FIP（猫伝染性腹膜炎）にかかってしまった“ごま”の命を救いたい。

 

『投薬8〜14日目』(8/16~8/22)

 

慣れない投薬でしたが、ついに自分達の型を見つけました。

 

1.洗濯ネットに入れる

2.バスタオルでぐるぐる巻き

3.１人が体をおさえて、もう一人が投薬器で口の中にお薬を入れる

 

この型のおかげで、今までは30分ギリギリだった投薬が最短9分で終えられるように。

 

毎日投薬の時間が近づくたびに、

「今日もきちんと投薬できるかな…」

と不安に襲われていましたが、自分達の型を見つけたことで、

「今日も大丈夫！」と思えるようになりました。

 

 

お薬のおかげでごまの体調はいい方向に向かっています。

 

病院での検査結果も良くなっており、胸水もキレイになくなったとのこと。本当に良かったです。

 

胸水がなくなって呼吸も楽になり、同時に貧血も改善傾向にあることから、日中は酸素室から出してもよいことに。

 

ごまは家中をのびのび探索していました。笑

 

体調は改善の傾向にあるものの、右目の充血が見られるようになりました。

 

ぶどう膜炎などの併発ではないか？と心配しましたが、病院で診てもらった結果としては「ぶどう膜炎ではない」とのこと。

 

原因はハッキリとわからないが、投薬時のストレス？もしくは酸素室で暮らすことによるストレス？といった感じで緊急性が高いわけではないとのお話でした。

 

目薬をいただいて様子を見ることに。

 

「体調が良くなりつつも、全く油断できない」FIP治療の重みを感じる1週間でした。