願いします!

 

 

(チャリティ公演は大人も子どもも大いに笑って過ごします)


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