HEART花火2025　~三浦春馬さんに想いを届けたい~　土浦新港

HEART花火2025

～三浦春馬さんに想いを届けたい～
一期一会の天空の華　来春、また土浦で

 

■ 春馬さんに想いを届けたい

　HEART花火は、三浦春馬さんへの追悼とお誕生日をお祝いして、毎年4月に春馬さんの出身地・土浦で花火を打上げています。４回目の打上げとなる『HEART花火2025』でも、春馬さんゆかりの楽曲に合わせてスターマインを打上げると共に、会場に飲食エリアを設けて、賛同していただいた方々に交流の場を提供します。

　1年に1回、多くの方々と一緒に春馬さんを想う日にしたいと願っています。
　更には、春馬ファンに留まらず、花火好きの方、そして、地元土浦の方にも楽しんでいただけることを目標としています。

打上日時：2025年4月5日（土）18:30 頃　

　　　　　(予備日：4月6日)

打上場所：土浦新港（茨城県土浦市）

花火内容：音楽付きスターマインを含む花火打上げ

支援金   ： 3,000円から
目標金額：3,500,000円

 

＜花火の内容について＞

　HEART花火2025で打ち上げる音楽付きスターマインは1基の予定です。

　昨今の値上げラッシュは花火業界も例外ではなく、火薬を作る原料、クラフト紙、人件費、全てが高騰しており、また海外製品が多いため円安の影響も受けています。そのため、打上げ花火のコストに、これまでよりも多くの費用が掛かるようになってしまっています。
　今年は、各地から、予算が足りない、寄付が集まらない、警備の人手が足りないなどの理由で、花火大会の中止、縮小の動きも出ています。

 

　HEART花火2024では音楽付きスターマイン2基が打ち上がりましたが、これはひとえに山﨑煙火さまのご厚意で、お支払いした費用以上の花火を打ち上げていただきました。

　HEART花火2025は、予算では1基となる見込ですが、日本の４大花火師と称される山﨑煙火さんが、私たちの活動にご理解をいただき、心を込めて制作してくださる花火は、技術力、芸術性ともに間違いなく、感動を呼ぶものになると思います。

　山﨑さんからは、「音楽付きスターマイン1基にして、内容を濃くしていきたいと考えております。前回よりもグレードアップした花火演出をしたいです。」という、メッセージをいただいています。

 

　これらの事情をご理解いただき、来年4月5日、土浦の夜空に音楽付きスターマインを打ち上げることができますよう、皆さまのお力をお貸しください。お知り合い、お友達にこのプロジェクトを宣伝いただき、一人でも多くの方々、そして少しでも多くの支援金をいただければ、非常にありがたいです。春馬さんのメモリアル花火としてHEART花火の継続が叶いますよう、厚いご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

　
　本プロジェクトは、All-in形式のため、ご寄付の確定後の返金やキャンセルは、対応できません、あらかじめご了承ください。　
　たとえ、期日までに支援総額が目標に達しなかった場合でも、花火に音楽を付けないで打ち上げる、または、支援金額でできる範囲で花火の量を留めるなどして実施いたします。

　

　また、悪天候や天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により、打上げ予定日及び予備日の4月6日に実施できなかった場合は、準備のためにかかった経費を差し引いて、翌年の2026年4月4日（土）の資金に充てさせていただきます。

　

　株式会社アミューズ様には、毎回、そして今回も春馬さんのバースデイ花火打上げを実施することは、事前報告をさせていただいております。春馬さんの名誉を傷つけたり、事務所にご迷惑をおかけしたりすることのないよう留意し、企画を進めていきたいと考えております。

<ご注意＞
HEART花火から皆様へのお知らせ、報告などは、READYFORのメッセージシステムから発信いたします。
READYFORからの「活動報告」、「READYFORメッセージ」という件名のメールには、必ず目を通していただきますようお願いいたします。

クラウドファンディングでの支援の手順がわからないなど、ご質問があれば個別に対応させていただきます。

下記アドレスにご連絡いただきますようお願い申し上げます。
なお、お名前と携帯電話番号を教えていただければ、直接お電話をさせていただきます。

 

HEART花火事務局　
E-mail:hm.0405pj@gmail.com　
　　(hmの後にはドット(.)があります。）

 

■リターンは花火でお返ししたい

　　HEART花火では、「お寄せいただいた支援金はすべて花火打上げに係る経費に充てたい」という思いから、物品ではなく、

　　①観覧スペースへの入場
　　　（1回の支援で観覧できるのは1名）
　　②ライブ配信の視聴
　　③記録動画へのメッセージ掲載

 

　　以上3つをリターンとしてご提供いたします。

　　支援金額の違いにかかわらず、リターンは共通です。

　

1回のご支援で観覧できるのは、1名とさせていただきます。
1回につき1人分の申し込みとなります。
お友達の分を代理支援する場合は、人数分の回数をお願いします。
なお、その都度システム手数料（220円）がかかりますのでご了解ください。
まずは、READYFORに登録していただき、支援金額を選び、質問の1から4まで入力願います。

 

＜打上げ当日のスケジュール＞

⦿4月5日（土）のスケジュール 
　16:00　土浦新港　開場・受付開始　　　　
　　　　　交流の場として、

　　　　　飲食エリアを用意します。

　　　　　（キッチンカーが来場）

　17:45　受付終了

　18:15　セレモニー開催

　18:40　花火打上げ開始予定

　19:00　終了予定

　※会場では、春馬さんの楽曲が流れますのでご期待ください。

 

⦿天候について
　雨天でも打上げは可能ですが、風速10mを超えると危険になるので風待ちをして、打上げを決行する場合が多いです。　

　夜は、冷え込みますので、防寒対策を万全にしてください。

 

⦿順延の場合

　強風等で打上げが不可能な場合

　翌日の4月6日（日）に順延します。

　※順延になった場合は、交流の場やセレモニーはなく、花火の打上げのみを実施します。

　　18:00に、土浦新港にお集まりください。

<花火観覧場所について＞

　土浦新港の上空からの写真
　　花火会場への道順案内
　　

　土浦新港の上空からの写真のように、観覧エリアと飲食エリアを設置します。観覧場所は、コンクリートの広場か後方の土手になります。ご支援いただいた方は、このエリアに入ることができます。
　リターンの金額を選んでいただく際に、観覧を希望するか、しないかの質問があります。
　観覧エリアは、基本的に立ち見です。椅子の用意はございません。各自、必要に応じて、簡易椅子やビニールシートなどをご用意ください。花火はこの正面の霞ヶ浦上空に打上がりますので、どこで観ていただいても特等席です。

　飲食エリアには、椅子と机を配置する予定ですが、十分な数をご用意できませんのでご了解願います。

「リターンにはこだわらない」、「春馬さんの名前を冠した花火をあげたい」、「春馬さんが誇りに思っていた茨城の花火を私たちの手で上げたい」、「故郷の地、土浦の方にも楽しんでもらいたい」、こうした私たちの想いに共感いただけたら、ぜひ一緒に『主催者』になっていただけませんか？

 

■HEART花火の始まりから現在まで

　「春馬さんへ花火を打上げませんか」というSNSでの呼びかけをきっかけに集まった3人のメンバーで、HEART花火は始まりました。

１回目の『HEART花火2022』はコロナ禍でもあり、無観客での打上げにもかかわらず、クラウドファンディングには286名の方々が賛同してくださいました。

花火の映像と共に、賛同者の皆様から寄せられた春馬さんへのお誕生日メッセージを掲載した記録動画を作成しました。

 

　２回目の『HEART花火2023』は、356名の方々から、144万円の賛同を頂きました。コロナ感染拡大も落ち着き、100名余の方々と土浦新港で花火を鑑賞しました。

 

　3回目となる『HEART花火2024』は、音楽花火の実現と交流の場を設けることを目標にし、503名の方々から241万円の賛同をいただきました。当初の目標額300万円には至りませんでしたが、山﨑煙火さんのご厚意で音楽花火をあげていただくことが叶いました。

当日は、206名の方々にご来場いただきました。交流エリアではキッチンカーの飲食提供もあり、まだ明るいうちから多くの方々に花火打上げ前の雰囲気を楽しんでいただきました。

HEART花火　チャンネル　　
（初回からの記録動画を観ることができます）

 

■花火の企画・制作・打上げ

　花火は、山﨑煙火製造所さん
1回目の打上げから、三浦春馬さんの著書『日本製・茨城編』で自ら取材し、故郷茨城・土浦の誇りとして想いを記している山﨑煙火製造所様にお願いをしています。

山﨑煙火さんは、全国の競技花火大会で何度も優勝経験のある日本屈指の花火会社です。


山﨑煙火製造所　社長　山﨑智弘様（春馬さんのサインの横で）

 

■花火好きをも唸らせる、山﨑煙火のHEART花火

　『日本製・茨城編』で、春馬さんは、花火の伝統技術を守りながらも、若い世代の感覚やコンピューター技術を取り入れ、更なる進化をしつづける花火師さんの世界に触れ、「故郷の誇りであり、ぜひ土浦に花火を観に訪れてください」と語っています。

HEART花火では毎回、花火愛好家の方が花火好きの視点から山﨑煙火さんの花火を発信して下さっています。

　また、花火の一瞬を切り取った素晴らしい写真は美しいだけでなく、その時の感動も甦らせてくれます。こうした写真や動画を数多く撮影し、SNSに投稿して下さる花火愛好家の方々も私たちを支えてくださる大切な存在です。

賛同もしていただき、本当にありがたく思っています。

 

 

　パフォーマンスはもちろん、何事にも真摯で前向きで、容貌のみならず内面もまた美しい人であった春馬さんに、私たちは魅了されてきました。彼のために何かをしたい、感謝を伝えたい、忘れたくなくて3人で始めたHEART花火でしたが、賛同者の皆様お一人お一人の心の中にある、春馬さんへの熱い思いが、このHEART花火を大きく育てています。

 

■HEART花火2024の当日の様子

　辺りが暗くなり始めた18:15、セレモニーがスタートしました。

来賓として、日本製にゆかりのある方々、土浦市元副市長様、真鍋小学校元校長先生が駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。

　続いて、皆様からいただいた春馬さんへのお誕生日メッセージの紹介、そして、ハッピーバースデーソングを合唱し、会場が一体感で包まれた雰囲気の中、打上げが始まりました。

なんと、11分に及ぶ、息をもつかせぬ圧巻の音楽付花火です。 ドラマ「14才の母」の主題歌Mr.Childrenの「しるし」、そして、映画『天外者』のエンディング曲「涙のエピローグ」にのせて、次々と色鮮やかで技巧を凝らした花火玉が上がり、会場にいらした方々全員で感動を分かち合いました。

 

　特に、「涙のエピローグ」は、山﨑煙火さんに映画の場面も見ていただいた後に、こだわりを持って作成された力作です。
映画の世界観、そして映画の場面と花火がシンクロして、とても感動的な作品になりました。

　北海道から九州沖縄まで日本のみならず、ニューヨークやロサンゼルス、台湾からも、この日に合わせて大勢の観覧者が土浦新港にいらっしゃいました。

受付の様子

飲食エリアで交流

チャンネル　HEART花火　
HEART花火2024記録動画

 

■芸術的な花火を鑑賞できるHEART花火

　花火玉が筒から飛び出すときの地鳴りのような振動音と、強い勢いで宙に昇っていく曲導のその先に、美しく弧を描く光。宙にとどまる時間の長い火花、微妙なニュアンスの多彩な色が煌めく光の華に私たちは魅了されました。

　特に、赤色を3種類の濃淡で使い分けるという難易度の高い作品は見ごたえがありました。私たちの想いを受けて作ってくださった息を吞むような美しい花火の数々。花火師さんの不断の努力で培われた技術力を存分に見せてくださったことには感謝しかありません。

　楽曲「しるし」と「天外者・涙のエピローグ」の旋律にピタッとハマり、視界に入りきらない程の広がりと、頭上間近に降り注いでくるかのような感覚を覚えました。光のシャワーに圧倒され、豪華でスケールの大きい花火を間近で鑑賞できた、実に贅沢な時間だったと思います。春馬さんは、伝統の技術を継承しながらも、独自の花火を作り出す花火師さんを応援していました。そんな春馬さんの想いを毎回感じることができる醍醐味がHEART花火にはあります。

HEART花火2024記録動画（Youtube）

 

■多くの支えがあって成り立つHEART花火

　回を重ねるごとに、このイベントが、多方面の方々に支えられて開催出来ていることを実感しています。

土浦市が関わる花火マッチング事業のひとつとして、会場（土浦新港）の確保、備品の貸出などにご協力を賜りました。土浦市消防本部、地元警察からは申請手続きや会場の安全の確保についてのご教示をいただきました。

　そして、何より大きな支えは、HEART花火の成功に向けて協力してくださった皆様です。クラウドファンディングへの賛同はもとより、SNSによるHEART花火の情報拡散、フライヤーを携えて、春馬さんのゆかりのお店や場所に設置のお願いに奔走してくださった方々。

当日の運営スタッフとして、会場設営や受付、誘導などに協力してくださった方々。多くの方々に支えられてここまで来ることができました。この場をお借りして、関わって下さった全ての方に感謝申し上げます。

■イベント継続への想い

　私たちが一人で出来ることは限られていますが、誰かが誰かを思いやる気持ちや、平和を願う気持ちの集まりが、何かを変えるきっかけになることを私たちHEART花火は願っています。
　山﨑煙火製造所の花火師さんが創り出す花火を、春の土浦で打上げる取組みを、これからも皆様と一緒に育てていきたいと思っています。来年2025年4月5日も皆さまと心をひとつにして、土浦で花火を打上げることが叶いますように。詳細は、以下のSNSからも発信しています。

 

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