第3弾|女性支援の包括的制度化まであと少し!医療支援が必要です

第3弾|女性支援の包括的制度化まであと少し!医療支援が必要です 2枚目
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支援総額

4,126,000

目標金額 3,000,000円

支援者
246人
募集終了日
2024年9月30日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

達成のお礼とネクストゴールについて



160名を超える多くの方々からのご支援により、開始から60日で目標金額の300万円を達成することができました。皆様の応援、ご支援に心より御礼申し上げます。

残り10日間という期間ながら、さらに多くの女性を支援できるよう、600万円のネクストゴールを設定しました。

これからいただくご支援金も、性感染症の検査と治療、妊娠中絶と避妊、ピルや鎮痛剤、心のケア、トラウマカウンセリング、その他の必要な医療費として使用させていただきます。

まだまだ皆様の応援が必要です。
絶対に思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。


2024年9月20日 追記
髙宮城直子

 

 

 

 

 

その日の寝床とシャワーのために、道端で数千円で買われていく子たち。
 

妊娠してるかも、性感染症うつされた?そう思っても、どうしてよいかわかりません。

 

帰る家は、子育てを放棄、あるいは病んだ親がいる家。虐待やネグレクトを生き延びた子たちに、どうか、必要な医療とケアを与えてください。
 

性感染症の検査と治療、妊娠中絶と避妊、ピルや鎮痛剤、心のケア、トラウマカウンセリング。
 

日本女性財団フェムシップドクターズは、困窮する女の子たちの医療支援と心身ケアを、現場の支援団体と連携して行っています。
 

安心して眠れるベッド、ご飯、学校や友達、将来の夢を、すべての女の子に!

どうか、9月30日 23時までに第2目標金額600万円の達成を目指すため、ご支援のご協力をお願いいたします。


一般社団法人 女性財団 代表

対馬 ルリ子

 

 

-お金は心配せずに、まずは私たちに繋がってください-
医療や法の支援を必要とする女性たちに

 

皆さん、私たちのページをご覧いただきありがとうございます。一般財団法人 日本女性財団代表の対馬ルリ子です。

 

私たちフェムシップドクターズは、コロナ禍の2020年夏に困っている女性を助けようと活動を始めました。DV、貧困、性暴力、がん、不妊、セクハラ、望まない妊娠など、女性にはたくさんの健康課題があります。これらは互いに絡まりあって、女性を苦しめています。経済格差、教育格差、医療アクセスの困難性なども、女性には大きな壁となっています。

 

財団は、すべての女性が健康で生きやすく活躍できる社会を目指して、医療・福祉・政治・経済が連携し、女性を包括的に支援する活動をしています。困っている人を支援することは、すべての人々の健康と幸福につながるからです。

 

どうか、ドクターズの医療支援、フェムシップロイヤーズ(児童と若年女性の問題に特化した弁護士)の相談支援を、困難をかかえる女性たちにプレゼントしてください。このハードルを乗り越えたら、きっと明るい未来が開けると信じています。

 

これまで第1回、第2回のクラウドファンディングのご支援や助成事業により、未成年含め1,184名の女性たちの医療支援を実施しました。

 

第2回(2022年)のクラウドファンディングによる皆様からのご支援は、女性たちを救済する医療支援のために使用させて頂きました。具体的には、望まない妊娠の中絶や避妊に関わる費用、性的搾取な環境での性感染症の治療、シェルターや適切な支援団体との連携、一時避難の宿泊や着替えなどです。

 

そして今回のクラウドファンディングでは、一刻も早く医療や法のサポートを必要とする女性たちを支援するため、「医療支援を継続し、弁護士の増員や支援窓口の運営のための300万円」を目標に挑戦します。

 

▲第1回目のクラウドファンディングのページはこちら
▲第2回目のクラウドファンディングのページはこちら

 

 

各地で困窮する女性たちを救う、フェムシップドクターズ

 

ここで、当財団でフェムシップドクターズを推進していただいている高宮城先生からも現場でのご活動をご紹介いただきます。

 

===      ===      ===      ===      ===      ===      ===      ===      ===      ===      ===

 

ページをご覧いただきありがとうございます、フェムシップドクターズの髙宮城 直子です。

 

私は現在、沖縄県で婦人科医として業務する中、フェムシップドクターズとして、女性達の抱える問題を支援団体・行政などと連携して解決できるように活動しております。

 

解決した後も想いを込めた手紙を寄せていただけたことや気持ちを表現していただけたことが何より嬉しく、一人の女性の救いになれたことがフェムシップドクターとして非常に喜ばしい瞬間でもあります。

 

産婦人科からは「社会」が見えます。

外部団体とのつながりの中で、さまざまな支援活動を行っています。



産婦人科は、お産を主に扱っていると思われがちですが、月経関連、出産・子育て、更年期など、女性の一生に関わっています。そして、日々、DV、性暴力、性的虐待の被害者、性病、産後うつ、更年期障害など、さまざまな体調不良を抱えた女性と接しています。


その中でも、生活保護申請が出来ない困窮状況の中で、体調不良を抱えている人が、DVシェルターからの紹介で来院したり、妊娠が分かっていても、妊婦健診(公費負担)が始まるまでは有料(自費)であるため、妊娠の初診がなかなかできないでいる方が支援団体の紹介で受診され、日本女性財団の支援を受けられる事例もあります。


特に、若年妊娠は、相談する相手もなく、病院へ行くタイミングもわからないまま、出産になることで、その後の生活困窮、子どもの虐待に繋がる要素となる可能性があり、特に周囲の手厚い支援が必要です。


現在は、それぞれの環境の中で困った状況を抱えてしまった人に対して、私が提供できる医療の手を離れた後も、安心して委ねられる団体と繋がりを持って活動できています。この連携こそが日本女性財団のフェムシップドクターだからできることです。
 

 

 

 

助産師、看護師、薬剤師など国家資格を持つ医療従事者も活動開始

 

これまで2021年、2022年と、特に経済的に困窮する女性への医療支援をするため、クラウドファンディングを通じて費用を募らせていただきました。この期間、2022年に、独立行政法人福祉医療機構の助成事業を受託できたことで、検診検査などの費用については助成金で賄うことができました。
 
そして、ドクターも増員し、これまでに助成金で316件、クラウドファンディングで866件、計1,182件の支援活動を行うことができましたが、対応件数に表れている通り、助成金では支援できない項目があり、そのニーズが高いことが実情です。
 
また、ドクター増員に伴い活動地域が拡がったことで、地域の事務局が必要となり、それらをまとめる本部事務局費用もかさんできました。地域では協賛金を募り、本部でも会員寄附を募っていますが、活動拡大に伴い、いよいよ活動資金が不足しています。
 
日本全国の困っている女性たちが、女性の健康課題を理解している「フェムシップドクター」の医療支援を受けられるようになるためには、まだまだ人員は不足しています。今期より、新しく参画した「フェムシップドクターズ(助産師、看護師、薬剤師など国家資格を持つ医療従事者)」の活動も始まります。
 

 

被害者の対応は医学教育や学会では教わりません

 

実は、医師なら誰でも被害者対応が出来るものではありません。医学教育や学会では、被害者対応は教わらないためです。

 

フェムシップドクターズの活動は、SOSが突然やってきます。その際に、知識を持って二次被害を防ぎ、より繊細に対応できるよう、「フェムシップドクターズ養成講座」が始まりました。

 

また、活動の中には、弁護士が必要となるケースがあります。弁護士も医師と同様に、弁護士の資格を持っていれば誰でも、児童や若年女性の対応やDV被害の対応に理解があるわけではありません。

そこで、「フェムシップ」に賛同する弁護士、「フェムシップロイヤー」を増やす活動も動き始めています。
 
女性特有の生涯の健康課題解決と、正しい健康知識を広めるためには、日本女性財団は歩みを止めるわけにはいきません。そのため、今回3回目となるクラウドファンディングに挑戦します。
 
どうか皆様のお力を賜りたく、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

支援金の使途内訳

 

皆様からいただきましたご支援は、健康課題を抱える女性の医療支援費用に充てさせていただきます。

 

まずは第一目標金額として300万円を設定し、以下へ充ててまいります。

性感染症治療(34名) 680,000
血液検査(30名) 77,000
低用量ピル処方(90名) ※1 247,500
望まない妊娠の中絶費用支援(7名) ※2 700,000
その他診察料(130名) 295,500
フェムシップロイヤー増員・相談 200,000
事務局費 239,000
クラウドファンディング手数料 561,000

 

※1 低用量ピル・・避妊のみならず、月経困難症治療薬としても使われます。
※2 望まない妊娠の中絶費用支援・・妊娠日数は最後の月経が始まった日から数えるため、翌月、予定より月経が遅れたら妊娠2カ月目に入ります。月経周期の把握は重要です。また、週数により手術の方法が変わり、手術できるのは21週6日目までです。産むときも産まないときも早く病院へ行くことが大切です。

 

本クラウドファンディングの期間内に目標金額以上のご支援をいただくことができた場合には、第二目標金額として600万円を設定し、以下へ充ててまいります。(*新規に追加となる項目)

性感染症治療(35名) 700,000
血液検査(63名) 157,500
カウンセリング(50名) * 275,000
低用量ピル処方(90名) 247,500
ミレーナ®留置(10名) * 550,000
緊急避妊薬(30名) * 330,000
望まない妊娠の中絶費用支援(8名) 800,000
その他診察料(140名) 330,000

レスキューキット(20セット) *

110,000
フェムシップロイヤー増員・相談 700,000
事務局費 678,000
クラウドファンディング手数料 1,122,000

 

なお、今回のクラウドファンディング期間の前後において、切れ目なく支援活動を継続するにあたっては、前回クラウドファンディングにおけるご支援の一部の繰越金も活用しております。

 

なお、今後の支援活動の状況に応じて、支援金の使途の配分につきましては変更となる可能性がございますので何卒ご了承ください。

 

 

フェムシップドクターズのこれまでの活動

 

これまでフェムシップドクターズは、各地で3つの活動に重きをおいて、活動を行ってまいりました。

 

 

特に、女性支援を拡げる活動において6地域、67団体と協力し各地で尽力を尽くしてまいりました。

(※詳しくは活動報告書をご覧ください。https://japan-women-foundation.org/wp/wp-content/uploads/2024/07/katsudouhoukoku2023.pdf

 

また、法人会員様にもご理解をいただき、共同事業として一人でも多く女性たちの存在を知っていただくための啓蒙活動や社会活動を行ってまいりました。

 

 

フェムシップドクターたちが、日々の業務の中で繋がる女性たちの支援を具体的に行動を起こすための養成講座や「フェムシップハウス」と呼ぶ女性や女の子が安心して自立できるシェアハウスの運営もおこなっております。

 

今後もなくならないであろう困窮する女性たちのため、日々活動を行い続けるため何卒ご支援のご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

留意事項

 

● 本プロジェクトへのご支援は寄附金控除の対象にはなりません。

● 第一目標金額の達成後、ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

● 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの広報のために利用させていただく場合がございます。

● 本プロジェクトのリターンのうち、【命名権・お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)の「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
一般財団法人 日本女性財団
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

皆様からいただきましたご支援は、一般財団法人 日本女性財団において、健康課題を抱える女性の医療支援を行うフェムシップドクターやフェムシップドクターズの活動と増員、フェムシップロイヤーの活動と増員を通して、健康課題を抱える女性たちの医療や法的支援などに充てさせていただきます。

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プロフィール

(一財)日本女性財団は、女性医師を中心に2020年8月に立ち上がった団体です。コロナ禍のなかで生理不順、うつ、体調不良が増加しています。さらに自粛生活は、家庭内のDVや性被害、望まない妊娠、貧困や栄養不良のシングルマザーの家庭などを直撃しています。診察をしても、その後、お金がなく通院をしない、DVの家庭に戻らざるをえない暮らしの女性たちがいます。中には、通院できない女性や、避妊薬が買えずに妊娠中絶を繰り返す若い女性もいます。医師が個人で支援や介在するには限界があります。シェルター、医療・福祉施設、自治体や警察、女性支援団体などと連携をとっていきます。当財団は女性のために活動をする団体を支援し、女性ならではの健康意識の向上を啓蒙する「フェムシップ活動」と女性たちのために立ち上がった「フェムシップドクターズ」と共に、今後も女性たちのために活動をして参ります。

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リターン

3,000+システム利用料


alt

¥3,000のご支援

■ お礼状の送付

申込数
92
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


alt

¥10,000のご支援

■ お礼状の送付
■ チャリティーパーティーのご案内
■ 女性の諸問題についてフェムシップドクターと話す会(オンライン)のご案内

※チャリティーパーティーのご案内・フェムシップドクターと話す会については2025年3月の開催を予定しており、2025年1月頃までに詳細のご連絡を差し上げます。

申込数
111
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


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¥3,000のご支援

■ お礼状の送付

申込数
92
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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¥10,000のご支援

■ お礼状の送付
■ チャリティーパーティーのご案内
■ 女性の諸問題についてフェムシップドクターと話す会(オンライン)のご案内

※チャリティーパーティーのご案内・フェムシップドクターと話す会については2025年3月の開催を予定しており、2025年1月頃までに詳細のご連絡を差し上げます。

申込数
111
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

(一財)日本女性財団は、女性医師を中心に2020年8月に立ち上がった団体です。コロナ禍のなかで生理不順、うつ、体調不良が増加しています。さらに自粛生活は、家庭内のDVや性被害、望まない妊娠、貧困や栄養不良のシングルマザーの家庭などを直撃しています。診察をしても、その後、お金がなく通院をしない、DVの家庭に戻らざるをえない暮らしの女性たちがいます。中には、通院できない女性や、避妊薬が買えずに妊娠中絶を繰り返す若い女性もいます。医師が個人で支援や介在するには限界があります。シェルター、医療・福祉施設、自治体や警察、女性支援団体などと連携をとっていきます。当財団は女性のために活動をする団体を支援し、女性ならではの健康意識の向上を啓蒙する「フェムシップ活動」と女性たちのために立ち上がった「フェムシップドクターズ」と共に、今後も女性たちのために活動をして参ります。

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