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被災したネパールの子供たちに、絵をかくための画材を届けたい!

鎌田 寛子

鎌田 寛子

被災したネパールの子供たちに、絵をかくための画材を届けたい!
支援総額
93,000

目標 250,000円

支援者
11人
残り
終了しました
募集は終了しました
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2015年06月29日 23:01

被災した子供達の、早期の心理ケアの重要性について

こんにちは

 

季節の変わり目に、体調を崩されてはいないでしょうか?梅雨の明けるのが待ち遠しいですね。

 

さて、ネパールもこれから本格的な雨季に突入するため、秋に雨季が明けるまで、絵画教室はお休みすると連絡がありました。カトマンズから郊外へ向かうほとんどの道は、地すべりの危険があるのだそうです。是非、雨期明けのワークショップ第一弾を支援したいです。

 

さて、今日は被災した子供達の、早期の心理ケアの必要性について書きたいと思います。

 

東日本大震災でも、子供達が被災して強い恐怖や衝撃を受けた場合、その後の成長や発達に大きな障害となることがあるために、心のケアが重要な課題でした。早期の身近な大人の適切な対応で、子供達の心の傷は癒すことができます。大事なのは、心身の健康に影響を与えかねないさまざまなかたちの心の傷の早期発見と、適切な対応と支援、とりわけ長期的な支援です。

 

私がこのプロジェクトの発案をしたのには、東日本大震災があった2011年の10月に、日本冒険遊び場づくり協会の副会長の天野秀昭さんの被災地での活動のお話を聞いたことがあります。日本冒険遊び場づくり協会は、世田谷区をはじめ日本全国の子供の遊び場作りに30年の実績を持ち、自分の責任で自由に遊ぶ。をモットーにした子供のための活動を推進している団体です。子供の持つ遊びの力に注目し、自ら育とうとする力「遊育」を大切にしているとのことでした。これは評価が可能な「教育」と違って、日本では欠けている活動だったといいます。

(2012年の気仙沼「あそびーばー」の様子。「気仙沼あそびーばー」FBより引用。)

 

こちらの気仙沼での取り組みは、3・11の直後に始まりました。4/26には、はやくも被災地の子供達の「冒険遊び場」を3ヶ月限定でオープンしたといいます。「あそびーばー」と名づけられた遊び場で、子供達が笑顔で遊んでいる映像は感動的でした。はじめ3ヶ月の予定だったところ、地域の住民が「子供には遊び場が必要」と延長を申請したそうです。そして、この活動は、今も続いています。http://www.bouken-asobiba-net.com

 

天野さんの、「概念化できない巨大な想いは言葉にできない。」という言葉が印象的だったのですが、被災した子供達が、ぬいぐるみをサッカーボール代わりにしたりする「震災ごっこ」は時に大人の不快感を買ったそうです。しかし、子供は遊びを通して日常的に傷ついた自分の心を癒す作業をやっています。大人は、子供が自分の心をケアできる環境を守りきらなくてはいけない、と仰られていました。

(2012年の気仙沼「あそびーばー」の様子。「気仙沼あそびーばー」FBより引用。)

 

また、遊びをサポートする「あそびーばー」のプレイリーダーの神林さんは、最近のインタビューで、「震災で親をなくしたある小学生の子供は、震災直後は表情がなく無言で遊んでいましたが、一週間もすると強くつついたり叩いたり暴れまわるようになって、どれだけ我慢していたのかと思わずにはいられませんでした。それが「あそびーばー」で工作に打ち込むうちに次第に落ちつきを取り戻してきた。遊びに全力を注ぐことで、子ども自身が心の傷を癒していくことも少なくありません。」と当時の体験を語っています。絵を描く作業も、基本的には、同様の「遊び」なのです。

 

(5月に行われたネパール山間部でのワークショップの\様子)

 

(6月にカトマンズの小学校で行われた、プリティビ達のワークショップの様子)

 

先日、知人の紹介で、東京福祉大学の教授で芸術療法士の鈴木康明先生の講義を聞く機会がありました。治療経験25年というベテランの鈴木博士ですが、講義の中で子供の悲しみはわかりづらい。と仰っていました。そして、心を癒す上で大事なのは、”Be there”、つまり傷ついた人と「ともにいる。」という状態なのだそうです。

 

 

私は、「芸術家の為のビンドゥー空間」の若いアーティスト達の活動を話して、何か、東日本大震災等でのアートセラピーの事例を紹介できるようないい本がないかと尋ねました。すると、アメリカで、悲嘆する子供と家族のための活動で20年の歴史があるダギーセンターが、今一番いい活動をしている。東日本大震災の際にも、日本のNPOと連携してセラピーを行ってきた実績がある。本も出版している。あなたは、ここの本をネパールに送ることで現地の活動を後方支援することができるでしょう。と教えてくださいました。

 

現在アメリカに本を注文していますが、ダギーセンターの本は、実践的なもののようです。現在も悲嘆する子供を援助するためにさまざまなワークショップやトレーニングをピアグループ活動を中心に行っています。神戸のレインボーハウスには、ダギーセンターと同じ部屋がありますが、そこには、アートの部屋もあるそうです。ダギーセンターは、親の死に際して子供ができる10のことのひとつとして、芸術的な表現をすることがあげています。http://www.dougy.org/

 

 

 

はじめは、ネットで調べた東日本大震災のセラピーの事例を英訳して送る予定でしたが、ダギーセンターの本を直接送るようにしたいと思います。書籍代は、「その他」の費用の中からお出しする予定です。


私も本には目を通しますが、プリティビ達は英語で教育を受けているため、この本はきっと役に立つだろうと思います。

 

 

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リターン

3,000円(税込)

A)サンクスレター

支援者
6人
在庫数
制限なし

10,000円(税込)

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A)サンクスレター
B)ネパールの手作りのお土産小物 1個
C)ヒマラヤ精油

支援者
6人
在庫数
制限なし

30,000円(税込)

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A)サンクスレター
B)ネパールの手作りのお土産小物 1個
C)ヒマラヤ精油
D)カトマンズの芸術家の描いた部屋に飾れる絵や版画

支援者
0人
在庫数
制限なし

100,000円(税込)

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A)サンクスレター
B)ネパールの手作りのお土産小物 1個
C)ヒマラヤ精油
D)カトマンズの芸術家の描いた部屋に飾れる絵や版画
E)ネパールの高級お土産 1個

支援者
0人
在庫数
制限なし

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