プロジェクト概要

お、おいしい!これこそ、酒粕の新たなマリアージュ!

地元高校生が新製品を考案!気仙沼の酒粕で作ったミルクジャム、

「気仙沼ミルキーウェイ」を全国に届けたい!

 

こんにちは、i.club マネージング・ディレクターの小川悠です。昨年度、気仙沼の高校生が考案した「なまり節ラー油」は、READYFORのプロジェクトが達成されたことで商品化され、全国のみなさまに届けることが叶いました。一般販売開始後も大きな反響を呼び、多くの方に愛される商品となりました。ご支援いただいた、みなさま、本当にありがとうございました。

 

そして、今回その後輩たちにあたる、新たな気仙沼の高校生たちによる、新たな挑戦が始まりました。それは、ジモトの酒かす文化を未来へつなげる新名物「ミルキーウェイ(仮称)」をつくることです!

 

気仙沼の酒蔵の酒かすに牛乳と砂糖を入れて煮詰め、手作りで瓶詰めしてつくる新名物「気仙沼ミルキーウェイ」。その新名物を高校生たちが商品開発し、全国に届けるための必要な資金を集めています!みなさまのご協力をお願いします!

 

(ジモトの「酒かす」文化を未来へつなげる新名物)

 

 

ジモトの高校生から生まれたアイデアがカタチに。
「なまり節ラー油」の商品化はみなさまのおかげで実現されました!

 

前回挑戦したプロジェクトでは、「なまり節ラー油」が商品化され、全国のみなさまに届けることが叶いました。これは、まさしく地元の高校生たちが、地元の事業者と目指した、気仙沼の伝統食材であるカツオのなまり節の魅力を多くの方に知ってもらうための未来でした。

また、なまり節ラー油が実現化される過程で、地域における様々な事業者が加わり、地域コミュニティの活性化にもつながりました。なにより高校生らは、この活動通じて、地元への誇りをもつようになったと同時に、自らの力で地元の未来を切り開く経験を得ることができました。地域資源を活かした商品開発を将来の仕事にしたいという想いが芽生え、地元の企業に就職した高校生がでるまでに至りました。

 

(地元の販売会では300本が2時間で売り切れるほどの人気)

 

 

「私たちも新たな地元の商品づくりに挑戦したい!」

 

「なまり節ラー油」が製品化、めでたし、めでだし。のはずでしたが…。嬉しいことに、そんな声が地元の高校生たちから聞こえてきたのでした。一年前までは、こうした言葉が聞けるとは思ってもいませんでした。それだけ去年の活動は大きな影響を与えていたのでした。

ぜひとも、この一年間で芽生えた地元の高校生たちの変化を、より大きなものしていきたい。こうして、新たな気仙沼の高校生たちとの新たな挑戦が始まったのでした。

 

 

気仙沼に根付いていた酒かす文化


前回のなまり節ラー油では、高校生たちは気仙沼のドライフード文化におけるなまり節に注目しました。今回は果たしてなにに注目しようか。様々なものを模索している中で出会ったのが、気仙沼の酒かす文化でした。

気仙沼で酒かす文化?と疑問にもたれるかもしれません。港である気仙沼では、酒かすは粕漬けや、郷土料理「あざら」(=バラメヌケのあらと白菜の古漬けを、酒かすと共にトロ火で煮込んだもの)として、長期保存をするための食材として頻繁に使われていた歴史があります。

 

(昔は気仙沼の生活に密着していた酒かす)

 

しかしながら、気仙沼で酒かすが頻繁に使われていたのは過去の話。いまの高校生たちにとって、家庭の食卓でこうしたものが出ることは少なくなり、酒かすは馴染みのないものになってしまいました。そこで今回は、こうして馴染みのないものとなってしまった気仙沼の「酒かす」に、もう一度脚光を取り戻すため、新たなアイデアを考えていくことになりました。

 

 

 

世界でも高く評価される気仙沼の酒蔵


そもそも酒かすは誰が、どこで作っているのだろう。さっそく気仙沼の酒蔵の株式会社男山本店に訪問して、代表取締役の菅原社長にインタビューをさせていただくことになりました。そこで、初めてここの蔵元でつくられる日本酒“蒼天伝”というブランドが、世界的にも高く評価されていることを知りました。「そんな酒蔵が気仙沼にあったのか」という驚きを隠せない高校生たち。世界でも高く評価される気仙沼の酒蔵の酒かすこそ、今回の酒かす文化を未来につなげる食材として利用する手はないとみんな思ったのでした。

 

(気仙沼の酒蔵に訪問し、インタビューする高校生ら)

 

しかし、ここにきて問題が…酒かすってあまり美味しいイメージがないという高校生ら。でもせっかくインタビューをさせていただいたので、酒かすを使っていろいろ試行錯誤してみることに。そしてあることに気づいたのでした。

 

 

甘いものと合わせてみると深みが出て意外と美味しい!いける!


実は酒かすを食わず嫌いしていた高校生ら。

 

しかし、甘いものとアレンジすると、かなり楽しめるという発見をしたのでした。さっそく前回のなまり節ラー油の際にも力をなってくださった食卓研究家の新田さんに相談することに。一緒にディスカッションを進めていく中で、主に牛乳と砂糖でつくられるフランス発祥の“ミルクジャム”を気仙沼の酒かすつくることができないだろうかという案が出たのでした。さっそく試作品が作られ、事業者の方々に試食していただくことになりました。

 

(酒かすを使った試作品づくりに挑む高校生ら)

 

「一口食べたら、ついついにやっとしてしまいました。まさか次はウチの酒かすが利用されるとは笑」、「試作品を初めて口にしたとき、これはいい!ぜひウチで実現させたいと思いました!」など、大盛況で終わった事業者の方々による試食会。

 

 

ネーミングは「気仙沼ミルキーウェイ!」

 

あとはこの新名物のネーミングをどうするか。高校生たちにとって気仙沼の魅力の全てをつないでいるのは、気仙沼の夜空に浮かぶ美しい天の川。そうだ、開発名に気仙沼とミルキーウェイ(天の川)という名前をつけよう!こうして高校生たちによる新しい名物のネーミングは、“気仙沼ミルキーウェイ”に決まったのでした。

 

(気仙沼の牧場から眺めた、美しい星空と天の川)

 

地元の酒蔵の男山本店のブランド酒“蒼天伝”の酒かすと、震災後できたジャム工房のピースジャムがぎゅっぎゅっと一つの瓶に手作りで詰めてつくる「気仙沼ミルキーウェイ」の商品化が決まりました

しかし、ここからが山場で、これから気仙沼ミルキーウェイを本格的に工房でつくりはじめることになります。また、その作業と同時に高校生らは、ストーリー・パッケージ・食べ方・プロモーション・プレゼンテーションのデザインを学び、実践するワークショップ受け、商品化を目指すことになります。そのためには、全国のみなさまの応援の声と資金が必要です。

 

(今後、様々なワークショップを通じて製品化に挑みます)

 

 

支援金の使い道について

 

今回ご支援いただいたお金は、気仙沼ミルキーウェイを全国に届けるための第一歩となる、製品を開発するための高校生によるワークショップの実施、ならびに初期ロットを作成するための原材料や配送費(※)に使用させていただきます。また支援金の残りや売り上げは、地域の高校生が継続的にi.clubでの活動をするための、運営資金として大切に使わせていただきます。(※加工委託費、安全検品のための人件費などが含まれます)

今後、高校生たちの活動はこちらの活動報告で随時お知らせしていく予定です。こちらの更新もぜひお楽しみください。

 

 

最後に…

 

気仙沼の酒かす文化の調査からはじまり、そこから派生して出会った、まだ知られていない気仙沼の様々な魅力。そして、それらを一つの新しい製品として提案する中で出会い、ご協力いただくことになった気仙沼の事業者の方々。いまみんなの想いがぎゅっぎゅっと詰った製品が生まれようとしています。なまり節ラー油に続く第二弾。気仙沼ミルキーウェイを一緒に全国に届けることに、お力を貸していただけないでしょうか。

i.club マネージング・ディレクター 小川悠

 

(私達だからこそできる気仙沼のイノベーションを!)

 

※「気仙沼ミルキーウェイ」は開発段階のネーミングであり、最終的に商品化された場合には名称が変更される可能性がございます。


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 引換券について


ご支援いただいた方には、販売される前に、新たなパッケージデザインが施された気仙沼ミルキーウェイが2本入ったお得なおすそ分けセットをはじめ、様々なお礼を準備させていただきました。

・活動報告書書(pdf)& 活動報告書へのお名前の記載
READY FORに登録されたお名前で記載させていただきます。名前の変更ならびに、記載を希望されない場合は、別途ご連絡をお願いします。

 

・気仙沼ミルキーウェイおすそ分けセット(2本入り)
気仙沼ミルキーウェイを1本は自分に。もう1本はご家族や、お友達に。気仙沼では当たり前のおすそ分けを、ぜひ行っていただくのはいかがでしょうか。もちろん、2本とも自分にでも!

 

・大人のスペシャル気仙沼ミルキーウェイ
気仙沼ミルキーウェイが大人用にアレンジされたスペシャルミルクジャム。どう大人なのか。その詳細はまた後日紹介します!

 

・「高校生がチョイス!気仙沼の食材ぎゅっぎゅっとセット」
高校生が「これは食べていただきたい!」と選んだ、気仙沼の食材がぎゅっぎゅっと詰まった商品が入ったスペシャルセットです!内容はお楽しみに!

 

※上記の製品は予定であり、多少の変更が生じる可能性がございます。その場合は早急にご連絡させていただきます。

 

(気仙沼ミルキーウェイの試作品を味見する高校生ら)

 

 

i.club(innovation club)とは


i.club(アイクラブ)は、東京大学のイノベーション教育プログラムである、東京大学 i.school(アイスクール)から生まれた教育団体です。地元を舞台にイノベーションを起こすことに挑戦する教育プログラムを高校生中心に提供しています。高校生はプログラムを通じて、地域への誇りと愛着を育みながら、自らの力で地域の未来を切り開ける人材になることを目指しています。2012年から宮城県気仙沼市で活動を開始し、2013年より福島県会津若松市、2014年からは三重県鈴鹿市でも活動を行っています。詳しくは、
i.club 公式ホームページ:http://innovationclub.jp/
i.club facebookページ: https://www.facebook.com/iclub.japan
【第1弾】気仙沼の高校生が考案!地元食材を活かした新商品「なまり節ラー油」を全国に届けたい:https://readyfor.jp/projects/iclub_kesennuma


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