【大会終了報告】
【大会参加ならびにご支援いただきましたみなさまへ】
日本ホスピス・在宅ケア研究会 福井大会は9月20日(日)〜21日(月・祝)の2日間にわたって、オンラインで開催し、多数のご参加をいただき、盛会のうちに幕をおろさせていただきました。
改めまして、本大会にご参加ならびにご支援をいただきましたみなさま、どうもありがとうございました。終了直後から温かなねぎらいのお言葉も多数頂戴し、事務局一同大変うれしく思います。
本大会は私ども実行委員会のみならず、ご参加いただいたみなさまとともにつくる大会であったと思い
大会長は開会を前に、集まったスタッフに対して次のように呼びかけました。
「初めてのチャレンジはどんな失敗も全部、初めての経験になる」
「どうしようかと迷った時は新しいチャレンジ、面白い方を取ろう」
「あー勉強になったなというより、あー楽しかったなという学会にしよう」
この言葉を胸に全力で楽しみ、前を向いて挑戦を続けた大会となりました。
【新たな挑戦の先にあるもの】
シンポジウムや部会をはじめ、多くの企画で参加者のみなさまからご質問をいただき、
ご参加いただきましたみなさまはいかがだったでしょうか。本大会を機に、一人ひとりが新たな気づきをもとに、前を向いて挑戦をし続けていただけることを願っております。
今回、参加申込にあたってはクラウドファンディングという新たな手法を導入させていただきました。半数近くの方には福井の名産品セットをご注文いただき、好評をいただきました。オンラインであっても福井らしさを身近に感じていただけたでしょうか。
【ご支援いただきました資金について】
みなさまからご支援いただいた資金は、オンライン配信にかかる機材手配やシステム構築をはじめ、リターンとして用意させていただきました福井の名産品セットの手配や、ご発表をいただきました演者の方々への謝金など、大会運営のために大切に使用させていただきました。ありがとうございました。
【参加証と領収書の取り扱いについて】
参加証および領収書につきましては、参加申込時にご登録いただきましたメールアドレス宛にデータにてお送りさせていただきますので、今しばらくお待ちください。オンライン開催の大会らしく、紙での印刷や郵送といった従来の手法を離れ、新たな形を取らせていただきたく思います。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
【最後に】
日本ホスピス・在宅ケア研究会の全国大会は来年は熊本県で開かれます。平成28年に発生した熊本地震で大きな被害を受けた益城町にあるグランメッセ熊本をメイン会場に、オンライン開催も合わせたハイブリッドな大会となると聞いております。
今後の新型コロナウイルスの影響が依然として不透明な中、新しい生活様式のもとでの開催となります。ぜひ引き続きみなさまのお力をお貸しいただき、大会を盛り上げていただければ幸いです。
あらためまして、この度の福井大会を通じて、みなさまとともに前例のない挑戦をさせていただけましたことに感謝申し上げます。とても楽しかったです。
Be Happy!!
第27回 日本ホスピス・在宅ケア研究会 全国大会 in 福井 実行委員会一同