バイトがなくなり困窮する学生を学内アルバイトで応援したい！

　7月1日から募集を開始いたしました弘前大学クラウドファンディング学生アルバイト応援プロジェクト「バイトがなくなり困窮する学生を学内アルバイトで応援したい！」が9月20日（月）をもちまして終了となりました。

 

　目標金額には届きませんでしたが、延べ231名の方から、総額3,888,000円ものご支援をいただきました。ご支援いただきました全国の皆様に、心より深く御礼申し上げます。

 

　これまで弘前大学と関わりがあった方だけではなく、本プロジェクトに共感いただいたたくさんの方からご支援と応援のお言葉をいただきました。

　弘前大学は多くの皆様に支えていただいているということを改めて実感しております。

 

　おかげさまをもちまして、バイトができず困窮している学生の経済的な不安とバイトによる新型コロナウイルス感染の不安解消を目的とした「学内アルバイト」の取り組みを、前期終了日まで継続することができました。

 　何より、皆様からの温かいご支援により、本プロジェクトを継続できたということは、学生にとりましても、弘前大学といたしましても、大変大きな心の支えになりました。

 

　これまで「学内アルバイト」を利用してきた多くの学生達からの感謝の声の一部をお届けします。

 

　全国的により感染力が強い変異ウイルスが猛威を振るっており、まだまだ先行きが見えない状況が続いておりますが、これからも「コロナの影響によって学生が経済的な理由により修学を断念することなく、安心して学業に専念できるように」との思いのもと、あらゆる支援を実施してまいります。

 

　最後になりますが、弘前大学クラウドファンディング学生アルバイト応援プロジェクト「バイトがなくなり困窮する学生を学内アルバイトで応援したい！」をご支援いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

～　感謝の声　～

 

 

○コロナの影響で学外アルバイトのシフトが激減し、生活費を稼ぐことができず厳しい状況の中、学内アルバイトがあるおかげで学業に差し支えもなく生活することができています。ご寄附いただいた方々に心より感謝申し上げます。（理工学部・２年）

 

○居酒屋でバイトをしていましたがなくなってしまったため、奨学金のみの収入しかなく困っていましたが、学内アルバイトのおかげで少しずつですが生活にゆとりができました。ご支援いただきました皆様、ありがとうございます。（医学部・３年）

 

○アルバイトが思うようにできない状況下で、生活費や医療費を賄うのにすごく困っていましたが、学内アルバイトで支援いただける機会を作って下さり、本当に助かりました。ご寄附いただいた方に感謝いたします。（人文社会科学部・２年）

 

○コロナ禍でアルバイトができない中、このような支援事業を実施していただきありがとうございました。おかげで、欲しかった参考書の購入や食費に充てることができました。ご寄附いただいた皆様、ありがとうございました。（農学生命科学部・２年）

 

○飲食店でのアルバイトは、コロナ感染のリスクが高いのでバイトができず困っていましたが、感染リスクをあまり気にすることなく行える学内アルバイトのおかげでなんとか生活できています。ご寄附いただいた皆様に感謝です。（教育学部・３年）

 

○コロナの影響により学外でバイトをすることが厳しくなり、生活費の捻出に苦慮していましたが、皆様のおかげでコロナ禍においてもバイトを行うことができ、大変感謝しております。このような貴重な機会を与えていただいたので、より一層勉学に励んでいきたいと思います。（医学部・２年）

 

○このご時世で不安なく申し込めるアルバイトはなかなか見つからない中、このような機会を設けていただいたことで経済的にも心的にも助かりました。全国の皆様、ありがとうございました。（理工学部・２年）