今日は、医療施設へのアクセスとは直接関係ないですが、ガーナで私、矢口が過ごす辛い時間について。

 

ガーナは、熱帯地域に位置しており、暑い地域はほとんどそうであるように、食べ物が辛いのです。カカオの産出国であるため、甘いチョコレートの香り漂う国のようなイメージを持たれる方もいらっしゃるようですが、ほぼもれなく辛いわけです。辛いものを食べてたくさん汗をかいて、冷やすため?でしょうか。

 

こういう丸い形の唐辛子を使います。

パイナップルとお芋とオクラの間に埋まっている、赤いものです。

これを触った後は手を洗え、と言われます。

その手で目を触ったりすると、ヒリヒリするからです。

それくらい辛いヤツです。

 

でも何を隠そう、私は辛い物が大変苦手で、カレーも甘口以外は食べられないほどです。

開発途上国はほとんど熱帯地域にあり、ゆえに私が行くほとんどの国では辛い物が好まれ、私はいちいちこれは辛いのか、辛くないのか確かめねば現地の物は食べられません。

 

ところが、ガーナでは確認するまでもなくほとんどの食べ物および飲み物(ショウガ&唐辛子入り)までも!が辛いのです。アクラにある某フライドチキンが売り物のファーストフードのチェーン店で出てくるチキンも、これは辛いのか辛くないのか確認したにも関わらず、デフォルトで全てが辛いという辛い物好きには魅惑の国で、私にとっては毎日修行の国、ガーナ。

 

ここでの代表的なお食事は、フフというキャッサバを潰してお餅のようにした物をいろんな香辛料を入れたスープにつけて食べるもの。

この真っ赤なスープ、言うまでもなく唐辛子たっぷりの辛さのため、

私は一口も食べることができません。

 

そういう私が普段何を食べているかというと、選択肢はひとつ。

フライドチキンとフライドライス。

コウ・イースト郡の山奥のレストランで出てくるフライドチキンは、辛くもなく、揚げたてはかなり美味しい。フライドライスも醤油を使っていないチャーハンのようで、辛くない。

なので、お昼と言えばこれ。

因みに朝と夜は自炊しています。

 

ところが、研修ともなると、研修生に出すお弁当と同じものを食べるので、これまたご飯がジョロフライスと言って、真っ赤な辛いご飯の場合とフライドライスの場合があり、毎日ルーレットのようでビクビクしながら、蓋を開けることになります。

 

先週まで、プロジェクトでは研修が目白押しでした。

今回は、どんなお弁当だったのでしょう。

 

次回、このプロジェクトを一緒に実施している榎本彰子さんに紹介してもらいたいと思います。

 

彼女はこれまで多くの紛争地で緊急支援を行ってきました。

ガーナは初めてですが、早々に馴染み、一時期この地域の伝統的チーフの家に居候するほど。

いろんなところにすでに馴染みのお店を作っています。街中のおばちゃんたちとはみんなお友達なのではないかと思うほど。

 

辛ラーメンをこよなく愛する彼女は(毎週末食べている)、私より辛いものが平気です。

なので、もっとたくさんのガーナ料理に親しんでいます。

そんな彼女も実は甘い物好きで、フルーツが大好物。

でもイチゴが嫌い。

メロンも嫌い。

フルーツといえば、バナナとスイカである、らしい。

その背景やいかに。

 

というところは、置いておいて、ガーナ料理、どんな食べ物があるのでしょう?

そしてそれはどうやってガーナの人たちが作っているのでしょうか。

村では電気も満足にありません。食事を作るのは、女性の役割であることがほとんどです。便利な電子レンジやコンロ、冷蔵庫もないところで、どうやって毎日、生きていくのに大切な食事を用意しているのでしょうか。

 

乞うご期待!