このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
苦しい・つらい恋愛に終止符を!ヘルシーな関係を広げようキャンペーン
マンスリーサポーター
目標人数 30人
- 募集終了日
- 2023年9月15日
好きだけどつらい・・デートDVのない社会のために相談窓口を続けたい
#子ども・教育
- 総計
- 61人
ほうぼくサポーター募集!「ひとりにしない」社会を一緒に作りませんか
#子ども・教育
- 総計
- 26人
サポーター50人大募集!紛争下にいる子どもたちの未来を応援しよう。
#子ども・教育
- 総計
- 10人
世界の女の子が「生理」でも笑顔で暮らせる環境をつくりたい
#子ども・教育
- 総計
- 32人
海外の子ども達の成長を支える「海外子どもスポンサー」募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 20人
親から子へ、国から国へ。命をつなぐ「リレー募金」にご参加ください!
#子ども・教育
- 総計
- 4人
アフガニスタンの子どもたちの笑顔を支えるサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 40人
プロジェクト本文
恋人同士、友達同士、家族の中で、職場で………
「人と人」とが「ヘルシーな関係」でいることができれば
かならず社会が変わっていく 私たちはそう信じて、ヘルシーな関係を広げていきたい
ヘルシーな関係って?
アンヘルシーな関係って?
エンパワメントかながわ(EK)版 「生命(いのち)の安全教育」より
私たちが考えるヘルシーな関係とは、お互いの違いを認めあい、
大切にしあえる(尊重しあえる)、対等な関係です。
エンパワメントかながわでは、すでに対等な関係として、紹介してきました。
海外では・・・
ヘルシー・リレーションシップ(healthy relationship)
アンヘルシー・リレーションシップ (unhealthy relationship)
こんな言葉で、たくさんの啓発が進んでいます。
日本では・・・
親と子、上司と部下、先輩と後輩、先生と生徒、客と店員………
は、どうしても序列偏重、つまりアンヘルシーな関係に傾きがちではないでしょうか?
立場の差があったとしても、本来、人と人とは対等な存在であることをヘルシーな関係という言葉で、気づきを広げていきたい。
ヘルシーな関係って言葉がひろがって初めて、親密な関係、恋人同士になっても、へルシーでいようねって伝えられる。
もし、恋人同士の間で、ヘルシーじゃない関係かもって気づいたら、
エンパワメントかながわが運営する「デートDV110番」で話を聴くことができます。
ヘルシーな関係を築くために一緒に考えることができます。
デートDV110番の相談員からのメッセージをご紹介します。
1.仲間を増やす
そのためにキックオフイベントを開催する。年齢・性別を問わずたくさんの人に参加してもらう。
2.啓発グッズをつくる
ヘルシーな関係が一目でわかるロゴをデザインする。
ロゴを活用し、啓発グッズ(缶バッジ、ステッカーなど)を制作する。
3.啓発動画をつくって発信する
エンパワメントかながわの青年部が中心となって、
「私にとって、ヘルシーな関係とは」というお題でたくさんの声を集め、発信する。
4.ワークショップをつくる
すでに海外ではたくさん制作されているヘルシー・リレーションシップの啓発プログラムを参考にして、ヘルシーな関係体験ワークショップを開発し、オンラインで実施する。
今回は、「ヘルシーな関係を広げようキャンペーン」を始める準備のためのキャンペーンです。これから5年、10年かけて、ヘルシーな関係を当たり前にしていきたいと考えています。仲間になりませんか?あなたのアイデアを募集します。協賛企業も募集します。
実行者の阿部真紀です。2023年6月29日、つい1か月前、エンパワメントかながわの活動拠点である横浜市内で、18歳の女子大生が交際相手から命を奪われるという事件が起きました。【ヤフーニュースへ】
デートDV防止のために、先駆的に予防教育、広報啓発、相談窓口、回復支援を総合的に進めてきた私たちの活動地域の中で、あってはならない事件が起きたということです。
当初、報道では、「交際のトラブル」という言葉が使われました。私は、交際のトラブルと言う言葉を使わないでほしいと思います。交際のトラブルというと、交際している2人の間の個人的な問題、他人ごとだと片づけられる恐れがあるからです。ここで起きていたのは、デートDVという暴力であり、私たちのすぐそばで起きている身近な問題、かつ社会で取り組むべき喫緊の課題なのです。
デートDVに特化した相談窓口「デートDV110番」を12年間運営してきたからだと思いますが、事件から1か月、たくさんの新聞記者から取材を受けました。
「警察に4回も相談していたのに、なぜ防げなかったのか?」
「周囲の人は何をしたらいいのか?」
「法律をどう改正すべきか?」
今の日本のDV防止法では、同居していない交際相手からの暴力の被害者を保護することはできませんので、法律の改正や制度の整備も必要だと思います。でも、私は、その前に、デートDVが社会の縮図であることに気づいてほしいと伝えました。デートDVというのは、交際している2人が対等でない関係になることから始まります。デートDVを防ぐためには、交際しているとしても、対等な関係でいることの大切さを伝えていく必要があります。
ただ、社会の中で、「人と人とが対等ではない」というメッセージをあまりに多く目にします。
親と子、先生と生徒、先輩と後輩、上司と部下・・・・
人と人との関係に、本来、上と下はないはずです。
しかし、「人と人とは対等でなくてもいい」ということを子どもたちが教え込まれてきているように感じます。
この現実から変えていく必要があるのではないでしょうか?
人と人とが対等で、お互いの違いを認めあえる関係を「ヘルシーな関係」と名付け、広げていくことを始めたいと思います。
身近な人に伝えてみませんか?あなたと私は、ヘルシーな関係。私たちは、ヘルシーな関係でいよう。
▼税制上の優遇措置について
本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、認定NPO法人エンパワメントかながわへの寄附金として受領いたします。
<内容>
・個人の場合:2,000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。
例)5,000円のご寄付を税額控除される場合
(年間60,000円ー2,000円)x0.4=23,200円を所得税の税額から控除することができます。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月末までに送付いたします。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 阿部真紀(認定NPO法人エンパワメントかながわ)
- 団体の活動開始年月日:
- 2004年4月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2004年9月10日
- 団体の役職員数:
- 10〜29人
活動実績の概要
2004年の団体設立より、デートDVを予防することでDVや虐待の連鎖を断ち切ることができると考え、デートDV予防プログラムを中学生向け・高校生向け・大学生向け・教職員向け・障がいのあることも向けに開発し、これまで10万人以上に提供してきました。 2011年デートDVに特化した相談窓口としては全国で初めて「デートDV110番」を開設。 当初は、神奈川県との協働事業として、火曜日と土曜日の週2日開設。 2014年より民間の助成を受け、フリーダイヤル化。 2020年より赤い羽根福祉基金により、LINE相談の導入と相談員のリモート化を行いました。 2021年9月より相談日を週4日(火・水・木・土)に増設。 2022年3月より、トヨタ財団の助成により開発した独自チャット相談システムに移行。 2022年9月より相談日を週6日に増設しました。赤い羽根福祉基金は2023年3月に終了し、現在は、皆様からのご寄付で運営しています。
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プロフィール
デートDVをなくすことができたら、DVや虐待、ひいては貧困の連鎖も断ち切ることができる!そう考え、2004年の団体設立から、デートDV予防プログラムの開発と提供に取り組んできました。ただ同時に、デートDVはすでに起きていることを学校現場で目の当たりにし、相談体制の構築も必要だと知り、神奈川県との協働事業「デートDV防止のためのシステム構築事業」の一環として「デートDV110番」を開設しました。最初は本当に手探りでしたが、11年を経てデートDVに特化した相談窓口だからこそ、デートDVについて気づいた被害者だけでなく、加害に気づいた人、周囲の人たちをエンパワメントできる体制を築くことができたと思います。今、北海道から沖縄まで全国に散らばる相談員がオンラインで繋がりながら、力強いチームとなって、日々デートDVをなくしていくために活動しています。どうぞ私たちを応援してください。
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コース
500円 / 月
ほんのきもちコース
・お礼のメールをお送りします。(初回のみ)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(1年分を合算したものを毎年1月末までにお送りします)
・月1回、相談状況や相談員からの声をお届けするメールマガジン『あなたは大切な人』をお送りします。
1,000円 / 月
きもちコース
・お礼のメールをお送りします。(初回のみ)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(1年分を合算したものを毎年1月末までにお送りします)
・月1回、相談状況や相談員からの声をお届けするメールマガジン『あなたは大切な人』をお送りします。
・毎年6月に、団体の活動報告書を郵送します。
500円 / 月
ほんのきもちコース
・お礼のメールをお送りします。(初回のみ)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(1年分を合算したものを毎年1月末までにお送りします)
・月1回、相談状況や相談員からの声をお届けするメールマガジン『あなたは大切な人』をお送りします。
1,000円 / 月
きもちコース
・お礼のメールをお送りします。(初回のみ)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(1年分を合算したものを毎年1月末までにお送りします)
・月1回、相談状況や相談員からの声をお届けするメールマガジン『あなたは大切な人』をお送りします。
・毎年6月に、団体の活動報告書を郵送します。
プロフィール
デートDVをなくすことができたら、DVや虐待、ひいては貧困の連鎖も断ち切ることができる!そう考え、2004年の団体設立から、デートDV予防プログラムの開発と提供に取り組んできました。ただ同時に、デートDVはすでに起きていることを学校現場で目の当たりにし、相談体制の構築も必要だと知り、神奈川県との協働事業「デートDV防止のためのシステム構築事業」の一環として「デートDV110番」を開設しました。最初は本当に手探りでしたが、11年を経てデートDVに特化した相談窓口だからこそ、デートDVについて気づいた被害者だけでなく、加害に気づいた人、周囲の人たちをエンパワメントできる体制を築くことができたと思います。今、北海道から沖縄まで全国に散らばる相談員がオンラインで繋がりながら、力強いチームとなって、日々デートDVをなくしていくために活動しています。どうぞ私たちを応援してください。