123年前に地元四日市で製造された国内最古級の貨車を現役時の姿に！

４月７日（日）は貨物鉄道博物館の開館日です。（10:00～16:00）
この原稿を書いている時点で予報が好転してきました。春の陽気に誘われて・・となるかは微妙ですが、ぜひ貨物鉄道博物館にお越しください。

 

★開館２０周年企画の第２弾として『三岐鉄道貨物列車電化70周年』を9月開館日まで開催します。記念リーフレット（ポストカード２枚つき）限定100部を￥700で販売します。三岐鉄道でセメントホッパ車が登場してからも70年となることから、こちらも併せて解説を掲載しています。

 

 

 

★車掌車ワフ21120の車内を公開します（雨天中止）。見学ご希望の方は車内見学用乗車券を用意しておりますので受付にお申し出ください。車内ではクマちゃん車掌と記念撮影もできます。

 

 

 

★グッズ販売
・公式ガイドブック第３版は完売です。第４版は「２０年のあゆみ」を含む特別版、お待ちください。
・オリジナル卓上カレンダーは開館日以外は三岐鉄道丹生川駅でも販売。
・ほかにも様々なグッズがあります。

 

 

 

 

★飲食の出店
カレー屋「Cadel」さん（11～14時頃）
「青山商店」さん

 

 

 

★阿下喜の「軽便鉄道博物館」との間を結ぶシャトルバスは「MR238号車保存会」さんでの運行です。発車は開館時間中の毎時45分、阿下喜発が11～15時の毎時15分と16:06です。北勢線ご利用の方もぜひお越しください。

 

 

 

 

★三岐線でご来館の方に「貨物鉄道博物館カード」を配布しております。普通乗車券でお越しの方は丹生川駅で引換証をお受け取りください。１日乗り放題パスを使用している方は乗車券をご提示ください。今月の図案は以下です。

 

 

 

 

★修復作業はタンク車の塗装を進めています。塗装のボランティアスタッフ募集中です。汚れてもよい服装、マスク・ヘルメット・ゴーグルをご持参の上、受付へお申し出ください。（雨天中止）

 

 

 

★旧関西鉄道貨車の足回り復元も少しずつ進めております。現在は架台上の姿をご覧いただけます。復元作業で筆者の関わった範囲では、板バネ部材の面取り作業を手ほどきを受けながら進めました。

 

スタッフ一同ご来館お待ち申し上げます