殺処分対象の子猫を救う保護猫サロンを作りたい

皆さま、こんにちは。

新潟も梅雨に入り

雨が多い毎日ですが、過ごしやすい日が続いております。

 

皆さまのおかげで実り多い体験となった今回のプロジェクトですが、いよいよ残すところ明日の最終日のみとなりました。

明日の２３時がプロジェクトの終了時刻となりますm(_ _)m

https://readyfor.jp/projects/hogonekopoponta

↑クラウドファンディングについて詳細はこちらです。

 

 

今回保護部屋を増築したことで、互いに検疫期間を終了した我が家の保護子猫たちは、毎日２つの部屋を繋いだり仕切ったりしながら、追いかけっこをしたりして楽しく過ごしています。

新しい増築部分にて。

向こう側に従来からのネコ部屋があります。

 

 

 

 

プロジェクトが終わる前に改めまして、皆さまから頂いた支援金は具体的にどのような部分に使わせて頂くのかをご説明しようと思います🙇‍♀️

 

まず、当初の目標金額であった100万円に関しては、今回のプロジェクト立ち上げで記した通り、増築費用としてかかる費用に対して自己資金が不足している部分に使わせて頂きます。

 

 

こちらが最終未払い金の請求書となります。

このうちの100万円にご支援頂いた金額からファーストゴールの百万円を充てさせていただきます。

 

次にネクストゴールで集まったご支援（６月１７日２０時の時点で24万4千円）は、ネクストゴール開始時に記した通り、工事が進むに従って追加となった

 

、転落防止建具代 55.000円

、電気温水器代 89.700円

、物干し金物代 14.000円

の支払いに充てさせていただきます。

 

残りは、今期28頭に登った（6月17日時点）保護子猫たちのミルク代、フード代、猫砂代、ペットシーツ代などに使用させてください！m(_ _)m

 

※後ほど詳細な収支決算はレシートなどを添えてご報告いたします！

 

追加工事で設置した

 

脱走転落防止の柵（扉🚪 

 

 

皆さまへのお礼のメール、リターンにつきましては、プロジェクト終了後より順次発送準備に入りますので今しばらくお待ちください（^人^）

 

 

今回保護部屋兼セミナールームを設けることで、今まで一腹を自宅の一室で綱渡りで面倒を見ていたのが、元気な子と具合の悪い子を分けたり、検疫期間が済んだら２つの部屋を解放して追いかけっこをさせてあげれたりと、とても快適でフレキシブルな使い方が可能な空間となりました。

 

 

 

 

真ん中に水場を設けることで一旦消毒作業をしてから自宅に戻れ、私自身が先住猫達を感染の危険にさらすストレスからもだいぶ解放されました。

 

（左手に従来の保護部屋、右手に新しい保護スペースがあります）

 

これもひとえにご支援くださった皆様のおかげと心より感謝申し上げますと共に、今後も生まれてきた意味もわからないままに処分されてしまう小さい命を一つでも多く救えるよう頑張りたいという決意を新たにしている所存です。

本当に皆様、ありがとうございました。

この場をお借りして、今一度心よりお礼を申し上げます。

 

キジトラざんまい間違い探し画像😹

 

 

今期は今の所受け入れ28頭

 

うち、

死亡1頭

病気と発育不全で体調管理中2頭

正式譲渡13頭

トライアル中1頭

新しい飼い主様を募集中…11頭

 

となっております。

 

子猫は急変も多いため、なかなか先が読めなく難しい部分もありますが、せっかく生まれてきた命、猫としての喜びを少しでも多く積み重ねて行けるように私も精一杯の手助けと応援をしてあげたいなと、

 

元気な子

やんちゃな子

怖がりな子

シャイな子

死んでしまった子

心配な子

大きい子

小さい子

 

いろんな子達を見ながら、本当に心からそう思う毎日です😊…！

 

 

 

あと少しで今回のプロジェクトは終了いたしますが、これからも保護猫のお家ぽぽんたは、細く長く…保護される子猫が居なくなる日まで、私の気力体力が続く限り頑張って参ります。

もしよろしければ今後とも末永く暖かく見守って頂けますと幸いです！（^人^）

 

今日入った新入りちゃん

元気そうで何より😊❣️

 

 

 

保護猫のお家ぽぽんた代表

小池理恵