子どもの将来へ様々な仕事「キャリア探検隊」

▼自己紹介

株式会社みらい教育ラボ　代表取締役　曽我部久と申します

2018年1月30日に設立し6期目を向かいえています。

学習教材の模擬試験や入試問題の原稿制作を行っている編集プロダクションの会社です。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

キャリア教育は12年前から意識をしており、前職の際に行政のプレゼン企画で「仕事図鑑」を作成経験をしております。

その当時の分野は医療、製造、教育、通信、エネルギー、環境、農林水産などで、TOTO、九州電力、安川電機、シャボン玉石けん九州工業大学などに直接担当者へ取材を行いました。

今回は、「キャリア探検隊図鑑」の発行を行いたい理由は、1年前に入院していた際に看護師さんに看護師になるきっかけは何でしたかと数十人にヒアリング調査を行いました。

結構面白い結果がでたのです。

一番多いのは親や親戚など身の回りの方ですが、以外は「震災を見たので人のためになりたい」「資格を取りたいため」「救急車が来るたびに野次馬のように見に行っていた」など人それぞれのきっかけで現在看護師の仕事についています。

今までは分野に絞ってはいましたが、人間としての生き方などに着目して同業種でもきっかけとしては様々ある、そのような考え方についての冊子を発行したいと思っています。

そこで、12年前に「仕事図鑑」経験から「キャリア探検隊図鑑」を発行として行動へ移しました。

▼プロジェクトの内容

北九州市を中心にカテゴリ分けとして産業分野、企業限定を行い、生徒が興味ある仕事をなるべく企業取材し、具体的にどのような仕事なのか、仕事に対してうりは何か、強みは何かなども含めて取材を行い「キャリア探検隊」を発行する。また、学校での教育とのかかわりなども掲載できればと考えている。

どの企業にもマーケティング教育としての見解を掲載していきたいと考えている。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

高校受験までのテストは実験と個人的には解釈している。なぜなら、失敗するからである。失敗するから実験であり、どの教科も満点であれば学校での教科は学ぶ必要はない。それと同時に、どの生徒もすべてに将来の仕事として可能性がある。また失敗もあることから、個々の創造力と思考など興味をどこまで成長させれるか。その情報の１つとしてお役に立てればと思っています。