余命2か月・・・心臓病の保護猫「ふたば」を救いたい。

余命2か月・・・心臓病の保護猫「ふたば」を救いたい。

支援総額

1,360,000

目標金額 800,000円

支援者
393人
募集終了日
2021年5月22日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【2021年4月14日 第一目標達成の御礼とネクストゴールの設定について】

多くの方々に温かいご支援をいただきまして、目標を達成することが出来ました!

皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

厚かましいお願いになりますが、終了日まで、本来入院・手術などに要する150万円をネクストゴールにさせていただきたいと思います。

 

これまで当会では、保護動物たちへの医療費を作るため、チャリティーフリマやイベントでの

募金活動などを行って参りましたが、コロナの影響で、この一年はそれらの活動がままならない

状態となっております。ふたばの他にも状態のよくない保護犬も抱えておりますので、出来る

だけ手元の資金は他のコたちの医療費用に確保しておきたいと思います。

 

勝手を申しますが、引き続き終了日まで、ふたばにご支援・ご声援をいただけましたら幸いです。宜しくお願い致します。

 

▼自己紹介

このページをご覧頂きましてありがとうございます。

当会NPO法人 paw pads(ぱぅぱっず)は、2010年より神奈川県を中心に飼い主の飼育放棄で行き場がなくなった犬猫や動物愛護センターに収容された犬猫を保護し、新しい家族を探す活動を行っています。立ち上げから現在まで犬猫500匹強を保護して参りました。病気を患った犬猫も多く、椎間板ヘルニアや腫瘍など重度の疾患の犬52匹、交通事故等の骨折や先天性・ウイルス性疾患の猫36匹には二次診療での医療措置を行い、新しい飼い主を探してきました。

※当会について

①飼養施設は有しておらず、各家庭での少数飼育に該当するため、

所轄官庁に確認の上で第二種動物取扱業の対象ではないことを確認済みです。

②川崎市動物愛護センターおよび茨城県動物指導センターに、

 譲渡対象団体として登録済みです。

 尚、茨城県動物愛護センターのサイトでは、団体一覧に掲載されております。  

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

~未来ある子猫や保護猫たちが必要な治療を受け、新しい家族と幸せになってほしい~

ふたば(オス/推定11か月)」と出会い、その想いがより強くなり、このプロジェクトを立ち上げました。

昨年末、これまで多くの犬猫を引き出してきた川崎市動物愛護センターに重度の心疾患を患う「ふたば」がいることを知りました。日頃から川崎市動物愛護センターでは、収容された動物一頭一頭手厚く処置を行ってくれていますが、ふたばのように重篤な症状の医療措置は不可能で、このまま最期を見守るしかないとの話でしたので、当会で、ふたばに出来る限り力を尽くしたいと思い、引き出しを決めました。

 

▼プロジェクトの内容

今年2月末と3月初、循環器専門の獣医師に詳しい検査を行って頂きましたところ、心室中隔欠損(重度)、肺動脈弁狭窄(重度)の診断がくだされました。

すでに心筋もかなり肥大しており、今はかろうじてバランスを保ち心臓が機能している状態でした。

同じ症状の猫の寿命は1歳前後。

現在(2021年4月)11か月齢になるふたばにはもう時間がありません。

 

この数年で動物医療は目覚ましい発展を遂げ、犬の心臓手術は確立されつつありますが、猫は心疾患自体が稀であり、1歳前後には亡くなってしまうので、診断や手術にたどり着く前に命を落としているのが現実です。

心臓病と言ってもその種類は多岐にわたり、薬による内科治療で寿命を全う出来る場合もありますが、ふたばのように生まれつきの心臓の奇形が複数混在する場合は、物理的に奇形部分を整復する外科手術しか治す手立てはありません。完璧にあるべき形とまでは行きませんが、手術により日常生活に支障がない程の回復が見込めます。

ただ、今回ふたばの手術は人工心肺装置を使いながら、心室の穴を塞ぐ処置と、くっついてしまった肺動脈の弁を開く処置を同時に施す前例がない手術になり、担当の先生からは7~8割の成功と言われています。

大手術になるので、一時的に体に大きな負担は掛かりますし、術中・術後も合併症等で命を落とすリスクもあります。たとえそうであっても、今何もしなければ、苦しい日々が続いた後にふたばの命は消えてしまうので、まだ体力があるうちに手術を受けさせたいと思います。

 

手術は、人間の心臓手術で使用される装置を用い、循環器専門の獣医師・看護師等の数名のチーム体制で実施され、検査や入院/手術費・お薬代等で総額は概ね150万円掛かると言われています。

当会は小さな集まりで、他にも保護動物を抱えており、手元の資金をすべてふたばの手術費に充てる事は厳しい状況ですので、勝手を申しますが、総額の約半分にあたる80万円のご支援をお願い出来ればと思います。

 

川崎市動物愛護センターには多くの猫が収容されていますが、どのコも幸せな未来を掴めるよう、名前を付けて話掛けたり、体調に合わせたご飯を与えたり、職員の方々もサポートして下さる市民ボランティアの方々も日々愛情を込めて接してくれています。

「ふたば」の名前も職員の方につけてもらった名前です。穏やかで人が大好きなコに育ててもらいました。

誰一人として、野良猫が1匹死んでしまっても仕方がないとは思っていません。

 

ふたばが元気になった暁には、新しい飼い主さんを募集します。

ふたばには必ず巡り会う人がいて、その人たちと幸せに暮らす5年後10年後があることを信じています。

そして、猫の心疾患も手術で助かる時代になってきた事を知って頂き、病を乗り越えられる猫たちが増えるよう願っています。

 

【ふたばの保護経緯】

2020年5月、ふたばは150gにも満たない状態で飼い主のいない猫として、川崎市動物愛護センターに収容されました。

2か月齢の時、白血病の検査で弱陽性反応が出ましたが愛護センターの職員さんたちの懸命な治療により陰転しました。そして、6か月齢の時、心雑音が確認されました。

 

【診断書】

 

【病院・執刀医】

ER八王子 動物高度医療救命救急センター

循環器科長 森拓也先生

JACCT 動物心臓血管ケアチーム

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

1)治療・手術対象猫:ふたば(保護猫/オス/推定11か月齢)

 

2)治療・手術内容:

・術前/術後の検査(エコー、CT、血液検査等)

・供血猫7~8匹の血液検査

・入院(7~10日間)

・手術内容[心室中隔欠損症及び肺動脈弁狭窄手術]

 人間の心臓手術同様に、人工心肺装置を使って血液を体外循環させ、一旦心臓を止めた状態 

 で、心臓を開きます。心室の穴は大きいため、例えるとあて布をするような形で穴をふさぎ

 ます。肺動脈弁の狭窄は、カテーテルを入れバルーンで拡げます。

・術後管理用の薬(血栓や感染防止)

 

3)治療・手術完了予定日

 2021年5月9日に手術実施(体調により変更の可能性もあります。)

 治療完了は、術後3~4か月の2021年8~9月

 

【手術日程遅延の可能性について】

手術に必要な機材の調達や、手術の順番待ちとなっている他の犬猫たちの病状によって、

ふたばの手術日も遅延の可能性があると病院から言われております。

 

【手術が中止になってしまった場合の資金の代替用途について】

万一ふたばが手術前に、体調を崩し手術が出来ない状態になった場合や

亡くなってしまい手術が中止になった場合は、ご支援金の返金は出来かねますので、

当会で保護している他の動物たちの医療費に使わせて頂きます。

厚かましいお願いとなりまして申し訳ございませんが、何卒ご理解ご容赦頂けます様

お願い申し上げます。

 

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プロフィール

身勝手な人間に棄てられてしまった犬猫を保護し、終生大切に守ってくれる新しい飼い主の下へ送り出すことを目的に活動しています。 ①当会は飼養施設は有しておらず、各家庭での少数飼育に該当するため、  所轄官庁に確認の上で第二種動物取扱業の対象ではないことを確認済みです。 ②当会は川崎市動物愛護センターおよび茨城県動物指導センターに、  譲渡対象団体として登録済みです。  尚、茨城県動物愛護センターのサイトでは、団体一覧に掲載されております。  https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/kanri/20190418.html

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リターン

500


感謝のメール1

感謝のメール1

感謝のメールをお送りします。
尚、手術に必要な機材の調達や、手術の順番待ちとなっている他の犬猫たちの病状によって、ふたばの手術日も遅延の可能性があると病院から言われております。
遅延になった場合は、リターンにつきましても対応が遅れる可能性があります事をご容赦頂けます様お願い致します。

申込数
74
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

1,000


感謝のメール2

感謝のメール2

感謝のメールをお送りします。
尚、手術に必要な機材の調達や、手術の順番待ちとなっている他の犬猫たちの病状によって、ふたばの手術日も遅延の可能性があると病院から言われております。
遅延になった場合は、リターンにつきましても対応が遅れる可能性があります事をご容赦頂けます様お願い致します。

申込数
190
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

500


感謝のメール1

感謝のメール1

感謝のメールをお送りします。
尚、手術に必要な機材の調達や、手術の順番待ちとなっている他の犬猫たちの病状によって、ふたばの手術日も遅延の可能性があると病院から言われております。
遅延になった場合は、リターンにつきましても対応が遅れる可能性があります事をご容赦頂けます様お願い致します。

申込数
74
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

1,000


感謝のメール2

感謝のメール2

感謝のメールをお送りします。
尚、手術に必要な機材の調達や、手術の順番待ちとなっている他の犬猫たちの病状によって、ふたばの手術日も遅延の可能性があると病院から言われております。
遅延になった場合は、リターンにつきましても対応が遅れる可能性があります事をご容赦頂けます様お願い致します。

申込数
190
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

身勝手な人間に棄てられてしまった犬猫を保護し、終生大切に守ってくれる新しい飼い主の下へ送り出すことを目的に活動しています。 ①当会は飼養施設は有しておらず、各家庭での少数飼育に該当するため、  所轄官庁に確認の上で第二種動物取扱業の対象ではないことを確認済みです。 ②当会は川崎市動物愛護センターおよび茨城県動物指導センターに、  譲渡対象団体として登録済みです。  尚、茨城県動物愛護センターのサイトでは、団体一覧に掲載されております。  https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/kanri/20190418.html

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