寄付総額
目標金額 750,000円
- 寄付者
- 73人
- 募集終了日
- 2019年10月31日
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- 総計
- 33人
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- 総計
- 0人
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- 現在
- 2,624,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 11日
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- 現在
- 6,092,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 34日
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- 現在
- 1,110,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 22日
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- 総計
- 104人
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- 現在
- 820,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
終了報告を読む
本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。
※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。
※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。
〜達成のお礼とネクストゴールについて〜
皆様の温かいご支援のお陰で、目標の75万円に到達することができました!本当にありがとうございます。
プロジェクト開始から約1ヶ月で目標達成することができ、いろいろな方の善意に助けられているんだなと人の絆の大切さに改めて気づかされたと同時に皆様からご期待いただいているということも感じ、とても励みになっております。
その思いに十分お応えできるように、このプロジェクトをより良いものにしなければいけないと改めて身を引き締めています。
プロジェクトの日数は残り3日ではありますが、より良いプロジェクトにするために、次のゴールを設定させていただきたいと思います。
【これまでご支援いただいた75万円の使途】
当初の予定通り、ツアーガイドの受付用ホームページの構築に使用させて頂きたいと思います。
【次のゴール設定100万円までの資金の使途】
訪日外国人のツアーガイドを立ち上げるにあたり、ガイドに必要なツールの制作や購入にしようさせて頂きたいと思います。
ツールとは、実際に現地でガイドを行う時に使用するマニュアル(日本語、英語)、ガイドスタッフ用トラブルシューティング、英文の想定QA、補足の説明動画等を想定しています。
それらをタブレットで確認できるように、ガイドスタッフ用のタブレット端末等の購入費にも充てられればと思っております。
このツアーガイドは将来的には、いろいろな方に関わって頂き、池田の新たな「仕事」にしたいと考えており、その「仕事」が誰でも関われるようにスマホやタブレットを使用したガイドツール(マニュアル、観光情報、Q&A等)を整備したいと思います。
そのようなツールを整えることで、より多くの方が関わり、盛り上げることができると考えております。
これまでに頂いた皆様からの温かいご支援、応援などの思いを胸にこれからスタートするプロジェクトに取り組み、この池田を「より良い形で受け継いでいく」ことを目指して、さらにチャレンジを続けていきたいと思います。
皆様のご支援、ご協力何卒よろしくお願いいたします。
株式会社DANNE
代表取締役 秋元郷佑
(2019年10月28日追記)
大好きになった池田町という場所。
池田町のために全力を尽くしたい。
ページをご覧いただきありがとうございます。福井県池田町で「wacca」というコミュニケーションスペースを運営している、秋元郷佑と申します。私は5年前に、ここ福井県池田町に移住してきました。
きっかけは、地域起こし協力隊として日本最大規模のジップラインのある森のテーマパーク「Tree picnic Adventure IKEDA」の立ち上げに携わったことです。池田町のさまざまな町おこし事業に関わり、池田町をはじめ、福井県の人々とのご縁をいただくことができました。
任期満了後も「ここで暮らしていきたい!次の世代により良い形で受け継いでいきたい!」と一念発起。会社を興し、コミュニケーションスペース「wacca」を立ち上げ現在に至ります。また、さとやま子育てサロン「いけだのそら」の運営も行っています。池田町を「次の世代に、より良い形で、受け継いでいく」ために、池田町の人達と連携しながら町おこし活動をしています。
池田町でさまざまな活動をしていく中で、仕事の幅広さや観光PRがとても弱く、池田町に滞在していく人が少ないという課題も見えてきました。そこで、課題を少しでも解決できるよう池田町の仲間と一緒に、訪日外国人向けのガイドツアー事業を立ち上げることを決意しました。
今回のクラウドファンディングでは、訪日外国人向けのガイドツアーのサイトを作るための費用を募らせていただきたいと考えております。
自然、文化豊かな池田町で、ぜひ新たな仕事づくり、魅力づくりをしていくために、どうか皆さま、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
私が好きな福井県池田町とそこに住む人たち。
美しい里山風景・あたたかい里山文化が残る町。
池田町の最大の魅力、それは「何気なく目に入る風景すべて」です。
町を流れる川の水の透明さ、新緑が美しい木々、静けさの中聞こえる、川・風・動物の音。季節で変わる田んぼや山の色、満天の星空。
「月明かり、ってほんとに明るいんだ」
とわかる夜の暗さ、いつでも綺麗だなと思わせ、ほっとする幸せな気持ちさせてくれます。
池田町には、子どもがのびのびと遊べるあぜ道、山、神社がすぐそこにあり、探検したり、焚火をしたり、虫をとったりすることができる最高の遊び場がすぐそこにあります。
また、国指定重要無形文化財の田楽能舞、お祭り、神社などの文化も受け継がれ、今も色濃く暮らしの中に残っています。その大切な文化をずっと守り、この町で暮らしてきた人たちを、私は尊敬しています。
福井県にも田舎は数あれど、四方を山に囲まれている池田町は、福井県の中でも特別な感じがします。ここには、まるで別の世界に来たような世界観があります。
池田町は福井市、鯖江市、越前市といった地方都市に隣接し、それぞれ30分でいける距離感なので、生活するにしてもあまり困ることがありません。
池田では、町おこしの活動も活発です。おばあちゃん達が作る家庭菜園の野菜を集め、アンテナショップで販売するこっぽい屋や、町民が生ゴミを回収して、有機肥料に再生する土魂壌(どこんじょう)の生産販売、日本最大級のジップラインを持つTree Picnic Adventure IKEDAなど、他の市町と合併せずにどんどん新しいことに挑戦していっています。この町は新しい挑戦ができる土台があると思っています。
生活していく上での課題。
仕事、差別化、多様な価値観との接点。
池田町は福井県の中で地域起こし協力隊の数が一番多く、移住者も増えてきています。しかし、定住に結びついているかというと必ずしもそうではありません。その原因の一つは仕事の少なさです。
農業・林業・建設業などの仕事はあります。しかし、どれも目立って大きくなく、種類が少ないので仕事を選べません。また、賃金の低さも課題です。1人の収入では家族を養うことが難しいので、共働きにならざるをえず、また、仕事の選択肢が少ないので町外に働きにいかざるをえません。
観光面では、日本の他の地域との差別化が難しくなっています。池田町は、どこにでもある田舎、と捉えられることが多く、池田町の良さが伝わりにくいと感じています。また、地方創生の政策により、他の地方との競争も激しくこともあり、新規の観光客を獲得するのに苦労しています。
さらに、教育の面では、異なる価値観に触れる機会が少ないです。今、これからここで育つ子供たちに、どんどん多様な社会になっていく中で、農村の価値観の中だけでなく、いろいろな価値観に触れてほしいと思っています。
課題解決の手段として。
訪日外国人向けのガイドツアーサイトをつくりたい。
私は池田町の課題を解決するための一歩として、訪日外国人向けのガイドツアー事業を立ち上げます。
この訪日外国人向けのガイドツアーの目的は、2つあります。
1、「訪れる人にも住む人にも、池田町の良さを感じてもらう」
池田町は、リピーターになってくれる観光客が多いのが特徴です。繰り返し訪れる人は、池田に住む人、環境、暮らしが生み出す空気感に惹かれているようです。
北欧など気候が違う場所に暮らす人たちにとっては、日本のモンスーン気候の風景、水田や植生、山、かえる、といった「田舎の当たり前」が、非日常で、そこに感動してくれます。私たちが海外で、現地の人にとっては当たり前の景色に驚くことがあると思いますが、それと一緒です。
このガイドツアー事業を通じて、外国人に池田町の人達が当たり前と思っている暮らしや文化、風景に感動してもらえる機会を増やしていきたいです。それが、池田町に暮らす私たちが、改めて池田町の魅力を見つける機会にもなると思っています。私は、それだけの魅力が池田町にはあると感じていますし、それが伝わると信じています。
また、池田町は外国人向けにホームページも整えており、私たちはこの事業で、少しでも池田町に貢献していきたいと考えています。
2、「池田町で暮らす人達に、新しい仕事を創る」
池田町の特徴である「文化」「暮らし」「自然」を活かした日帰りのツアーガイドを行う予定です。予定しているツアーコースは3つあり、多くのニーズに対応できるようにします。もちろん、法規的な部分もクリアします。
訪れた外国人へのガイドは、町の人たちにお願いしようと考えています。そうすることで、池田町に新しい仕事が増えます。そのために、中学校を卒業している人なら、だれでもガイドができるような仕組みにします。
コースの案内に必要なツール(ガイドの台本、Q&A集、トラブルシューティングなど)を用意し、スマホなどのスマートデバイスを活用して、外国人とコミュニケーションができる仕組みもつくります。
これまでは、英語を活かした仕事をしたいと思うと都市部に行くしかありませんでしたが、この仕事ができれば、池田町でも英語を活かしながら働くことができます。
資金使途
今回のプロジェクトでは、皆様からご支援をいただいて、訪日外国人向けのガイドツアーの受付用ウェブサイトを構築します。
ウェブサイトが完成した後には、世界最大の民泊仲介サイトであるAirbnbに掲載したり、友人や知人を通じて訪日外国人を増やしていきたいと考えています。
はじめから多くの方が来る、ということはないかもしれません。しかし、維持費用はかからないプロジェクトなので、長く続けていき池田町を訪れる人を増やしてく努力を続けていきます。
このガイドツアーを立ち上げることで、多様な仕事を生み出す一助になってほしいとも思っています。今回の共同実行者の中にもガイドを行いたいという仲間がいます。
すぐに変化が起こるわけではない。
それでも一歩ずつ、池田町のために動いていく。
この取り組みにより、すぐに訪日外国人観光客が増えたりは、しないかもしれません。
それでも月に数人、次は10人/月、その次は20人/月といった具合に、少しづつでも池田町に来てもらえる訪日外国人を増やしていけるよう、取り組みを続けていきます。
将来的には、旅行会社と提携して、長期の滞在プログラムを作りたいと思っています。池田町の人たちと交流する機会も組み込み、訪日外国人には池田町の魅力を感じる機会を、池田町の人たちには、訪日外国人(多様な価値観)と触れ合う機会をつくっていきたいです。
このプロジェクトが実現すれば、ここに暮らす子ども達をはじめ、住民の人達が多様な価値観に触れ、自分の世界を広げ、未来の可能性を広げるきっかけになります。
そして、池田町という田舎に多様な働き方が一つ増えます。今回はその第一歩となります。
皆さま、どうかご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
メンバー紹介
■秋元 郷佑
大阪で普通のサラリーマンをしていましたが、東日本大震災をきっかけに、田舎のためにできることをしたいと、田舎への移住を決断しました。大好きな田舎が、私たちの子供や孫の世代に残せるよう、全力で取り組んでいます。皆様、ぜひ応援よろしくお願いします!
■笠原 理沙(池田で頑張る子育てママ)
スイスに留学した経験から、違う文化や暮らしに触れることは、とても勉強になり、自分の世界を広げることだと思います。池田でもそんな体験ができるように、一緒に頑張っていきたいです!
■源田 礼奈(Tree Picnic Adventure IKEDA広報担当)
私たちの施設にはたまに外国人の方も来られますが、そう多くありません。もっといろんな方が池田に来てもらえるようにチャレンジしてみたいです!
■原 義樹(いけだ農村観光協会)
池田町では訪日外国人向けの団体旅行の誘致にも取り組みはじめています。訪日外国人の方に喜んでもらえるコンテンツが多くありますので、多くの外国人の方に来てもらえるように協力していきたいです。
■堀井 慎太郎(福井森のようちえん「ひととき」代表)
waccaと一緒に「いけだのそら」を運営しています。田舎での自分の暮らしを楽しみながらできる、いろいろな仕事の選択肢が増えてほしいと思います。
■平井 康之(エクネス株式会社代表取締役)
池田をはじめ、福井県がもっと盛り上がるように、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。
本プロジェクトにおける寄附の流れ
本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。
そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)
寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。
その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。
※令和元年10月1日の消費税および地方消費税の税率引き上げに伴い、寄附代行手数料を22%に、奨励金を78%に変更します。
※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ
ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和2年1月10日(金)(必着)までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)
プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。
また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。
個人情報の取り扱いについて
本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。
返礼品についての注記
福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
秋田県出身、35才(男)、2児の父。株式会社DANNE代表取締役。 関東の大学を卒業後、大阪にて7年ほど普通のサラリーマンをしていました。「Tree Picnic Adventure IKEDA」のプロジェクトをきっかけに、福井県池田町に地域起こし協力隊として、家族と共に移住しました。任期満了後、起業し、現在もコミュニケーションスペースwaccaを運営しています。私のミッションは、大好きな田舎をより良い形で次の世代に受け継いでいくために、「ふるさとに笑顔が溢れる社会を実現する」ことです。
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ギフト
3,000円
お気持ちコース
・感謝の気持ちを込めたサンクスレター
・プロジェクトスタート報告
・寄附金領収書
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。
(ギフトは2020年1月末までに送付しますが、寄附金領収書は別途、福井県より送付します。)
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- 27
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- 2020年1月
10,000円
応援コース
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・プロジェクトスタート報告
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