支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2020年6月1日
以前のクラウドファンディング完了から1か月になります。
このたび『聴覚障害者の情報保障「緊急時」に関して困ることって?』クラウドファンディングを4
月28日午前10時~スタートすることになりました。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大で収まるところを知らず、日増しに不安から恐怖になりつつあります。
そんな中、聴覚障害者にも不安が広がるようになりました。それは今までも『コミュニケーション障害』
『情報障害』の聴覚障害者でしたが、更に『情報難民』状態になっております。
何故、『情報難民』なのか?テレビでの新型コロナウイルスの会見には手話通訳、字幕が付いていないことが
多く、情報が知りたくても知ることができない状態にありました。そこで当事者が声を上げ、SNS等で
広めるようになりました。行政の会見にも「手話通訳をつける」合理的配慮への動きがみられるように
なりましたが、まだ理解できないところもあります。
そこでNPO法人MAMIEで聴覚障害者が緊急時『難民』にならないようにするにはどうしたらよいか?
聴覚障害者にとって『マスク』は口の形が見えない=何を言っているのか分からないものでした。代表の安藤美紀も
生まれつきまったく耳が聞こえない為、口の形、顔の表情を見て何を言ってるのか、読み取っていました。
「みんながマスクをつけてしまったことで社会が大きく変わってしまった」と感じています。
「マスクを取ってくれないか」とお願いしても嫌がります。これが「新型コロナウイルスの恐ろしさなんだ」
とつい遠慮してしまいがちです。そんな状態の聴覚障害者が「情報難民」になっています。
その状態を一人でも多く知ってもらいたく思います。その気持ちから安藤美紀はイラスト冊子を制作したいと
プロジェクトを立ち上げることになりました。
しかし、イラスト冊子を作成する費用が20万円不足しています。
どうか皆様のご支援をよろしくお願いします!
【20万の詳細】
冊子12頁、A4 5000部 7万円
送料(行政向け・賛同者向け)6万
人件費など43600円
手数料 26400円
冊子が完成した翌日、全国の市町村1,764箇所に向け、
「聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?」を送付したいと思います。
「作って終わり」でなく「作って発送して見てもらう」ことを目的にしています。
皆さまのご協力(シェア・リツイート)をお願いいたします。
※写真は安藤美紀のオフィスデスク。ここで数多くのイラストを生み出します。Photoshop、illustratorのソフトを使いながらイラスト冊子を完成させたマミーのオフィスです。ここで17年間、ペンを走り続けました。
リターン
1,000円
「聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?」冊子1冊
●イラストお礼状を郵送します。
●「聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?」冊子1冊
(※写真は学校版の生徒向けの冊子です)12頁です。
※新コロナウイルスの影響で制作・配送が遅れる場合がございます。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円
MAMIEプレミアム9冊セット(未販売の冊子含む)
MAMIEでこれまで作成した冊子セットです。
●聴覚障害者の災害に困ることって?(未販売です)1冊
●聴導犬レオンの4コマ漫画 1冊
●聴者と聴覚障害者のマナーの認識の違いって? 1冊
●パラパラ漫画絵本「きこえないことって?」「聴導犬って?」1冊
●聴覚障害者の医療機関に困ることって?1冊
●聴覚障害者の指差し小冊子(医療機関向け)1冊
●学校で聴覚障害に関して困ることって?(先生向け)1冊
●学校で聴覚障害に関して困ることって?(生徒向け※未販売です)1冊
●聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?1冊
合わせて9冊になります。
※新コロナウイルスの影響で制作・配送が遅れる場合がございます。
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月