プロジェクト概要

日本の障がい者がつくった作品を、海外にアピールします!

 

初めまして、北原夕季江(きたはらゆきえ)と申します。現在、オランダに住み、日本の商品を海外向けに販売するネットショップを運営しています。

 

どんな商品を取り扱うか考えたとき、日本の障がい者が作った作品を売り、海外に広げていこうと思いつきました。私には知的障がいをもつ姉がいます。そのことから、障がいをもつ人の収入がとても低いことにずっと疑問をもっていました。

 

障がい者施設さんや作家さんたちの作品をオランダに広げることで、日本で一生懸命作品をつくっている障がい者の方々の支援になると考えました。さらには日本の魅力を海外にアピールすることにもつながります。

 

ショップの品ぞろえを充実させ、海外のお客さんにとって魅力ある店づくりを目指しているのですが、商品を仕入れる資金が不足しています。皆様、ご支援を宜しくお願いいたします。

 

※運営しているネットショップhanabi

お店で販売しているレザーケース

 

オランダには障がい者の作品を偏見なく受けとる環境があると感じました。

 

半年前に、昔からの夢だった海外移住と起業を目指しオランダに渡りました。生活が始まりだしたある日、偶然こちらの障がい者が作った作品を売るアトリエ兼カフェを発見しました。

 

そこで働くダウン症のスタッフはみんな明るく笑顔でした。売られている作品も完成度が高く、私もなにか障がい者に関わる事業をしようと思いつきました。

 

私には知的障がいを持つ姉がおり、幼いころから障がい者と関わる機会が多くありました。また同時に、障がい者に対する差別や偏見を目の当たりにしてきました日常生活で、見知らぬ人から姉のことを悪く言われたり、謂れのない差別を受ける度に、悔しい思いをしてきました。「誰のせいでもないし、自分のせいでもないのになんで?」と。

 

2016年には理不尽な理由で多くの障がい者の方々が尊い命を奪われる許しがたい事件もあり、日本ではまだまだ「障がい者=日陰の存在」のような意識が根底にあるように感じます。

 

しかしオランダで立ち寄った障がい者作品を売るカフェ兼アトリエでは、障がいを持つスタッフたちは皆とても明るく、また彼らをサポートしている人たちも、とても自然に障がい者との関わりを持っているように感じました。

 

カフェに来ているお客さんも、不自然に障がい者を哀れんだり差別的な視線を向けたりすることなく、純粋に食事を楽しんでいました。障がいを持っていても理不尽な差別にさらされることなくごく当たり前に働き生活している彼らの姿は、とても印象的でした。

 

その光景に感銘を受け、日本の障がい者作品を海外に販売する事業を立ち上げたら、こちらの人に受け入れられるのではないかと考えました。

 

オランダの障がい者が作ったキャンドル

 

バッグや文房具、アクセサリーを中心に、新しい商品の仕入れを障がい者施設の工場長とやり取りしています。

 

商品を販売する主体はネットショップになります。他にも地元の雑貨店に商品を置いてもらったり、各地のマーケットへの出店なども計画しています。お客さんは、オランダ、ヨーロッパの方々を対象にしています。

 

輸出入の法令が絡むため食品の取り扱いは難しいのですが、バッグや文房具、アクセサリーなどを中心に揃えていきます。仕入れ先の障がい者施設の工場とも2,3件やり取りしていて、今後はネクタイやボウタイ等の種類も増やしていく予定です。

 

また海外向けのため、ジャポニズムを感じさせるようなデザインの商品も売っていきたいと思っています。

 

★布バッグ

独特のタッチとカラフルな色使いが印象的な猫のイラストがプリントされたバッグ。

 

★レザーカードケース

手縫いで丁寧に仕上げられた、丈夫な革のカードケース。

 

★七宝焼きブローチ

一つ一つ色の違う、かわいらしい猫のブローチ。

 

障がい者の収入を増やすことを目指し、多くの人と障がい者をつなげることを目指しています。

 

「障がい者の作る作品を仕入れ、それを海外で販売し、その売り上げでまた商品を仕入れ障がい者の収入増につなげていく」お店の経営を通してそんな風にお金を循環させていきたいと思っています。

 

障がい者が作品を売ってお金を稼ぐということは、将来的には本人だけでなくその身内や関係者にとってもプラスになると信じています。そのためには、作品を発表する場を広げ、より多くの人に見てもらうことが重要です。

 

そしてこのプロジェクトには、障がいをもつ人のことを知ってほしいという想いも込められています。障がい者のことを「こわい」「よくわからない」と思うのは接する機会がなかったからだと思います。接する機会がもしあれば、偏見や差別を受けることもなかったかもしれません。ここで販売する商品が、障がい者とつながるきっかけになったら嬉しいです。

小さな一歩ではありますが、皆様ご支援をよろしくお願いいたします。

 


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