ご支援いただいた皆様ありがとうございます!
少し現状報告をさせていただきます。

先般、長野県の小諸で駆除された鹿肉のペットフードを生産する事業が地方創生に採択されていました。

この話自体は良いことだと思います。しかし実は、同様の話は北海道では既成事実であり、すでに具体的に動いていて、改めて予算化するような話ではありません。

北海道では、60-70か所くらい処理場が稼働して、全捕獲数の15-20%を扱っていますが、大半は客はいても売るものが無いという状況だと思います。この背景は何度か情報で書かせていただいていますが、税金をどこに入れて、どう使うかの問題がありますし、個体数管理と持続可能なシステムが無いということです。

つまり、この問題は需要喚起、市場開拓、商品開発が問題ではない(それはすでにできることがわかっている)ということなのです。コンサルの私がなぜこのプロジェクトに入れ込むかの理由はその奥の問題にあり、これは日本型システムの縮図のように思えます。

北海道で処理場が稼働しても売るものがないということはどういうことか、を考える必要があります。鹿はいるし処理場もあり、買い手もいるのに、何故か既にシステム上破たん手前、行き詰まりということなのです。1か所閉鎖したところもあると聞いております。

NZと言うモデルがありながらこういう状況なのです。大変もったいないと思います。

十勝、本州、屋久島の調査準備が現在進められているところです。
引き続き皆様のご協力をお願い致します。

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