聴覚障害者の情報保障「緊急時」に関して困ることって？

残り４日となりました。

新型コロナのお疲れは残っていませんか？

私は新型コロナにより、太った体重を戻したく、ダイエットを開始しました。

いつまでも元気でいられるよう、免疫力が落ちないように気を付けています。

今日、描いたばかりのイラストを紹介いたします。

 

 

「聴覚障害者とスムーズに対応するにはどうしたらよいか？」

 

よく見られるのは市役所の福祉課、空港の中にある障害者、シニア向けの窓口に多くみられる風景です。

 

聴覚障害者といっても、

 

ろう者、難聴者、中途失聴者、人工内耳、中度難聴者、高年難聴者、盲ろう者・・・

 

いろんなタイプがあり、それぞれコミュニケーション方法が違います。

 

手話を使う人、あるいは手話を第一言語としている人、

話すことはできても全く聞こえない人、

事故や病気で途中で聞こえなくなった人、

片耳だけ聞こえない人・・・。

 

コミュニケーション方法も人によって違います。

 

私は生まれつき全く耳が聞こえません。言葉の習得は

言葉の訓練によって高校生になってやっと人並みに話せるようになりましたが、スムーズではありませんでした。発音しづらい言葉もあります。

 

口の形を見て読み取ることを中心にしているが、読み取れない言葉もあります。よって私のコミュニケーション方法は

①口の形を見る②手話、身振り③UDトークもしくは筆談

 

です。マスクをはめていたら口の形が見えないので全くわからない状態です。

 

見た目どこがわかりにくい障害でもあり、

 

金髪なので「クレームのある大阪のおばちゃん」に見られても

無理もありません。

 

聴覚障害者はひとくくりにできないと思ってください。